220本目の乙女ゲーム。
RejetさんのPSVita用ソフト。
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作品紹介
時は江戸時代、寛永十年の事。
駿府城主の徳川忠長が自刃。
新たな領主が駿府城へ。
その城主の元に嫁ぐことになったのが、現将軍徳川家光の妹久姫。
姫の嫁入りという事で、花嫁行列を行う必要があるのだが、忠長を慕う者たちに命を狙われる危険があった。
そこで幕府は偽の花嫁行列を行う事とした。
そうして久姫にそっくりな彼女が、偽の花嫁とし、行列に参加。
危険な道中、彼女を守るのは、腕に覚えのある六人の護衛たち。
そうして数多の困難を乗り越え、無事にお役目を果たした彼女たちだったが、実は表向きはただの花嫁行列だったが、天下五剣の一振り、数珠丸を駿府へ運ぶという裏の任務も担っていたのだった。
そんな大きな知られざる任務が生んだ縁なのだろうか?
江戸に戻った後も、彼らの交流は続く事に。
駿府から江戸までの護衛六人の帰り道の物語から、江戸に戻った後の彼らの交流の物語など、百の物語が綴られた作品。
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前作のハッピーエンド後の物語ではなく、駿府から戻った後という設定。
その後の彼女と彼らの交流が描かれています。
個別の本に収録されている八編の物語は、続きのものではなく、短編集のような仕上がり。
夫婦だったり、バッドだったりと、様々なテイストの彼らとの物語を楽しめる仕様に。
本編でいくつもあったエンドのすべてのその後の話しと、彼らの過去が楽しめます。
攻略キャラ
・九十九丸(cv.小野友樹)
・螢(cv.KENN)
・黒羽実彰(cv.前野智昭)
・縁(cv.置鮎龍太郎)
・鷺原左京(cv.保志総一朗)
・鈴懸(cv.逢坂良太)
キャラ別感想&ネタバレ
九十九丸
1.江戸城剣取り御前試合
2.キミの元へ
3.過保護もほどほどに
4.赤い世界に二人きり
5.それは生きている証
6.九十九丸・過去前編
7.九十九丸・過去後編
8.この剣は人を活かすために
黒羽実彰
1.血塗られた贖罪の剣
2.朝顔の咲く庭
3.「サムライになれ」
4.料理茶屋の店主
5.温かな年越しの夜
6.実彰・過去前編
7.実彰・過去後編
8.守るために
鈴懸
1.常夜の門
2.その意思を受け継いで
3.初めての芝居小屋
4.まじないの効能は?
5.かまくらに灯火を
6.鈴懸・過去前編
7.鈴懸・過去後編
8.運命は剣へと導く
螢
1.山吹の刺繍
2.門の守護者
3.夫婦ぶらり旅
4.文にしたためた想い
5.雪の日の攻防戦
6.螢・過去前編
7.螢・過去後編
8.鬼として人と共に
鷺原左京
縁
1.公儀隠密
2.若様の町歩き
3.料理茶屋・厨房騒動
4.両片思いの不安
好きキャラ
1.螢さん
2.鈴懸
3.実彰さん
4.九十九丸
5.縁さん&左京さん
オススメ度&満足度
オススメ度:★★★★☆
個人的満足度:★★★★☆
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