TOKYOヤマノテBOYS for V【ルーシー/真エンド】

TOKYOヤマノテBOYS for V MAIN DISC 通常版 - PSVita

シナリオ紹介

同一グループ全員の通常の恋愛エンドを見ると開放される真相ルート。
最初の楽しい恋愛イベントの雰囲気から一変、真相に迫るシリアスな内容。
全く違ったTYBの世界への扉が新たに開く。

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感想

梶さん演じるルーシーの真相なのですが、物語全体の真相として大きなものは、あまりなかったのかな?と。


インスペクターに関しては、分かりやすく説明されてて、お陰で街での暴動の原因なんかは知ることができました。


そして通常の恋愛エンドでも、十分泣かせてくれたルーシーですが、真相はまた素敵でした!


アーティストだと言い、歌にこだわる彼が、ブレずに歌う事を貫きつつ、しっかり解決に導いてくれるシナリオもとても良かったと思います。


ビジュアル的にはないって思ってたのに、梶さんの演技と、ルーシーのキャラにすっかりやられてしまいました。
本当にカッコよかったです!


梶さん、素敵すぎるルーシーをありがとうございました!


ネタバレ

いつか完全に重なるといいね。
ルーシーとキミの世界。



世界で一番愛してる。
誰よりもキレイな世界を持つ人だから。



愛してあげる、何度でも。
息継ぎが出来ないくらいに。



-----


TYB開催中の東京の街は、次第に荒れて行った。
各地で暴動が起こり、若者たちは所構わず喧嘩ばかり。


街をなんとかしなきゃ。


なんの力も持たない彼女。
でも、暴力は良くない、誰にも傷ついて欲しくないと心から願ったから。


その想いに嘘はない?


そう尋ねた彼が、彼女に力を貸してくれた。


暴動が起こったのには原因がある。
まずはそれを調べないと。


そうして二人はネットカフェへ。
そこで彼のファンサイトを通じて、ネットの情報に詳しいファンに呼びかけた。


最近街で暴動が多発している、その原因はなんだろうか?と。


ちょうどその日は、前日に彼のライブがあり、ルーシーズを名乗る新参のファンが、彼女を傷つけた。
そのことに対し、ファン相手に声を荒げた彼をルーシーズは許さなかった。


だから、サイトを開いた時から、サイトは嫌がらせコメントで荒れていた。


それを目にした彼女は、自分を責めてしまう。


こんなの平気。
ネットでは良くある事。



彼はサラッと言ってのける。
彼だって頭ではそう思っても、心があるから傷つかないハズはないのに。


それでも気にしないと、情報を探してくれる。
彼女の想いに応えたいと。


書き込みには、すぐにレスがついた。
けれどそれは昨日のファンなのか、彼を蔑む言葉ばかりが、次々と綴られる。


それでも彼は動じない。


こうして沢山の人が書いてるように見えるだけで、実際は二、三人。
それがネットの怖いところ。



そう言ってじっと待つ彼。
すると、すぐにファンからの情報が。
昔からの彼のファンは、ネットの情報に詳しいし、彼を理解してくれているから、あんな事で離れたりはしなかった。


彼らの情報によると、暴動を煽るインスペクターが居ると。
自作自演で、一人であちこちの掲示板に、全く反対の情報を書いていた人物。
それがインスペクター。
そうして両者を対立させ、争いを起こさせたのだ。


更に、彼がその事を訪ねた直後、インスペクター本人が、自分の嘘の情報に踊らされたみんなを嘲笑うような声明を発表。


暴動の真相は、そうして世間に知れ渡ったものの、一度火のついた火種は、そう簡単には消えなかった。


ネットを通じ、各地で大きくなる争いの様子が、沢山流されるように。


それを見て彼は言った。


キミに詩を書いて欲しい…と。
争いを止めたいと願う気持ち、誰かを愛する気持ち、そんなキミの中にある世界を詩にして表現して欲しいと。


初めは出来ないと言う彼女だったが、


キミにも世界はある。
はっきりとした意思もある。
ただキミはそれを表現する術がないだけ。
だからルーシーは見てみたい。
キミの中にある世界を。



ルーシーのその気持ちに応えたくて、詩を作る事を決意。


愛ってなんだろう?


分からなくて彼にメールで問いかけると、


キミの事を知りたいと思う気持ち、キミの世界を見てみたいと思う気持ち、二人の世界を作りたいと思う気持ち、それがルーシーの愛。
キミの思う愛と、ルーシーの思う愛が同じだといいのに。



そう答えをくれたから。
だから、ルーシーを想う気持ちを、みんなにどうなって欲しいのかと言う気持ちを、真っ直ぐに詩に書いた彼女。


翌日、ルーシーに頼まれ、迎えに来た悠斗と共に、悠斗のスタジオへ。
そのスタジオから、都内のモニターにルーシーが一斉配信をする事に。
放送内容は、ルーシーの歌。
彼女が昨夜書き上げた詩をルーシーが歌にして届けた。


彼女の想いと、彼の想い。
重なりあった2つの想いが、街で暴れていた人々の耳に届き、彼の歌の不思議な力が、暴れていた若者を魅了したのだ。


そうして混沌とした色に染まりつつあった東京は、元の無色に戻ったのだ。


そうして重なった二人の想い。


彼の配信を見た音楽事務所から、デビューの話も出たものの、彼にとって今一番大事なのは、彼女といる事だったから。
音楽は続けるけれど、デビューは今ではないんだとか。


これからも二人寄り添いながら、新しい二人の世界で幸せに暮らしていくのだろう。


-----


いつまでも二人で、永遠のメロディを奏でよう。
ルーシーはずっと、キミのそばに居てあげるから。

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