この花が散る頃に

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作品紹介

283本目の乙女ゲーム。
つぼみprojectさまのフリーの乙女ゲーム。
Freem!にてダウンロード可能。

https://www.freem.ne.jp/win/game/14729
ボイスはなしで、短いサクッと楽しめる作品です。

背景の桜の美しさとBGMの美しさ、そして作品の持つ雰囲気がとても素敵な作品です。

ホームページ

http://watanuki81.web.fc2.com/sakura/index.html
※保護されていないページですので、閲覧は自己責任でお願いいたします。

スペック

必要スペック

動作環境:Win 2000/XP/VISTA 32bit/8 32bit

※CPUやメモリ、グラフィックボードに関しては明記されておりませんでした。

確認はできておりませんが、一般のノートPCで問題なく作動すると思われます。
PCをお持ちの方は、ぜひ気軽に遊んでみてください。

使用PCスペック

OS:Windows11
CPU:intel core i9(第13世代)
メモリ:16GB
グラフィックボード:GeForce RTX4060

あらすじ

対岸に見える美しい桜並木。
誰もがその桜並木へと足を運び、こちら側の一本桜を見るものなどいない。
しかし彼女はその桜が好きだった。
それは思い出の桜だったから。
かつて大切な人と見上げた桜だったから。

だからずっと思っていた。
来年も再来年も、当たり前のように彼とこの桜を見るのだと。

しかしそんな未来は用意されていなかった。

それでもちゃんと交わした約束でもないのに、桜の季節にここにくれば彼に会える気がして。
だから彼女は今日も桜へと足を運ぶ。

人気の少ないそこは、いつも彼女一人だった。
しかしその日は違っていた。
彼女以外にも誰かを待つ青年がいたのだ。
染井吉野と名乗る彼は、やはり誰かを待っているのだという。

そうして彼と言葉を交わした彼女。
二日続けて彼と会い、大切な話をしたその翌日、彼女の待ち人が吉野に代わり現れた。

そうして吉野は消えてしまった。
もう二度と会うことの叶わぬ場所へと。
果たして彼が待っていた人とは誰だったのだろうか?

感想

感想が苦手すぎて、感動した部分を説明しようとした結果、ネタバレを書くようになってしまったうさぎが、精一杯綴る感想です。
ネタバレ過多ですが、大丈夫な方のみお付き合いください。

ネタバレ満載の感想になるかと思いすので、閲覧の際にはご注意ください。

要介くんよりも、私は吉野さんの方が…

一人目を攻略…出来たと思う今の段階の感想を。
待ち人を幼馴染として進めました。
そうして長内要介くんのルートへ。

面倒見のいい幼馴染という印象の彼でした。
人の輪に入るのが苦手な彼女の手を引いて、みんなの方へと案内してくれていたのかな?

でもね、そんな要介くんよりも、私は吉野さんの方が気になってしまって。
一体誰を待っていたのか?
そしてあっけ亡くなってしまった彼とは、つい先日会ったはずなのに、弟だと名乗る有馬さんの「今日は兄吉野の命日なんです」との言葉。

主人公さんは普通に会話してましたが、二人の会話の時間軸のずれが気になって!
その真相は全て攻略すると分かるのか否か?
ダメもとで兄を待っているバージョンも挑戦してみたいと思います。

全体的に桜が美しく、短いながらも雰囲気の素敵な作品でした。
通常プレイさせていただいているSwitchの作品ですと、一人一人が長いので、乙女ゲームをお休みしていた私がリハビリにさせて頂くのには、とてもいい容量だったと思います。

ちょっとしばらくは、こんな感じでリハビリ的に、短くも素敵な物語に触れながら、乙女ゲームにしっかりと復帰出来たらと思っています。

本当の兄弟だったんだ…

もう一人の攻略相手のお兄さんを攻略してみました!
こちらがかなり切なかったです。
お兄さんが攻略相手なので、よくある実は本当の妹じゃなくて…ってパターンかと思いましたが、実の妹だった模様。

通常お兄さんポジションが私は苦手です。
たいてい兄の惚れることがないので、ただただ攻略の邪魔をする人、私の好きな人を悪く言う人みたいな印象になってしまっていたので。

でも今回のお兄さんは私のお兄さん嫌いを克服させてくれるとぞいうか。
きっと現実にもお兄ちゃん子な妹って、こんなふうに兄を想うのかも知れないな…と。
そんな所が素敵でした。

そして要介くんでは見てませんが、エンドは桜が切られたその後エンドと、吉野さんの弟さんと会うエンドになる模様。
切られてしまった場合は、いつも美しく桜色だった背景が、灰色になっているのが、また切ない感じで良かったです。

今回は珍しく、お兄ちゃんはずっとそばにいてくれると思ってしまっていたのか、婚約者の桜さんのことを好きになれませんでした。
最近読んだ小説のマリカさんと言う女性に感じた苦手な感じを思い出してしまいました。
その本に関しては、マリカさんへの苦手な気持ちが強く生まれ過ぎてしまい、未だ感想が書けなくなってしまいましたが(笑)

その切なさがいい意味で残り続けてくれる

短くサクサクと進む作品でした。
リハビリ中の私には最高なタイミングの出会いだったんじゃないかと。
そんな素敵なご縁に感謝しています。

桜色の世界で語られる、ちょっと切なさの残る物語。
心にその切なさがいい意味で残り続けてくれるように感じました。

つぼみProject様、素敵な作品をありがとうございました。

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