剣が君 百夜綴り【螢】山吹の書:雪の日の攻防戦

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剣が君 百夜綴り 通常版 - PS Vita

シナリオ紹介

CVはKENNさん。
御前試合で一番刀となり、鬼の帯刀を許可してもらった人。


現在は鬼である事を明かし、鬼の地位回復の為に勤めつつ、奉行所の仕事も続けている。
江戸に出て来た鬼たちの兄貴分。
彼女とは皆に認められる関係となり、春からは二人で暮らす予定。

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感想

まだ関係を認められているだけ、一緒に暮らしているわけでもなく、もちろん夫婦でもない。
春に共に暮らす日を楽しみに準備を進めている二人の冬のお話しでした。


自分が見ているエンドは、吉備国でのものなので、江戸で一番刀となり、鬼のために頑張っている姿は、新鮮でいいですね。
そしてまだまだ互いに理解しあえておらず、ぶつかることも多い鬼と人。
けれどそんなぶつかり合いの中から、人も鬼も何も変わらないのだ…と互いを理解し合えて行くのかな?と、希望が持てる素敵なお話しでした。


しっかりした兄貴分に見えるのに、雪玉でキレる螢さんは、可愛かったです(笑)
KENNさん、ステキな螢さんをありがとうございました!


ネタバレ

江戸の町が雪化粧をした冬のある日、寒い中見回りをしていた彼は、料理茶屋へと立ち寄った。
冬は火事が起きやすく、木造家屋が連なる江戸の町では、特に注意が必要なんだとか。


寒い中仕事を頑張る彼を労い、熱いお茶と蕎麦を用意する彼女。
やっとこれで腹の中から暖まれると思った矢先、かむろが店に入ってきた。


大変だ、アニキ!
喧嘩が…!
と。


喧嘩を始めたのは鬼と人で、人が鬼を蹴った時に、「なんだ鬼かよ?邪魔な所にいやがって」と呟いた言葉に、鬼の男が腹を立てた事がキッカケだったと言う。
彼を慕い、江戸に鬼は増えてはいるものの、まだまだ鬼たちを受け入れられない者も多い。


そんな喧嘩を仲裁しようと、かむろと奮闘するも、二人の喧嘩はヒートアップ。
最初は口喧嘩だったものが、気づくと殴り合いに。
更には雪かきをしてできた雪の山に突っ込んだ男が、腹を立てて雪玉を投げた事から、いつのまにか盛大な雪合戦へと発展してしまった。


そんな様子を呆れて見ていた彼だったが、彼の顔に雪玉が直撃。
それに今度は彼が腹を立てて、凄い勢いでみんなへと雪を投げ始めた。


投げられたみんなもやられっぱなしじゃ居られないと、反撃に出る。
勝負はいつのまにか彼対ほかのみんなと言う形に。


それが幸いしたのだろう。
気づくと彼と言う共通の敵を倒すべく、鬼も人も関係なく次第に協力関係に。


人々の様子を見ていた彼女と父は、みんなに粕汁と酒を準備し、雪合戦ですっかり体の冷えた参加者たちは、笑い合いながら酒を酌み交わしていた。


最初からは分かり合えないかもしれない。
けれどこんな風に、互いにぶつかり合う事から、何も違わない、鬼も人も同じなんだ…と知る事が出来れば、今日の彼らのように、必ず打ち解けられるハズだから。


そんな未来の為に、彼と彼女と力を合わせ、これからも頑張って行くことだろう。


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