絶対階級学園【加地壱波】全エンド感想

この記事は約6分で読めます。
Nintendo Switch用ソフト 
ブランド:Daisy2、PROTOTYPE 
ジャンル:女性向け恋愛AVG 
発売日:2019年12月19日 
通常版:7,040円(税込)

Daisy2さん、PROTOTYPEさんのNintendo Switch用ソフト「絶対階級学園」で柿原徹也さん演じるキャラクター、加地壱波の全エンドの感想をまとめました。

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キャラクター紹介

※「絶対階級学園」は乙女ゲーム制作ブランド『Daisy2』『PROTOTYPE』の作品です。
 バナーの画像はこちらからお借りしております。

CVは柿原徹也さん。
学年は主人公と同じ二年生で、階級はミツバチ
最初は同じミツバチ階級という事で、萌花と共に親しく過ごしていた。

他のミツバチの生徒同様、彼もまた薔薇階級に憧れる一人
女の子から非常に人気があり、薔薇の女子からも可愛がられている様子。
その為とても階級を気にするタイプ

母と妹がおり、家族を大切にしている。
特に妹の事はとても可愛がっている。

演劇部に所属し、今度の学園祭では主役に抜擢されてる。
ミツバチから主役を演じる事は大変めずらしい事らしい。

感想

加地壱波の全エンドの感想をまとめました。

石ころHappy

結構真相に近づいたものが見えたな…と言う終わり方でした。

壱波くんに関しては、Vitaでプレイした時はハルくんに次いで二番目に好きなキャラクターでした。
所が今回は、ものすごく苦手になりました(笑)
なんでしょうね?
あの頃とは私の環境が違うからかな?

あとは、あの時抱いた感想って言うのは、真相まで見た上での事でした。
だからと言うのもあるのかな?

でもこのシナリオの主人公のように、「仕方ない」と受け入れてあげられたはずなのに。
今回は彼の変わり身の早さにあきれてものが言えなくなりました(笑)
だって薔薇女子の前で、かなり酷い事を言って、その後彼女を呼び出して「いやぁ、さっきは本当にごめんね。突然の事でオレもびっくりしちゃってさぁ」って(笑)
いやいや、私はそんな酷い事を言ったのに、その軽いお詫びをするあなたにびっくりですよ!と思ってしまいました(笑)

これも柿原さんがうまいからなんですよね。
なんなのコイツ、酷い!と思わせるコロっと変わるあの感じ。
本当に表現力が素晴らしいなって思いました。
壱波くんは苦手になりましたが(笑)

石ころBad

一つは狂った感じが怖いけど、それはそれで興味深くすすめる事が出来ました。
だいぶBadにも慣れて来た気がします(笑)
そして狂い方もアレですが、展開もまたなかなかすごい感じで。
ちょうど都合よく炎が燃えて…という。
そこもまた絶対階級学園らしいのかな?と思いました。

もう一つは主人公が可哀想だなと言う終わり方でした。
でも一番ありそうというか、不自然な感じもなく、でもちゃんとBadな終わりでした。
ただその後の彼の心情を思うと、切なくはありましたね。

薔薇Happy

壱波くんの薔薇ルートは、グッドエンドもBad感がすごかったように感じました。

誰のルートでも、薔薇に入ると主人公さんの性格もちょっと酷いなと思う事もあります。
それでもなんとなくHappyなのかな?と思えるルートもありましたが、壱波くんのは結構辛かったです。
プレイしてても、Badを見ている気分だったので。

でもノーブルボールのシーンはとても好きでした。
壱波くんが好きだなと思えるシーンだったと思います。
あんな感じで進むと良かったのに。
やっぱりただでは終わらせてくれないのが、この絶対階級学園なんだな…と思いました(笑)

薔薇Bad

三宮さんがかなり怖いです(笑)
他の方のルートでも、時折物凄い怖い彼女。
今回は直接的な行動で、彼女を追い詰めにやってきます(笑)

そしてこのルートでも、壱波くんの変わり身の早さに、悲しくなります。
彼はどうしてこうなのでしょうか?(笑)

そして薔薇階級になっている彼女は、思考が極端な所がありますよね。
今回もその極端さが悪い方向に働いての結果がBadという展開。
三宮さんも怖いけど、その後の彼女の行動も怖い。
そしてそれを受けて最後に呟く三宮さんの言葉が最高に怖い。
そんなBadでした(笑)

真相

壱波くんは、他のルートがとにかく酷い(笑)
本当に「なんなの?この人」と思う行動ばかり。

Vitaの頃の私は、そんな彼の行動も「他の階級の方の目があるからしかたないよね」なんて許せてしまいました。
所が今の私は許せませんでした(笑)
なんだ、この最低な男は…と(笑)

そんな心の中の流れがありましたので、真相は良かったです(笑)
一番良かったのは、木下琴美ちゃんとのその後
出会いはあんなでしたが、いい関係が築けたことがとても嬉しかったです。

そしてなかなかヘビーな過去でしたが、立派になって、ちゃんと彼女と結婚まで考えてくれるなんて。
あんなチャラい彼からは想像も出来ない成長ぶりに感動しました(笑)

真相Bad

なかなかヘビーなBadでした。
Bad慣れしている方にはそうでもないかもしれませんが、私には大変しんどいものとなりました。
そしてこの絶対階級学園のBadが原因で、しばらく怖くて乙女ゲーム出来なくなりました(笑)
それくらい私には重いBadが多かったなと。

今回のBadは一つは壱波くんが辛いめに遭うもの、もう一つは自分が大変な事になるものでした。
どちらかというとヒロインに自己投影してしまう私としては、攻略キャラがひどい目に遭うよりは、ヒロインが辛い思いをする方が受け入れられるかな?と。

でも壱波くんの扱いがなかなか酷くて。
結構切ないというか、辛いBadだったな…と思います。
真相で「なんなの、この人?」ってなったけど、流石にこれは可哀想ですね。

Badに救いをもたせるというのも難しいものなのかもしれませんが、自分の中でなんとか良く解釈する事で消化するタイプなので、どうにも良く解釈する事が出来ない事が大変苦しいものとなりました。

加地壱波のネタバレ(あらすじ)

石ころHappy

薔薇Happy

Bad End

真相Happy

真相Bad

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