剣が君 百夜綴り【鷺原左京】紫陽花の書:悪い夢から覚める時

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剣が君 百夜綴り 通常版 - PS Vita

シナリオ紹介

CVは保志総一朗さん。
東海道を共に旅した仲間。

怪我をして彼女の部屋に匿われて居た事も。
その時のお話のように見えて実は…。

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感想

微笑ましいお話だな…と読んで居ましたが、最後の最後に衝撃的な展開に。
最初の段階で多少違和感を感じては居ましたが、そう言う終わりに繋がるとは。

最後のあれを見るまでは、微笑ましくしあわせな未来へ向かうように見えます。
だからこそ、なかなかの衝撃が。

彼女は納得して居たものの、多分左京さんはそんな結末望んでいなかったろうな…とも思えるので、切ないですね。
こちらも本編のどれかのエンドのその後のお話になるようです。

でも、久々に会った左京さん、素敵でした。
以前は綺麗なのに少し口うるさいかな?って印象だったのに(笑)
前よりも好きになれて良かったです。

保志さん、ステキな左京さんをありがとうございました!

ネタバレ

まだ彼女が怪我をした彼を父に内緒で匿って居た頃の話。
衝立の向こうで眠る彼は、よくうなされていた。

とても苦しそうなそれに、何か出来ないものか?と、薙刀の練習の帰り道、友人のお松に相談。
そうして匂い袋で眠りを深くする方法と、まじにいとして半紙に宝船の絵を描いたものを枕の下に入れる方法をおそわった。

その帰り道、お松と小間物屋に行き匂い袋を買ってきた彼女は、彼に「想っている相手に匂い袋を贈ると、贈った人も贈られた人もいい事がある」と渡し、「寝るときに手にしておくと、いい夢が見られる」と続けた。

彼女の勧め通り、匂い袋を手にして休んだ彼だったが、結局うなされてしまった。
心配になり、慌てて宝船の絵を描いて、彼の布団の下に入れて見るも効果はなし。
そうして苦しむ彼の手を握ると、次第に呼吸も落ち着き、よく眠ってくれたのだ。

翌日、鈴懸の元に相談に行くと、眠る前に飲むといい…とお茶を渡された。
早速その夜試してみたが、お茶は美味しく好評だったが、眠った彼はまたもうなされていた。

また彼を案じた彼女が、その手を取ると、安心したように寝息を立てる彼。
そんな彼の様子を見ているうちに、彼女も眠ってしまい、気づいたら彼の上に覆いかぶさる形で眠っていたのだ。

起きた彼は、彼女の側で初めて安らいで眠ったと話してくれた。
裏街道に身をやつしてから、寝ても覚めても悪夢の中にいるような日々。
けれど彼女に手を握られたからか、ここ数日は夢の中に彼女がいて、彼の手を取り微笑んでいるんだとか。
だからだろうか?
久しぶりに安らいで眠る事が出来た…と。

彼の言葉に自分が彼の役に立てた事が嬉しく、ずっとその手を離さずに居たい、そばに居たいと思った彼女は、今地獄の業火に焼かれながらそんな日々を思い出して居た。
けれどこれで構わない。
だって何があろうとこの手を離さないと誓ったのだから。

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