絶対階級学園【五十嵐ハル】Bad

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Nintendo Switch用ソフト 
ブランド:Daisy2、PROTOTYPE 
ジャンル:女性向け恋愛AVG 
発売日:2019年12月19日 
通常版:7,040円(税込)

Daisy2さん、PROTOTYPEさんのNintendo Switch用ソフト「絶対階級学園」で石川界人さん演じるキャラクター、五十嵐ハルの石ころ・薔薇両ルートのBadEndのネタバレ(あらすじ)をまとめました。

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シナリオ紹介

※「絶対階級学園」は乙女ゲーム制作ブランド『Daisy2』『PROTOTYPE』の作品です。
 バナーの画像はこちらからお借りしております。

CVは石川界人さん。
学年は一年生で、石ころ階級
絵が得意で、授業中もノートに絵を描いている。

主人公が石ころに落ちて、親しくなった二人。
ある日美術の写生の時間に、薔薇にモチーフを奪われ彷徨う彼女に、穴場を教えてくれた彼。
しかしその時に彼女の鞄が薔薇に盗まれる事件が。
すぐに鞄を返しては貰えたものの、父の悪口を言われた彼女は、堪えきれず薔薇に手をあげてしまった。
怒った薔薇は彼女を殴ろうとし、彼が彼女を庇った。

おそらくその事件に腹を立てたのだろう。
薔薇男子は彼を湖に突き落としたのだ。
浅瀬だから問題ないと決めつけて。

しかし彼は水辺が苦手だ。
浅いとか深いとかは関係ない。
ただ怖くて溺れてしまった。
彼女が駆けつけ、命に別状はなかったものの、一歩間違えば…と言う事件が。

以来水が怖くなり、水も飲めなくなった彼は、授業にも出なくなってしまった。
しかし彼女が彼のためにと努力したことで、なんとか授業に復帰したある時の出来事。
それは………。

石ころbad

2種類のバッドあり。
まずはシナリオ紹介の続きから。

渇く水底

窓掃除をする事になった二人。
しかし彼は水が怖い。
だから一応先生に進言してみた。
窓拭きは難しいと思います」と。
けれど詳しい事情は彼が話して欲しくなさそうだったから。
だから告げる事が出来ず、結局二人で窓掃除をする事に。

水が怖そうな彼は、雑巾を手に固まっているので、彼女は彼の分も窓を拭くと提案。
しかし断られてしまった。
だからと言って雑巾を水につける事も出来ない彼。

そこに薔薇男子がやってきて、二人に邪魔だと言うのだ。
廊下の端の窓側にいると言うのに。
そうして邪魔そうにバケツを蹴ると、水飛沫が上がる。
それすらも彼には恐怖の対象だった。

しかしそんな些細な事に怯えた彼が面白かったのだろう。
薔薇男子は彼を捕まえ、バケツにその顔をつけた。

当然水が苦手な彼は大パニック。
まるで水をかくかのように空中で必死に手を動かす。
そんな様子に彼女は焦った。
とても怯えている。
とても苦しんでいるのが見て取れたから。

しかしそれは彼女だけじゃないだろう。
薔薇男子にだって分かった筈だ。
けれど彼らはそれを「面白い」としか思えないのだ。

だから彼女は彼を助けたかった。
薔薇男子を止めようとしても払い除けられた彼女は、近くにあった花瓶を見つけた。
もう無我夢中だった。
ハルくんが死んでしまう!
頭の中にはそれしかなかった。
だから花瓶を薔薇男子の頭に叩きつけた。

彼女の思い切った行動により、彼は助かった。
しかしショックが大きすぎた。
もう水から顔が上がったというのに、苦しそうにうめいて喉を掻きむしった。

彼が心配でたまらないのに。
彼女は薔薇に危害を加えた罪で反省室送りとなってしまった。

そんな彼女の元に学園長が面会にきて、面白いと言われた直後、今度はエドワードが現れた。
彼女に彼の様子を教えてくれるためだ。

エドワードの話によれば、自由を与えると苦しみ喉を掻きむしるのだと言う。
そうしてそのままでは命に関わるからと、彼は現在ベッドに拘束されていると言うのだ。

それを聞いていてもたっても居られない彼女は、エドワードに頼み込み、面会させてもらった。
痛々しい姿で拘束されて眠る彼。
けれど彼女が会いに行くと目を覚まして安堵してくれた。
あんたがいるって事は、今度こそ溺れて死んだかと思ったけど、生きてるって事なんだな」と。

あまりの痛々しさに彼女が涙を流すと、彼は涙さえも恐ろしいのか、恐怖の表情を浮かべた。
そうか、もう私もハルくんも、どんなに辛くても苦しくても泣けないんだ。
そう気づいて更に泣きたい気持ちになった。
それでも彼女は笑うしかない。
なんで笑ってるの?
泣き止んだ彼女の様子に落ち着きを取り戻した彼は尋ねた。
泣きたいから笑うんだよ
そう笑顔で答える彼女に「ピエロみたいだな」と返す。

そうピエロのようだ。
どんなにつらくて悲しくても、泣けない彼らは。

夢の中では口に水が入ってきて苦しいのに、起きると喉がカラカラで苦しいと言う彼。
それは水底にありながら覚える渇きのようだ。

また目が覚めた時、あんたがいれば生きてるって分かるから、ずっと居て欲しい。
そう頼む彼に、彼女は頷くしかなかった。
他に何も出来ないから。
そうして彼は目を閉じた。
きっと彼は夢の中で、また溺れて苦しむのだろう。
そうしてそれはいつまで続くのだろうか?

かげろう

彼が薔薇男子に湖に突き落とされた時の事だ。
彼女が必死に助け、エドワードを呼び医務室へと運ばれた後、彼の事件の話を聞いた十矢が医務室へと駆け込んできた。
そうして彼に言うのだ。
誰にやられたんだ?」と。
仕返しをしてくれるつもりらしい。

けれど彼は彼女に好意をいだいていたから。
ただでさえも彼女に助けられて格好がつかないのだ。
この上十矢に仕返しなんてしてもらったら、立つ瀬がない。
だから断固断る彼。
そうして二人はしばらく口論を続けた。

そんな男のプライド故に、あの日彼女を遠ざけた彼。
その時の事がショックで、彼女は教室に戻らない彼を案じながらも、彼の部屋を訪ねる事が出来なかった。

それでもせめてどうしているのかを知りたくて。
思い切ってエドワードを訪ねた。
案じている事も、彼女が直接よりもエドワードに伝えてもらった方が彼を怒らせないのでは?と考えたから。

でも遅かった。
もっと早く行動すべきだった。
医務室で彼のことを訪ねた彼女は、もうこの学園に彼が居ない事実を知ることとなった。
なんでも本土の両親が心配し、本土に帰り療養する事になり、昨日帰ったと言うのだ。

本土。
それはここに来る前に彼女も居た場所。
しかし彼がこの学園からいなくなり、もう会うことも叶わないと思うと、そこは遠い異国のように感じれた。

だから彼女を空を見上げた。
この空の下、会えなくても彼も生きているのだと思えば、ほんの少しだけ心に広がる寂しさが和らいだ気がした。

薔薇bad

一種のバッドのみ。
三宮に半ば無理やり誘われた薔薇のみのお茶会。
そこで陸からの質問になんなく答えた彼の事を批判する三宮。
果たして王に逆らう道化は正しいのかしらと。

そこで彼女はその場を取りなす為に………。

壊れた愛

彼は間違っていない。
そうは思っても陸も三宮も怒っている。
だから彼女は考えた。
この場に一番相応しい対応はなんだろう?と。

そうして謝る事に決めた彼女。
その彼女の行動に驚きを隠せない彼とは対照的に、三宮は「世話係の失態を自ら詫びる事が出来るなんて、立派だと思いませんか?陸様」と言ってくれたのだ。
三宮の言葉に認めざるを得なくなった陸がそれに同意。
すると赤薔薇をも味方に付けた彼女の旗色は一気に良くなった。

そうして彼女は薔薇として認められる様に。
だから決意したのだ。
次のお茶会はもっとうまくやろう!と。
そうしてもっと認めてもらうのだと。
彼の心など慮ることもせずに。

次のお茶会はすぐに決まり、彼女も誘われた。
だから今日は休日を潰し、彼に付き合って貰い買い物に。
前回新作のバッグの話しについていけなかったから、予習をしようと出てきたのだった。
そうして彼女は次々と買い物をし、気づけば両手いっぱいの買い物袋がぶら下がっていた。
流石に重くて、「ハルくん、一つだけ持ってもらえるかな?」と遠慮がちに頼むと、彼は全ての買い物袋を持ってくれた。
重いからいいよ、と彼女が止めても「荷物持ちは世話係の仕事だって思い出したから」と言うのだ。
その一言にそばにいながら彼との距離を感じた彼女。

そうして準備万端で迎えたお茶会。
そこで彼女はあの日買った彼とペアのフレグランスをつけていた。
お茶会の給仕に選ばれた彼と共に。
すると女子の一人が彼の香りに気づき、「石ころのくせに香水なんて不相応よ」と言う騒ぎに。
しかも彼女からも香りがするから、ペアフレグランスなの?恋人ごっこでもしてるの?と、三宮は嫌悪感を露わにした。

また私は間違えたんだ。
焦る彼女は何か都合のいい言い訳はないかと頭を巡らせる。
けれど何も浮かばない。
そんな時「藤枝様は従属の証として、この香水を買い与えてくださいました」と彼が助け舟を出してくれた。
あまりの言葉に衝撃を受けつつも、助けられた事は素直に嬉しい。
そうして彼の機転により、彼女は窮地から抜け出す事に成功した。

そうして今度は三宮の提案で彼女主催のお茶会をする事に。
彼に絵を描いて貰っている事を知った三宮は、世話係に絵を描かせてコンクールをしましょうよ、と提案した。
彼の絵を素人の薔薇が見て点数をつけるなんて!
心の中でそう思っても、三宮を怒らせるわけにはいかない。
だから彼女は渋々承諾した。

そうして彼に頼んでみると、なんとその為に新たに絵を描いてくれると言うのだ。
その答えにありがたくて嬉しくなった彼女。
しかし当日、集まった者の世話係の絵が次々と披露される中、彼の絵がお披露目される番が来た。
布を取ると「こっ、これは…」と言う驚愕の声が聞こえた。
きっと彼の絵の素晴らしさに、皆言葉を失っているのだろう…と。
そう思って絵を確認すると、そこには真っ白な何も描かれていないキャンバスがあった。

焦る彼女は「何も描いてない様に見えますが、ここには薄く白が塗ってあります。白に白を塗ると言う、冗談みたいなアートです」と無茶苦茶な言い訳をした。
すると「僕は好きだよ。斬新な絵だ」とレイが拍手をして助けてくれた。
白薔薇様が褒めたとなれば、その絵の評価は一気に上がる。

すると彼が徐に笑い出した。
何も描いてない絵に拍手だなんて。楽だったよ。ただキャンバス貼るだけで良かったんだから」と笑うのだ。

裏切られた。
その事にショックを隠せない。
そして皆一様に彼の態度を非難する。
白薔薇様を愚弄したと。

そんな会場の様子に彼女は焦る。
そうして考えた。
どうしたらこの場を収められるのか?と。
そうして彼女は一つの答えを見つけた。
彼に土下座刺せればいいと。
だから命令したのだ。
白薔薇様に、皆さんに謝りなさい!土下座して」と。

彼女の言いつけを守り土下座をした彼。
しかしたった一度のそれが二人の関係を変えた。
もう彼女は彼を世話係とも大切な人とも思わない事にした。
彼がペットの品評会だと前回のお茶会を馬鹿にして、裏切って台無しにしたから。
だから彼女は彼の望む通り、ペットとして扱う事にしたのだ。
食事の時にはテーブルの下におとなしく犬のように座らせる。
今ではあの野良猫に変わり、彼が彼女の猫ちゃんなのだ。

そうして彼女は物言わぬ彼に、余ったパンケーキを差し出す。
食べていいのよ、ハルくん。甘いもの好きでしょ?」と。
手のひらに一切れのパンケーキを乗せ、本当に猫にでも食べさせるように。

最初こそ口を一文字に結んでいた彼だが、次第に鼻を近づけて匂いを嗅いだ。
食べてくれる!と思った途端、彼女の視界から右手の親指を除く4本の指が消えた。
彼がそれを口に含んだのだ。

いや、含んだなどと生やさしいものではない。
食らいついたといった方がいいだろう。
痛みに声をあげそうになった彼女だが、誰かに聞かれて笑われるなんていやだから必死に耐えた。
そうしてなんとか口を開かせようと、彼の顎にもう片方の手をかけ爪を立てる。
それでも彼は離さずに、逆に噛む力を強くする。

あまりの痛さに彼女は彼の口の中にある指を動かし、口の中を爪で傷つける。
何かが剥がれる感触と生暖かい滑りを感じた。
きっと口の粘膜が剥がれ出血したのだろう。
それでも彼は噛んだ指を離さない。

もうあの日つけていたペアフレグランスは必要ない。
私たちは今、同じ痛みを共有し、繋がっているのだから。

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その他のキャラのネタバレ(あらすじ)

複数のネタバレがございますが、代表して石ころHappyの記事をご紹介しております。
下記の記事より、その他のネタバレへもリンクから飛んで頂けますので、併せてご覧頂けましたら幸いです。

鷹嶺陸

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加地壱波

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