空蝉の廻

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空蝉の廻 (うつせみのめぐり) - PSVita

226本目の乙女ゲーム。
MatatabiさんのPSVita用ソフト。

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作品紹介

勾玉に良く似た形をした冥島
そこには生まれ行く魂と死する魂の通り道となる穴が存在した。
その穴を使い、何の問題もなく廻っていた魂だったが、戦乱が続いた頃魂がうまく廻る事が出来なくなり、瘴気を吹き出す爆発を起こしてしまった。


そうしてその魂の滞りを解消するため、生まれ行く魂の通る灯巌門と、死する魂の通る湖巌門が作られた。
灯巌門は鎮宮祈女を中心とした人が村を作って守り、湖巌門は魂宮の長を中心とした鬼の一族が守っていた。
鬼と人は同じ島で互いに門を守りながらも、初代祈女と初代鬼の長が殺されると言う事件をキッカケに、互いに憎しみ合っていた。


けれど鬼は、死の国に行くことの出来なかった魂が妖魔となったものを退治すると言う役割も担っており、その為には鬼だけの力では足りず、人間である鎮宮の祈女の用意した勾玉の力を借りねばならなかった。
現在では、互いにその勾玉のやり取りのみが、唯一の交流となっていた。


主人公は鎮宮の祈女である祖母の元、祈女を継承するための修行を行っていた。
そんなある日、彼女は門の異変を感じ、祖母に伝えた。
彼女の感じた異変は祖母には感じる事が出来ず、祖母は自らの力の衰えを認め、彼女に祈女の座を譲り、門の異変について鬼の長と相談するように申し付けた。


そうして従者と霊媒師を伴い、魂宮の屋敷を訪ねた彼女。
当然昔からの確執があるため、歓迎されない。
それでも互いに門を守るという役目を担って居る事から、協力をする事となった。


相談の結果、門の異変を治めるには、古祭りを行う必要がある…と言う結論に達したものの、両家ともに初代の頃に行われたと名前のみを知るだけだった。
そこで古い書物を紐解き、古祭りの方法を探る事に。


けれど門の異変から、妖魔が頻繁に襲ってくるようになり、勾玉の力だけでは足りず、彼女が笛を奏で鬼の討伐隊に直接力を送る儀式を行った所、彼らは今までにない力で戦う事が出来た。
妖魔の出現の頻度が上がった事から、古祭りについて詳しく分かるまで、鬼の長の屋敷に留まる事になった。
慣れない環境の中、妖魔の襲撃や古祭りの事など問題は山積み。
そんな彼女を助けてくれたのは…。


攻略キャラ

・魂宮魁(cv.谷山紀章さん)
・颯(cv.内田雄馬さん)
・結鶴(cv.田丸篤志さん)
・相良泰臣(cv.興津和幸さん)
・柊知影(cv.立花慎之介さん)


キャラ別感想&ネタバレ

結鶴

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魂宮魁(お友達のサイトに飛びます)
相良泰臣(お友達のサイトに飛びます)
柊知影(お友達のサイトに飛びます)
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全体の感想


※攻略した順番に記載させて頂いてます。
☆はお気に入りキャラ。


協力:元カレたちのストーリー「空蝉の廻


好きキャラ

1.颯さん
2.結鶴さん


1番と2番にはかなり開きがあります。
それは結鶴さんに問題があるのではなく、颯さんが好み過ぎたから。
内田さんのお声も大変素敵でした!


オススメ度&満足度

オススメ度:★★★★
満足度:★★★★


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