オトメイトさんのPSVita用ソフト「AMNESIA World」の全体の感想を評価ポイントと残念ポイントとに訳、好き勝手にまとめました。
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評価ポイント
ここは良かった!という評価ポイントをいくつかご紹介したいと思います。
欠片集めシステム
Normal Worldに関してなのですが、基本同じお話。
エンドで分岐して、それぞれのキャラのエンドになる仕組み。
通常そういうシステムって、飽きるものなのですが、欠片を集めると言う仕事があったおかげで、楽しめたように感じました。
もちろん既読スキップを使用するのですが、選択肢のチョイスなのか、欠片がもらえない事もあるのです!
なので何度か周回を繰り返すことも、「今度こそあのシーンの欠片を!」という意気込みで挑む事が出来ました。
馴染みのみなんの王子姿が素敵
馴染みの皆さんですが、今回は王子スタイルを見る事が出来ます。
ちゃんと立ち絵でも王子様になってくれます。
カメラマンとして参加のウキョウさんまでも王子です!
そういう意味で、長年のファンにはおいしいのではないかと思います。
短い物語が沢山
私は諸事情により、全てを堪能出来ませんでした。
でも、この作品にはNormal Worldだけでなく、リズムゲームのMusic World、みんなで同じ学園の生徒になるSchool World、そして細谷さんも登場するWorldまであります。
ですので一つのソフトで色々楽しめるという要素がこのソフトの素敵な所なんじゃないかと思います。
長いお話をじっくり楽しむのではなく、馴染みのキャラたちといろいろなシナリオをサクサク楽しむと言った感じの作りだと思います。
忙しい合間にもちょこちょこ進められるので、取り組みやすい感じです。
残念ポイント
惜しいな…と思った残念ポイントをあげて行きたいと思います。
スチルが残念
全員ではないかもしれませんが、特にケントさんやイッキさんは、誰?と思ってしまうスチルがあったかな?と。
割と乙女ゲームって、立ち絵よりもスチルのほうが、キャラの皆さんってイケメンだと思うのです。
ですが、今回のこの作品に関しては、立ち絵のほうがずっとイケメンに思えるスチルが多いのが残念でした。
乙女ゲームの醍醐味って、スチル集めだと思うのです。
もう少し頑張ってほしかったかな?と思ってしまいました。
全体の感想
取りててて上げる残念要素が少ない
サクサク進められるし、ほぼ共通な感じのストーリー展開。
それでも上手に工夫されているので、あえて残念ポイントを上げるとしたらスチルくらいでした。
トータルとして出来のいいものだと思います。
読み上げ機能…的存在
いつもAMNESIAシリーズは、オリオンが色々語ってくれているので、読まなくても大丈夫な所が大変助かる作品です。
今回もオリオンではなく、ノヴァが色々と説明してくれるので、ありがたかったです。
そして毎回ですが、やっぱりずっと一緒に過ごす精霊さんとのお別れは、寂しいものですね。
タイミングが…
プレイのタイミングが悪かったのです。
絵師さまの間での問題が起こっている時でした。
どちらも素敵な絵師さまだと思っていますので、どちらかを擁護する立場を取るつもりはありません。
ただ作品を愛するファンのためにも、早く落ち着くといいな…と思っています。
そして色々な事情もあるかと思いますが、見えない部分で解決して頂けたら良かったかな?とは思いました。
発表の必要があるのであれば、全て片付いた後に報告と言う形で知りたかったです。
多分それでも悲しい気持ちにはなってしまうと思いますが。
最後に
久々のAMNESIAのみんなに会えて楽しかったです。
やっぱり好きな作品なので、またSwitchでも…と思ってしまいます。
今の所、沢山積み上がっているゲームがありますので(笑)、そちらが片付いて来たら考えてみたいです。
色々な展開のあった作品なので、今後の展開はもうないのかもしれません。
それでも好きな作品だから、なにか新展開あるといいのに…と期待もしてしまいます。
それくらい彼らが好きです。
また何かの形で、みんなに会えたら嬉しいです。
キャラ別感想&ネタバレ(あらすじ)
シン
ケント
ノヴァ
イッキ
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