NORN9 LOFN for Nintendo Switch【遠矢正宗】

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NORN9 LOFN for Nintendo Switch

キャラクター紹介

CVは佐藤拓也さん。
誰にでも優しい船のお父さん出来る存在。
世界との連絡役を担っている。

ペアになり近づき過ぎて、立場上誰かと特別になってはいけないからと、突き放したりしたものの、結局彼女を選ぶ事に。

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感想

正宗さん個人は悪くないんです。
でも、シナリオがそんなに好みじゃな感じでした。

内乱あるのは切ないし、その上あんな事まであるなんて。
彼女にしても、目の前で起こった悲劇に責任をかんじ、力を使い続ける。
兵士達に恐れられたりしながらも戦う。
そんな様子に最終兵器彼女を思い出してしまいました。

特に目新しい情報はなかったかな?と思いますが、世界を作っている島の人たちに関しては、少しだけ分かったかな?と。
そして夏彦さんの事も。

そしてシナリオの好きじゃない話に戻りますが、後半も辛いですね。
そんな風に終わらなきゃならなくなる前に、正宗しん何とかしてよ!!と思えてしまって。
なのでシナリオの展開が原因ではあるものの、正宗さんの決断の遅さに少しがっかりしました。

あとは酔ってるモードの正宗さんが怖くて。
普段優しすぎる人なので、キャップがすごく、そこでときめく人も多いかと思いますが、私は引いてしまった感じです。

そのシーンなかったら、もっと好きだったのにって思います。
正宗さんみたいに優しい方は、ひたすらにどこまでも優しい方が好きみたいです!
佐藤さん、ありがとうございました。

ネタバレ

約束するよ。
俺はお前を傷つけるような事はしない。

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未来を視る力を持つ朔也とは対象的に、過去を視る力を持つ彼は、アイオンと共に「世界」と呼ばれる機関を担ってきた島からやってきた。
島から出た能力者である彼は、他の能力者とは違い、世界との連絡係を担当していたし、誰かと特別な関係になってはいけなかった。
誰とでも親しくするが、特別親しい友人を作ってはいけないし、特別に大切な人を作ってもいけない。
あくまで公平な存在である事を義務付けられていた。

そんな彼は、人と接した事がないまま成長した少女とペアとなる。
本で勉強はしていたものの、人と接しないまま過ごしていた彼女は物知らずで危なっかしい。
だから心配になり、彼女に様々な事を教えるようになった。

忙しい中時間を作っては、彼女と勉強会を開き、様々な事を教えてくれる彼に対し、感謝の気持ちを持った彼女は、彼のために何かをしたいと思った。
いつもみんなのために頑張っている姿が好きだけれど、彼の代わりにはなれない。
喧嘩の仲裁が出来る訳もないし、世界との連絡役も彼でないと駄目だったから。
ならばせめて…と考えた結果、彼女はお菓子を作って届ける事にした。

そうして彼にクッキーを手渡した時のリアクションに少しだけ引っかかりを覚えた彼女。
だから「ありがとう」とは言ってくれたものの、もしかしたら甘いものが好きではなかったのかも知れないと心配になったのだ。
そんな不安からか眠れず過ごしていた彼女は、船の中を散歩しようと部屋を出た。
すると彼が部屋から出て屋上に向かう姿を発見した。
手には彼女がプレゼントしたクッキーを持っていた。

捨てられてしまうのかも知れない。

彼の事をいい人だと理解しつつも、甘い物が嫌いなのかも?という不安から、思わず彼の後を追いかけたのだ。
そうして屋上にたどり着いてみると、彼は彼女の手作りのクッキーを食べてくれていた。

良かった。

安心した彼女は、彼の邪魔にならないように、声をかける事なく部屋に戻る事に。
ところが戻る途中、つまづき物音を立て、彼に気づかれてしまったのだ。
振り返ると、いつもと違う雰囲気の彼。
いつもは柔和で優しい彼の少し鋭い表情に、ほんの少し怖いと感じてしまう。
そうして彼は、彼女にキスをした。

普段の彼からは想像もできない行動。
でも、それには理由があった。
彼は甘いものは好きなのだが、彼の体は甘いものをアルコールのように感じてしまう特殊な体質だったのだ。
しかもアルコールよりもずっと甘いものに弱く、酷く酔った感じになってしまうという。
だからあの夜も、理性のタガが外れ、彼はずっと好ましく思っていた彼女にキスをしてしまったのだ。

それでも彼は島の人間だから。
誰かの特別になってはいけないし、特別な誰かを作ってもいけない。
だから彼女にキスの事を謝罪し、ベアを解消して欲しいと告げた。

一方突然のペア解消を申し出られてしまった彼女はといえば、ショックを受けてしまった。
彼女にとってあのキスはとても特別なものだったのに、それを謝罪され、更にペアも解消する事になってしまったから。
まだはっきりと自分の気持を自覚していないものの、彼に好意を抱いていた彼女は、ショックな気持ちを隠して、笑顔で彼の提案を受け入れたのだ。

わがままを言っては、正宗さんに嫌われてしまうかも知れません。
だったら、悲しくても受け入れないと
…と思ったから。

そうして船は補給の為地上に降りる事になったのだが、その付近で紛争が起こっているから鎮圧に協力するよう世界から要請があった。
能力を明かしたくないものはそのままで構わない。
自分に出来る事で、鎮圧行動に協力するように
…との事。

彼女は迷ったが、結局自分の力を知られてしまう事が怖くて、せっかく親しくなったみんなに恐れられてしまう事が怖くて、その力を隠したまま参加する事になった。
そうして彼の指示により、彼女は救護を手伝っていた。

紛争の状況は想像以上で、次々とけが人が出ていた。
そんな中、結界の力を持つ深琴は、少しでも多くの人を助けたいと、街を結界で守り始めた。
その力に国軍も街の人々も喜び、深琴は次第に無理をするように。
それでも素直に辛いなどと言う性格ではないし、責任感も大変強い。
だからどんなに仲間たちが深琴の身を案じようとも、結界で守る事をやめなかった。

そんな日が何日も続いたある日、そろそろみんなの力も限界だと、彼が世界に交渉し、この街を立つ事になった日、深琴の姿が見当たらなかった。
船から二人で彼女を探しに出ようとすると、遠くに青白い光を見つけた彼女。
あれは深琴ちゃんの結界です!
そう言った彼女は慌てて深琴を探しに光の方へと走り出した。
なぜなら、その光がいつになく弱々しく見えたから。

そう、深琴はもう限界だった。
それでも少しでも人々を守りたいと、必死に結界を張ろうとした。
ところが、すでに体力の限界を超えている深琴の結界は、敵の攻撃にあっさり破られてしまった。
そうして敵が結界を張っていた深琴を狙った時、彼女たちよりも先に深琴を探しに出ていた朔也が、深琴を庇いそこで命を落とした。

私のせいです。
私には戦う力があったのに。
自分の能力を知られるのが怖いと、正宗さんに嫌われたくないと思って隠していたから。
だから深琴ちゃんが一人で無理をしてこんな事に…。

酷く後悔した彼女は、自分の力を隠す事をやめ、深琴を守る為に炎の力を使ったのだ。
するとその力の強さに感動した国軍は当然彼女を離してはくれない。
彼が交渉し、夜は船に戻すという事になっていたのに、街に部屋を用意し、常に彼女は戦場で待機する事になってしまった。

いつも前線で戦っていた。
なのに聞こえてくるのは怯える声。
敵だったらと思うと恐ろしい」と。

戦いたい訳じゃない。
ただ後悔していたから、責任を感じていたから。
仲間を死なせてしまった事に。
だって、朔也さんは深琴ちゃんの大切な人だったのに、私のせいで…と。

無理して戦い、味方にまで恐れられる彼女。
毎日様子を見に来てくれる彼には、笑顔で応えていたし、必死に頑張ってもいた。
それでも次第に心は蝕まれていた。
彼女も気づかないうちに。

だからある日、彼女は炎を止められなくなってしまったのだ。
もう攻撃の必要はないのに。
暴走した炎は止まる気配がなかった。
味方の兵たちには「巻き込まれると危ないですから」と退くように伝え、一人炎が収まるのを待つ彼女。
するとそこに彼が現れた。
そうして炎をまとった彼女を抱きしめてくれたのだ。

正宗さん、駄目です。燃えてしまいます
彼の腕から逃れようとする彼女。
大丈夫だ、俺を見てみろ。ほら、燃えてないだろう?
そう優しく包み込んでくれる彼。
お前が俺を好きでいてくれる限り、お前の炎は俺を燃やさない
彼のその言葉に、彼女は次第に心を落ち着け、炎の暴走を止める事ができたのだ。

その夜、彼は彼女を船に連れ帰り、夏彦の力を借りて逃げる事を決めた。
彼女の力を戦争に使いたがる国軍と、そこから撤退する事を許してくれない世界。
自分は世界側の人間だが、もう世界を信じる事はできないと思ったから。
だって俺達の能力は、こんな事に使う為のものじゃないだろ?…と。

そうして彼は、正宗さんの役に立ちたい、みんなを守りたい…と、決して戦場に行く事をやめようとしない彼女に仲間の能力を使った。
七海が彼女と話し、正宗以外の仲間たちの記憶を含め、戦った記憶などを消した。
そして一月のが彼女を眠らせた。
二人の力を借りて、眠った彼女を連れ、夏彦と共に船を去った。
世界から彼女を守る為に。

しばらく夏彦の隠れ家に置いてもらった二人だったが、彼が小型機の操縦を覚え、二人で逃げる事になった。

アイオンは停止した。
結賀史狼もいなくなった。
それでも島の科学者たちは、世界であり続けようとしている。
その為に、抑止力として彼女の力を欲している。
だからこれからもずっと逃げ続けなければならない。

彼女はといえば、大事な友だちの事も忘れ、ただ彼の事しか覚えていない。
それでも側で彼が守ってくれるから。
もう誰かに無理に力を使わされる事もないから。
だからきっと明るい未来へと歩いて行ける事だろう。

二人で逃げながら考える事はたくさんあるぞ。
結婚式はどうするか?とか、子供は何人ほしいか?とか。

そんな話をしながら二人が向かうのは、きっと幸せな未来に違いない。

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この先絶対、お前を守る。
もう誰にも触れさせたりしない。

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