オトメイトさんのPSVita用ソフト「AMNESIA World」で柿原徹也さん演じるキャラクター、シンのNormal Worldの感想とネタバレをまとめました。
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キャラクター紹介
※「AMNESIA world」のバナーに使用されている画像の著作権は、アイディアファクトリー株式会社およびデザインファクトリー株式会社に帰属します。
バナーの画像はこちらからお借りしております。
主人公の幼なじみの一人。
年下の彼は弟的存在。
共に冥土の羊でアルバイトをしている。
口数が少なく無愛想。
感想
まだ一人目なので分かりませんが、どうやら同じような展開で、誰とエンドを迎えるか…と言う違いなのかも知れません。
選択肢は多いものの、お話自体は短め。
サクサク進められました。
何よりシンくんの新衣装を見る事が出来た事が嬉しかったです。
そして無愛想に接客しつつも、お客様にキャーキャー騒がれる彼が、とても素敵でした!
ネタバレ
距離縮めるのにどんだけ時間かかったと思ってんだ。
もう遠慮しないから。
幼なじみ
小さい頃からいつもトーマと彼と彼女は一緒。
大切な幼馴染みだ。
けれどある時、彼の中で彼女はそれ以上の存在になった。
なのに彼女の態度は変わらない。
いつまで経っても幼馴染みだ。
更には年下だからと、どうしても弟のように扱われてしまう。
もう子供じゃないし、オレは男なのに。
彼女を女として意識し、恋心を抱く彼は、幼馴染みの壁を越えたいと思うようになっていた。
極秘イベント
彼女の働く冥土の羊では定期的にイベントを行なっていた。
今回はアルバイトのみんなの企画の中から、なんと彼女の企画が選ばれたのだ。
本来ならば自分の企画が通り、喜ぶべきシーン。
しかし今の彼女には記憶がない。
自分の企画がなんなのか分からない。
更には外に漏れないように、極秘プロジェクトとして準備をすると言う事で、誰も詳しいイベント内容について口にしないのだ。
いくつかのヒントから彼女はその答えを導き出さなければななくなった。
魅惑の王子イベント
イベント直前、店長のワカさんがイベントの名前を決めてないことに気づいた。
そして彼女に一緒に考えて欲しいと頼むのだ。
自分の企画とは言え、記憶の戻らない彼女はイベントの全貌をまだ知らなかった。
それでも今までのヒントから答えを導き出した。
若い女の子向けの派手なイベント。
ミネやサワも大盛り上がり。
リカが衣装を担当。
以上の事から彼女は【魅惑の王子イベント】だと気付いた。
そうしてイベントの名前は無難に【プリンスDAY】と決定。
当日は普段は調理担当のケントと彼もフロアで王子を演じる事となった。
更にはカメラマンとして呼ばれたウキョウまで、当日男性スタッフに取り押さえられ、一緒に王子をする羽目に。
王子姿を見たかった
無愛想なところが意外にも女性客にうけ、大人気だった彼。
イベントの途中辛くなり彼女に愚痴を零しながらも、なんとか無事にイベントは終了。
ただ当の本人はあまりの忙しさに、ぐったりとしていた。
そんな時自分を見つめる彼女に気付き、「好きでこの格好でいる訳じゃない。トーマの着替えが終わるのを待ってるだけ」と嫌そうに言った彼。
そして今回のイベントの発案者が彼女である事から、どうしてこのイベントにしたのか?と尋ねたのだ。
彼のその言葉に、彼女は無くした記憶の一部を手に入れた。
それは彼の家に遊びに行った時の記憶だ。
彼の母が、彼のアルバムを見つけたからと見せてくれた。
そうしてその中で、自分が卒業後に彼が文化祭で王子を演じた時の写真があったのだ。
そんな格好を人に見られるのを当然拒んだ彼は、彼女からアルバムを奪い取り隠してしまったのだ。
お陰で彼女は彼の王子姿を見ることが出来なかった。
だからずっと心に残っていたのだろう。
「絶対王子の格好が似合って、かっこよかったはず。見たかったなぁ」と。
だから今回の企画にこれを選んだ。
彼の王子姿をどうしても見たかったから。
そんな彼女の言葉に嬉しくなった彼。
だってそれは彼が特別だと言うことだから。
恋人として
ずっと幼馴染みの関係をいつか変えようと努力してきた。
だから彼女の言葉で、自分が男として見られている事、彼女の特別である事を知った彼。
やっと今までの努力が報われる時が来たのだ。
これからほもう遠慮しない。
どんどん彼女に気持ちをぶつけて行くつもりだ。
そうして幼馴染みではなく、恋人として隣を歩けるようになりたいと。
そんな風に二人の関係を少し進展させ終わったイベント。
沢山の人の希望を叶えた形になった今回のイベントのお陰で、ノヴァには沢山の力が戻った。
そうしてノヴァはその精霊の力を使い、彼女に全ての記憶を甦らせてくれると言う。
ただ記憶が戻ると、彼女の中からノヴァが出て行く。
記憶をなくし不安な時間を共に過ごし、助け合ってきた仲間だ。
そんなノヴァと別れ、ノヴァを忘れてしまう事は寂しい事だった。
それでも進んで行かなければならない。
未来へと向かって。
記憶として残らなくても、ノヴァとの時間の欠片は彼女の心に残り、それが未来の彼女を作る1ピースとなる事だろう。
そしてその未来では、彼女は彼の恋人して、手を取り合っている事だろう。
他のキャラのネタバレ(あらすじ)
ケント
ノヴァ
イッキ
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