オトメイトさんのPSVita用ソフト「白と黒のアリス -Twilight line -」の全体の感想をまとめました。
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ポイントごとの感想
設定について
アナザーラインの方をプレイしていないので、ここについては触れてはいけないかな?と。
面白くないわけじゃないんです。
ただなんとなく私の中でアリスモチーフに対する抵抗があり、なかなか思い切って飛び込めなかったという事です。
シナリオについて
前回の白エンド、黒エンドそれぞれの続きの物語でした。
よく出来ていると思います。
カノンだけ、しかも白エンドだけの状態で語るのは大変おこがましいですが、とても楽しめました。
ただ二人の話だけで終わらせず、年配のご夫婦のお話を絡める作りがとても良かったです。
ものすごく私好みの展開でした。
長さも通常のFDの長さで、特に不満はありません。
主人公について
カノン白エンドのみの主人公さんの話になりますが、すっかり現世での生活に馴染んでいました。
店番も上手になっていて。
そんな風に主人公の成長が見られてよかったです。
攻略キャラについて
すでに本編で出会っている彼らですが、やっぱり時間がたち成長しているな…という印象。
他の方にはあえてませんが、きっとみんな成長してるはず(笑)
スチルについて
ちょうどよい数のスチルが用意されていたように思います。
内容も満足出来るものでした。
システムについて
いつものオトメイトさんのシステムで、使い慣れているので快適でした。
ただ、タッチに関しては反応が微妙かな?と。
タッチ出来るハードでは、タッチで進めたい派の人には、その点は少し不満が残りそうです。
全体の感想
あまりに少しの攻略なので、大きく語る事がなくて申し訳ないです。
ファンの方に向けて作られている作品です。
本編で好きだった彼との、その後の時間を楽しむのには十分かと。
アナザーラインの方は、双子で共に女王の仕事に励むという設定でしたので、面白そうだなと思いました。
余力がある方は、ぜひ好きな彼だけでなく、アナザーラインもプレイしてみてください。
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