ROOT∞REXX(ルートレックス) 【白石聡真】

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PlayStation®Vita用ソフト 
ブランド:アイディアファクトリー 
ジャンル:女性向け恋愛AVG 
発売日:2015年1月22日 
通常版:6,264円(税込)

オトメイトさん×KiramuneさんのPSVita用ソフト「ROOT∞REXX(ルートレックス)」で岡本信彦さん演じる白石聡真の感想とネタバレをまとめました。

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キャラクター紹介

※「ROOT∞REXX (ルートレックス)」は乙女ゲーム制作ブランド『オトメイト』の作品です。
 バナーの画像はこちらからお借りしております。

CVは岡本信彦さん。
REXXのベースを担当。

主人公やREXXのヴォーカルの秋と同じクラス。
委員長を務める真面目で温厚な人物。

ベースの腕は人並み。
ハイレベルなメンバーの中、自分の居場所がないような疎外感を抱えていたが、主人公どであったことで、少しずつ自分の居場所を見出して行けるように。

感想

この作品をプレイしていた当時は、感想はすべてTwitterに投稿しておりました。
過去のブログから救出してきたこの記事には感想がありませんでした。

振り返って感想を書くには、記憶が曖昧すぎるため、感想なしでネタバレのみとさせて頂きたいと思います。
感想を楽しみに覗いて下さった方には、大変申し訳なく思っております。

ネタバレ(あらすじ)

いつからか音楽を純粋に楽しめなくなっていた。
周りの色々な雑音にとらわれて。
そんな暗闇から、あなたが僕を救ってくれたから。

ベースとの出会い

裕福な家庭に育ち、箔がつく音楽をとピアノを与えられ、勉強に集中したいといえば、親が持っているマンションの一室を与えられる。
望まずともなんとなくなんでも手に入る。
そんな環境が当たり前だった彼。

なのに、MADLipsの伊織のベースを聞いた時、彼は心の底から求めていた。
あんな風にベースが弾きたいと。
猛烈に憧れた。

だから親に頼らずに、こっそりとバイトをしてお金を貯め、自分の力でベースを手にいれた。
そうして家族に知られる事なくこっそりと、でも死ぬ気で練習した。

なのに決して手にはいらない。
喉から手がでる程欲しいのに。
彼の望むような伊織のような演奏は、決してできなかった。

REXXのメンバーに

特に求めなくても、なんでも簡単に手に入ったのに。
それを当たり前のように考えていたから、バチが当たったのかもしれない。

それでも彼はベースが好きで、だから自分から伊織に近づき、また伊織もそんな彼のひたむきさに打たれ、二人は交流を持つように。
そうして伊織の教えにより、彼はベースの腕を上げ、そうしてREXXのリーダーの帝に誘われた。

初めは自分はうまくないからと断っていた。
それでも「確かにお前よりうまいやつはいくらでもいる。でも、お前の演奏には心揺さぶられるものがあるから、だから一緒にやるなら、お前がいいんだ」と言ってくれた言葉に心打たれ、彼はREXXで活動する事を決意。

それでもボーカルの秋を始め、他のメンバーも息をするように当たり前に音を奏でる中、いつも疎外感を感じていいた。
自分だけが場違いのような、居場所がないような心もとなさ。
更にはある時を堺に、親切にしてくれていた伊織の彼への態度も変化した。
明らかに冷たくなってしまったのだ。

あぁ、そうか。
僕はこの伊達眼鏡で本当の自分を隠しているから。
その隠された底意地の悪さをこの人は見破ってるのかもしれない。

そう考えるようになった彼。

眼鏡のおまじない

幼い頃は、不用意な発言で、周りの人を傷つけて。
特に間違った事を言っているつもりはなくて、ただ思った事を口にしてるだけなのに。
そうして周りの人々を傷つけた事で、彼は気づくと一人になっていた。
友達も家族も、彼の周りに居なくなった。

だから変わりたくて、彼は「おまじない」として眼鏡をかけた。
これをかけている間は、優しくてみんなに好かれる僕になれる…と。
そうして次第に分からなくなってしまった。
本当の自分はどっちなのか?

そんな時、彼女と出会い、素直な彼女に時折、隠していた本性を見せるように。
だからきっと本当は、知って貰いたかったのかもしれない。
眼鏡で隠した本当の自分を。

MADLipsとの対バン

そんな気持ちから、彼女だけでなく秋にまでそんな姿を見せ、揉めてしまい仲違い。
更にはMADLipsの前座をやる時に、舞台の機材が秋に倒れて来るのを助け、自ら下敷きになり、意識不明で入院もした。
様々な出来事を通し、その中で支えようとしてくれる彼女との絆を深め、乗り切った彼は、REXXで歌うための曲を作った。

昔楽しく作っていた頃のように、言葉ではうまく伝えられない事を音に乗せたくて。
感謝している、大事なんだ、とてもあなたが好きなんだよ…と想いを込めて。

そうして無事に3月のMADLipsとの対バンで勝利をおさめたREXXは再デビュー。
彼の作曲の才能は社長にも認められ、REXXに残れる上に、若手に曲を提供する事まで提案されるように。

音楽の道を二人で

そして月日は流れ、二人は高校を卒業し、同じ大学に。
彼はREXXのベースとしても活躍し、彼女は朝霧の元でアルバイト中。
大学を卒業した暁には、正式にREXXのマネージャーとなるために。

そんな中彼は、今まで自由に過ごしていたものの、両親からバンドを辞めて一流企業に就職するようにとの圧力が強くなっていた。

もちろんREXXをやめる気も、音楽を諦める気もない
今の住まいが親のマンションなので、そこを出て再出発の予定。
その事を彼女に話し、共犯になって…と頼んだ彼は、今の部屋を出たら同棲するつもりなんだとか。

その他のキャラのネタバレ(あらすじ)

蓮水秋

桐生帝

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