Daisy2さん、PROTOTYPEさんのNintendo Switch用ソフト「絶対階級学園」で前野智昭さん演じるキャラクター、七瀬十矢の全エンドの感想をまとめました。
キャラクター紹介
※「絶対階級学園」は乙女ゲーム制作ブランド『Daisy2』『PROTOTYPE』の作品です。
バナーの画像はこちらからお借りしております。
CVは前野智昭さん。
櫂宮学園の二年生で、階級は石ころ。
正義の政治家と呼ばれる父を持つ彼は非常に正義感が強い。
中等部時代は薔薇階級だったが、階級制度に疑問を持ち、レジスタンスの活動をするように。
そんな彼の行動は学園からは問題行動と取られ、現在は石ころ階級に。
今もレジスタンスのリーダーとして活動。
薔薇階級にイジメられるハルを助けたりなど、面倒見の良い兄貴分。
学園に不慣れな主人公にも、気さくに声を掛け、色々と気遣ってくれた人。
感想
七瀬十矢の全エンドの感想をまとめました。
石ころグッドエンド
普通に良かったです。
全体的には良かったのですが、とてもいい人じゃないですか?
最初から主人公の事も大変気にかけてくれて。
そして薔薇にひどい目に合わされている石ころかせいれば助けるし。
そんな彼なのに、二見くんがお詫びをしようとした時の態度が、非常に頑なで。
そこでなんか違うかな、この人は…と思ってしまったんです。
物語の流れを考えると、あの展開に持ち込むには、彼が物分りがいいとダメなのは理解出来ます(笑)
でもね、私は彼にそんな人であってほしくなかったんですよね。
まぁ、それ以前に、十矢くんって体が大きくてガッチリタイプですよね?
私は華奢だったり、ヤセ型筋肉質くらいがちょうどいいんですよね。
体が大きいという設定だけで、身構えてしまって。
そんな感じでどちらかと言うと苦手なタイプではありますが、大変ストーリーが面白く、最後までプレイ出来ました。
石ころBad
なかなか衝撃でした。
2つある一つが、結構ショックを受ける内容でした。
好みじゃないとか言ってごめんなさい!と、心から思ってしまうような内容でした。
以前はHappyエンド至上主義とか言って、全くBadを見る事がなかったのですが、最近は少し見られるようになりました。
だからなんとか心を保てましたが、HSP体質の人は結構引きずる感じのエンドだと思います。
でもなんだろう?
嬉しい感情だけでなく、悲しいとか辛いとか、そっちの方向でも激しく心を揺さぶられると、結構心に残るものなんだな…と思えるようになりました。
薔薇Happy
この作品では薔薇もグッドエンドとしてこのエンドがありますが、やっぱりこれはBadだな…という感じのエンドでした。
でも十矢くんがどちらかと言うと苦手だからかな?
私はこっちの方が感情移入しやすく感じてしまいました。
彼女を石ころにしたい彼と、薔薇をやめられない彼女。
これであっさり彼女が薔薇を捨ててしまったら、きっと石ころの時のような感覚になったと思います。
でも捨てなかった。
それでも互いを求める二人。
石ころのようなラブラブさがない分、読みやすかったな…と思ってしまいました。
これはあくまで個人的な感想なので、十矢くんを愚弄するとか、ファンの方を愚弄する気は毛頭ありません。
ただどちらかというと苦手なタイプなんだよ…というお話でした。
恋人じゃなく、仲間として一緒にいたい感じなんですよね。
薔薇Bad
不思議と一番しっくり来る終わりかな?というように感じられました。
薔薇ルートに入ると、どうしても彼の場合、薔薇へのというか、階級制度への思いがあるから。
彼はどうしたってレジスタンスのリーダーだから。
なかなかうまく行かない印象がありました。
彼女も同様に薔薇という地位に一番固執しているように見えてしまうのが十矢くんのルートでした。
そんなどこまで交わらない二人には、こんな関係が一番しっくり来るのかな?と。
他のBadよりも、未来があるようにも感じました。
ここからなら、どこかでやり直す事も可能なのかな?と。
その辺りもこのBadが嫌いじゃないな…と思う理由かも知れません。
そんな訳で彼のBadの中では、薔薇のBadが一番好きです。
まだ真相見ていませんが(笑)この段階では。
真相Happy
すごく良かったです。
やっぱり真相ってだけあり、集大成な感じでした。
そして異常な状況に、今まで苦手だった十矢くんが前よりも好きになりました。
頼りがいがあるのも、以前から知っていました。
ただここまで困難な状況でも、弱音を吐かずにあるき続ける姿勢は素晴らしいと思えました。
そしてVitaに続いて二度目のプレイなのに、彼のラストの方以外は結構忘れていた事に気付かされました(笑)
細かい所とか、もう全然記憶になかったです。
特に彼の歌の才能に関するイベントの所とか(笑)
あれがあったお陰で、彼という存在をもっと身近に感じる事が出来て、前よりも好きになる切っ掛けになったように思います。
そんな訳で、大変な道のりではありますが、ぜひみんなにも真相は見て頂けたらと思います。
そうすると、今までのルートではそこまで好きじゃなかったキャラの事も、見る目が変わる事もあると思います。
十矢くんに関しては、まさにその通りでしたので。
真相Bad
二種類のBadがありました。
個人的には、「私の恋人」Badがなかなか怖くて興味深かったです。
もう片方は、うっかりゲームエンドになった感じのエンドでしたが、こちらの方は凝った感じに作られていたので。
洗脳とは言え、あの学園長をあんな風に思っていたことに驚きました。
そのまま終わっても十分Badであるにも関わらず、畳み掛けるように更に落としてくる辺り、やっぱりやるなと思わされました(笑)
七瀬十矢のネタバレ(あらすじ)
石ころHappy
薔薇Happy
Bad End
真相Happy
真相Bad
その他のキャラの感想
鷹嶺陸
鷺ノ宮レイ
加地壱波
五十嵐ハル
スポンサーリンク