111本目の乙女ゲーム。
オトメイトさんのPSP用ソフト。
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作品紹介
大好きだったおばあちゃん。
そのおばあちゃんから貰った大切なミルク色の石のペンダント。
そのペンダントの導きなのだろうか?
彼女はある夜、気付いたらカルミナと呼ばれる世界の、知らない森の中に居た。
何かに導かれるように進むと、城が見えた。
そこはまるで彼女を待っていたかのように、その門を開け放して佇んでいたのだ。
城の中には、城主とその城に住まう5人の宝石達が。
彼女はこの城に招かれた者で、次の満月までに、5人の宝石たちの中から一人、自分に相応しい宝石を選ぶ権利を与えられた。
そうして翌日から不思議な事が。
城で出会った宝石達とそっくりな人々と昼の現実世界でも次々に出会う事に。
あの城に招かれた理由は?
そして宝石たちにそっくりなあの人達と宝石たちとの関係は?
攻略キャラ
・皇征一郎/アダマス(cv.KENNさん)
・徒狩紅/ルー(cv.柿原徹也さん)
・澄原蒼史/サフィ(cv.鈴木裕斗さん)
・泉翠巧磨/エメル(cv.吉野裕行さん)
・彩瀬七魅/アレン(cv.羽多野渉さん)
・カルミナ城主(cv.津田健次郎さん)
キャラ別感想&ネタバレ
全体の感想
世界観がとても素敵な作品でした。
カルミナの雰囲気とか、とても好みでした。
そしてジャケットの印象よりも、遥かにスチルが綺麗でしたし、構図も色々と凝ったものが多かったです。
征一郎さんなら、彼女の前に跪いているスチルとか素敵でしたし、アダマスさんなら、隣にいながらケータイの使い方の確認としょうして、二人で電話しているスチルが可愛かったです。
徒狩くんは、ブランコのキスのスチル、最高でした!
背景も、カルミナでの廊下の灯りや、シャンデリアの灯りが揺らめいている演出も素敵でした。
そして庭園も神秘的な雰囲気がとても素敵でした。
立ち絵は目パチ口パクするタイプで、やっぱりこうして動いてくれると、より楽しめますね!
各キャラ毎に、現実世界バージョンと、カルミナバージョンと異なる性格のキャラで存在しているのですが、全員の声優さんの演じ分け、本当に素晴らしかったです。
攻略させて頂いた中では、圧倒的に皇王子が好みで、しばらく彼を引きずりそうな気がします(笑)
そんな感じで、評価は別れている作品ではありますが、私は結構好きでしたし、楽しかったです。
ただ、私の場合、作品の良し悪しより、大好きになれるキャラが居るか否か、そこが一番のポイントなので、私の評価はあてにしないで頂けると、いいんじゃないかと思います(笑)
オススメ度&満足度
オススメ度:★★★☆☆
個人的満足度:★★★★☆
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