Jewelic Nightmare【徒狩紅】

Jewelic Nightmare (通常版) - PSP

キャラクター紹介

CVは柿原徹也さん。
彼女のバイト仲間。
明るくて仕事も出来るし、視野が広く気遣い上手。


宝石はルビー。
情熱の赤に相応しいだけの想いを抱いている男の子でした。

スポンサーリンク


感想

完璧に私の好みな彼なのに、皇王子が邪魔をして、夢中になりきれないまま、終わってしまいました(笑)


征一郎さんよりも、普段の明るさが際立っている分、抱えている痛みを隠して明るくしていた事に切なくなりました。
でも逆に初めて知り合った時の印象が完璧過ぎたから、後から見えた部分にちょっとガッカリさせられちゃったのかな?とも思いました。


自分にだけ弱い所を見せてくれる…と、征一郎さんの時には思えたのに、残念に感じてしまった理由は、むしろ私が知りたいです(笑)


でも、まっすぐに気持ちをぶつけてくれる所とか、エンドでの結婚の話や一人暮らしの話とかも、良かったですね!
いつも彼女の事を一番に考えていてくれてる感じがしました。


そしてルーさんの時と徒狩くんの時の演じ分けも素晴らしかったです。
柿原さん、素敵な徒狩くんをありがとうございました。


ネタバレ

彼はフェリーチェでアルバイトをしている男の子。
彼女とは同学年ではあるものの、男子校に通っているので学校は別。


彼の宝石はルビーで、カルミナではルーという名前。
彼が心に鍵を掛けて閉じ込めているものは、とても熱いもの。


中学時代は陸上部に所属し、とても熱心に部活に取り組んで居た。
所が、マネージャーが勝利を祈願して、作ってくれたミサンガを身につけて臨んだ大会で、彼は足を痛めてしまった。
それでもどうしても勝ちたかった、走りたかった
治ればまたいくらでも大会に出られるけど、今走らないと!という思いから、無理して大会に出場した彼は、そこで大きなケガを負い、二度と走れない足になってしまった。


彼は情熱の全てを陸上に捧げていた。
だから他になんでもいい、夢中になれる物が欲しかった。
そんな時に、フェリーチェのアルバイト募集の広告を見て、アルバイトを始めた。
甘いモノは元々好きだし、人気のカフェでアルバイトなんて、充実した毎日が遅れるんじゃないかと思ったから。


彼の予想通り、そこでのアルバイトは充実していたが、でもそれは逃げていただけ。
ただ目をそむけていただけ。
だって、あの日のミサンガを今でも彼は大事に手首につけているのだから。


彼女が出会った時、彼は足のケガの事も、陸上部をやめた理由も、綺麗に忘れて居た。
心の奥にしまいこんで、鍵を掛けてしまったから。


その思いの化身がルビーのルー。
彼は襲ってきたマチュラとの戦いで彼女を守ろうとして欠けてしまい、その欠片が征一郎の時と同様に、現実世界の彼の周りに落ちいてた。
それに彼女が触れる度に、彼の辛い悲しい記憶が彼女の中に流れ込んで来た。


それは陸上の事で、ケガをして走れなくなった時の記憶。
仲間から連絡が来るのがイヤで、陸上の仲間の電話番号をケータイのアドレスから泣きながら消している所だったり。
部活を辞めて勉強に励んで、無事合格を果たした高校の制服をお母さんと買いに行った時に、中学時代のかばんも靴も、全部捨ててしまいなさい…と言われている時の切ない感情だったり。


それらが欠けたルーを元に戻し、彼女と徒狩くんが現実世界で事故にあいそうになった時に、そのまま二人でカルミナに飛んでしまったのだ。


そうしてそこで城主が最後の力を振り絞って儀式をしてくれたお陰で、ルーと融合出来た。


忘れていた陸上の事を思い出し、彼に会いに来ていた友達の事も思い出し、そしてその友人から「大会を見に来て欲しい」と、誘われた。


その日、彼女と会っていた彼だったが、結局二人で競技場に。
そこでケガをおして大会に出ようとしている中学時代の親友の姿を見た彼は、フィールドに入り、自分の痛み止めと湿布を使い、友人のケガが悪化しないようにテーピングをして彼を出場させたのだ。


勿論最初は止めた。
自分みたいになってほしくなかったから。
けれど、彼が見ている前でどうしても走りたいとの友人の心を汲み、協力したのだった。


それがキッカケで、彼は新しい夢を見つけた。
それは選手のトレーナーになる事。
選手として競技に関わる事は出来なくても、トレーナーとして選手のサポートなら出来ると、その時に気付いたから。


そう思えたのも、彼女が居てくれたから。
捨てられないミサンガの事、諦められない陸上の事、捨てなくていい、あきらめないでいい…と彼女が言ってくれたから。


そうして二人は一年後も変わらずフェリーチェでアルバイト。
少し変わった事は、二人が恋人になった事と、受験生になったという事。


受験勉強を頑張る彼は、今もバイトもすごく頑張っていて。
どうしても大学は一人暮らしをしたいという。
理由は彼女に遊びに来て貰って、二人でご飯を作ったり、映画を見たり、部屋でゴロゴロして遊びたいから…と。
そんな彼の言葉に嬉しくなる彼女。


そして夢がないから羨ましい…と言う彼女に、その夢、俺にくれないか?という彼。
おまえは俺のお嫁さんになればいい…と言う彼は、彼女との将来を考えてくれていた様子。
そんな彼と寄り添いながら、これから二人で夢を叶えて行く事だろう。


Pocket

スポンサーリンク