TOKYOヤマノテBOYS for V【ルーシー】

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キャラクター紹介

CVは梶裕貴さん。
秋葉原代表。
見た目が美しく、まるで女の子のような外見。
けれど可愛いと言われるのが苦手で、本人は「クール」だと褒められたい様子。

本名は磯野…まで誰かが口にすると、「ルーシー」と遮ってしまい、結局本名も謎のまま(笑)

秋葉原でアイドル活動をしているアーティストな彼とは、TYBのイベントを通じて絆を深める。

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感想

攻略してみた理由は、梶さんだったから…と言う理由で、恐らく梶さんじゃなかったら、あまりのインパクトに、攻略してみなかったと思います(笑)

そんななかなかにパンチの効いた外見の彼ですが、攻略してみたら凄い良かったです!

独特の世界を生きている彼ですが、それにブレがないので言動の全てが見ていて気持ちがいいし、ちゃんと人の事を見てくれてて、評価すべき点は評価してくれるし。

クールな印象ではあるものの、親しくなると音楽への情熱とか、誰に甘える事なく音楽と真摯に向き合う姿とか、とてもカッコよかったです。

淡々と話すイメージの彼が、彼女がオーディエンスに傷つけられた時に、普段の彼からは想像もつかない程、声を荒げて怒って、守ってくれたのもカッコよかったです!

女の子と間違われる容姿のキャラですが、結構セクシーな雰囲気もあって。
それをまた梶さんが、本当に素敵に演じてくれているのも最高でした!

何がなのか、自分でも分かりませんが、個別ルートはひたすら泣いてました(笑)
じゃあ、何に泣かされたのか?と言うと、そこがうまく伝えられないので、この涙ながらにプレイした個別ルート、是非みなさんにも体験して頂きたいですね。

ルーシー、絶対ないと思ってたのに、凄い大好きになってしまいました!
あの容姿なので、あまり大きい声で言いづらいですが(笑)、
本当に引きずりそうな程、カッコよかったです!!

梶さん、素敵すぎるルーシーをありがとうございました。

ネタバレ

TYBに参加して良かった。
こんな美しい世界があるって知ったから。
誰かを好きになることが、こんなに素晴らしいって知ったから。

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ルーシー、秋葉原代表の高校生。
学校には通っているものの、彼には音楽があるから、いや、音楽しかないから、あまり勉強には興味はない。

両親が音楽好きだった事から、幼い頃から色々な音楽に触れていて、絶対音感もある事から、音楽の道を志すように。

高校生でありながら、親からは独立して生活。

音楽をやるんだから、当たり前。

そんな風に捉え、バイトをしながら、秋葉原でライブ活動をしている。
音楽の技術は素晴らしく、例えば喧嘩をしている人たちでも、彼の歌声を耳にすれば、思わず喧嘩をやめて心を奪われる…そんな才能の持ち主。

秋葉原代表と言うだけあり、家電に詳しい彼は、自分の曲は自分で作っている。

自分の世界をとても大切にしている彼は、同じように相手の世界を尊重できる人で、一見普通に見えて、しっかりと自分の世界を持っている彼女に次第に惹かれるように。

ツーショットデートで秋葉原に来た時に、街の治安悪化の為、至る所で喧嘩ぎ起きていた。
警官は見回りに来るものの、喧嘩はダメだよ…と声を掛けるのみで、結局喧嘩自体が終わることはなく、放置された状態。

無色の東京に、濁ってはいるけれど色がついていくんだから、ルーシーは嫌いじゃないよ。

彼はそんな風に言ったけれど、理不尽な暴力を良しと出来ない彼女。
そんな彼女の正義感もまた、彼女自身の世界の現れ。
だから彼は悪くないと思った。
見て見ぬ振りをした方が楽なのに、それを彼女の世界が許さない事が。
そだけしっかりとした意思の世界を持っている事が。

ルーシーなら、こんな世界、簡単に変えられる。
見てて。

だから彼は歌い出した。
暴動のようにあちこちで起こる喧嘩を止めるために。

彼の思惑通り、その歌声に魅了され、人々は喧嘩をやめて歌に聴き入った。
なのに、喧嘩を見て見ぬ振りの警官が、今度は路上を占拠するな!と、彼の歌の邪魔に入る。

喧嘩は放置なのに、それを止めたルーシーの歌はダメだなんて、そんなのおかしくないですか?

普段はおとなしい彼女なのに。
警官の態度が許せなかった。
だって、彼の歌はみんなを止める力があるのに。
何も出来なかった、いや、そもそも何もしてくれる気のない警官に、邪魔されたのが悔しくて。

そうして警官ともめてでも、阻止しようとした彼女だったが、結局補導されそうになり、彼が歌をやめて止めに入った。

努力の甲斐なく歌は中断され、挙句彼に助けられた事に落ち込む彼女。けれど彼は違っていた。

ありがとう。
ルーシーのために喧嘩してくれて。

そう言って彼女の気持ちを汲んで、彼女の努力を認めてくれた。

そんな風に絆を深めた二人は、TYBの最終日の告白により結ばれ、今度は本物の恋人に。

キミと1つになりたい。

そんな彼の希望通り、2つの世界は1つになり、新しい世界が生まれた。

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ようやく巡り会えた新しい世界。
ずっと大切にしなきゃね。好きだよ、キミの事をずっと。

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