TOYKOヤマノテBOYS for V FAN DISC【ルーシー/BLACK VANILLA/メイン】

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シナリオ紹介

CVは梶裕貴さん。
秋葉原のアイドル。
TYBの優勝者。

現在はウッドリンクのキャンペーンボーイを務める彼と、TYBで結ばれ恋人となった彼女のその後の物語。

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感想

今回、ルーシーの私服姿が見られたのですが、制服…と言ってもアレンジしすぎて制服感はないアレですが、それの時の髪型はまぁ大丈夫でしたが、私服の時のサラサラロングヘアが、なかなか衝撃で。
しかもホットパンツなので、また女子感が増して。
ちょっと無理かな?とも思いました、正直。
でもすごく良かったです。
無理とか思ってごめんなさい。
すごい素敵でした!…と謝る程。

自分のスタイルを貫く事と、彼女との将来の為に現実を見る事で、苦しむ彼の姿が切なくて。
そんな彼を支える彼女が素敵でした。

自分の世界をとても大事にしてる人なのに、それを曲げようとする時に、そこまで思ってくれてるの?と嬉しいような、でもそんなのダメだよ!って悲しいような複雑な気分に。
けれど、それを乗り越えさせちゃう彼女は、凄いなって思いました。

ルーシーの世界はもう私の世界でもあるんだから、壊してはダメって言う言葉。
凄い心に残りました。
そして、見た目女の子なのに、頼りになるし、男らしいルーシーが、前より好きになりました。
何より結婚式の時の髪型!
本当に最高でした。
そして彼の結婚式の服装も、いろいろ想像してたから、ちょっとビックリでした!
そしてそれがカッコよかったです!

梶さん、ステキなルーシーをありがとうございました。

ネタバレ

自分の世界を表現する為の手段。
彼にとって歌とはそう言うものだった。
だからメジャーデビューになど、特に興味はなかった。
今のスタイルが自分に合っていると思っていたから。
それに知ってもいたのだ。
メジャーとなれば、自分の表現したいものだけを作ればいい今とは違ってしまう事も。
スポンサーや事務所の意向で、自分を曲げなければやっていけない事もあると言う事も。

TYBで優勝した彼は、TYBの主催企業のウッドリンク社のマスコットボーイとして活躍。
今ではライブも以前よりずっと盛り上がっていた。

出場したのは、アイドルとしての自分を有名にする為ではなく、自分の世界観がどこまで通用するのかを試したかったと言う理由だった。

だから周囲がどんなに持て囃そうと、メジャーデビューの話がいくら舞い込んでこようと、彼にとっては関係ない事。
いつも無視したり断ったりしていた。

恋人となった彼女にもその話を伝えたが、次のステップに進んで欲しい気持ちはあるけど、ルーシーの世界を大事にしてほしいと、理解を示してくれた。

そう、キミならそう言うと思ってた。

けれど昔から世話になり、彼の原点とも言えるスタジオのオーナーに、デビューの話をした事がキッカケで、彼は悩みを抱えることに。

将来の事を考えるなら、ずっと彼女と一緒に居たいなら、メジャーデビューの話も、もう少し考えてみた方がいい。
お金を稼いで生活していかないといけないのだから。

そう言ったオーナーの言葉が突き刺さったから。

そう、確かにその通りなのだ。
自分一人で生きていくのなら、構わない。
今のまま、自分の世界観を評価してくれるオーディエンスの前で、自分の世界を表現し続ければいい。
けれど彼女との将来を考えた時、ちゃんとメジャーデビュー出来ていなければ、二人で暮らしていく事は難しくなる。

彼女と出会い、彼の世界は少しずつ変化した。
そして今や、彼女は彼の世界の一部だ。
彼女のお陰で、この世界のあらゆるものが、自分に影響を与え、それが歌に生きる事を知った。
だからもう考えられない。
彼女の居ない生活なんて。

悩みに悩んだ。
夢を叶えるにはどうしたらいいのか?と。
そうして今の彼の一番の望みは、彼女と共にある事だと気づいた。
だから、今撮影中のCMのタイアップ曲を頼まれた事も、一度は断りながらも受ける事にした。
そうする事でメジャーデビューに繋がるから。

けれど彼の作った歌は、リテイクを食らってしまう。
もっとキャッチーな一般受けする明るい曲にしてほしい…と。
それがスポンサーの希望だと。

これがデビューすると言うことだと、分かっては居た。
それでも悩んでしまう。
ディレクターが求めるものを作る事は、彼の世界を歪める事になるから。

そして、そんな悩みと苛立ちを彼女にぶつけてしまった。
だって、もっと一般受けする曲を作るのも、たまにはいいかな?と言った彼に、「そんなのルーシーらしくない」と彼女が言ったから。

分かってる。
そんなの自分が一番。
でも、キミとの未来のためには、オレの世界を歪めてでも、メジャーデビューが必要なんだ!

そんな彼の気持ちに彼女は言うのだ。
私といる事がルーシーの世界を歪める事になるなら、私とは一緒にいるべきじゃない…と。

でももう彼女は彼の世界の一部だから。
だから彼は、もうキミはオレの世界の一部なんだ。
今更居なくなるなんて、許さない!
と怒る。

そんな彼に彼女は、私にとってもルーシーの世界が自分の世界でもあるの。
だから二人で別の道を考えよう。
ルーシーが世界を歪める事なく、ルーシーらしく進める道を。
お願いだから、私の世界でもあるルーシーの世界を簡単に壊したり諦めたりしないで!
と。

そんな彼女は彼にサプライズのプレゼントを用意していた。
TYBのメンバーたちの協力の元。
彼を応援したくて、彼の望むままに進んでほしくて、その想いを形で贈りたいと考えた彼女は、彼の原点となるスタジオで曲を作って贈る事にした。
まずはハマーの結婚式場でアルバイトをしてお金を貯めて、そのお金で彼の原点となるスタジオを借りる。
彼女が作詞を手がけ、歩夢が作曲。
悠斗を中心として演奏して仮歌を作ったのだ。

彼には事の詳細を伝えずにスタジオへと連れて行き、そこで初めて彼女たちの曲を彼に贈った。

彼女の作る歌の世界になにかを感じた彼は、メジャーデビューに関して、どうするのか決意。
ディレクターを秋葉原へと呼び出した。
そうして彼が歌を入れた、彼女が作ったあの曲を街のみんなの協力の元、街中にスピーカーで流して聞かせた。

街中が歌に感動する中、「この曲はどう?」とディレクターに尋ねた彼。
いい曲だ、素晴らしい、スポンサーも納得するだろう…と喜ぶディレクターに、「そう、でもCMソングの話は断るよ」と返したのだ。

彼女と共に生きていく。
けれど、自分の世界も曲げない。
二人で新しい道を探し、少しずつ二人の世界を築き上げる。

それが彼の…彼らの目指す未来。

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