241本目の乙女ゲーム。
オトメイトさん、イチカラムさんのPSVita用ソフト。
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作品紹介
田舎にある料理旅館を営む両親の元育てられた主人公は、いつも忙しく店を手伝っていた。
店を大事に思っていて、いつか店を継ぐのが彼女の夢だ。
けれど彼女の生きる時代では、女が家業を継ぐのは難しい。
両親や妹たちもそんな事は無理だと思っていた。
そんな時、父が奉公時代に知り合った友人の弥島幸太(やじまこうた)から久しぶりに電話があった。
幸太は赤坂の割烹『弥島』の2代目なのだが、その割烹の跡取りで長男の幸介(こうすけ)と彼女の縁談の話でよこした電話だったのだ。
無理だと言われても店を継ぎたいし、自分は長女だから…と縁談に乗り気でない彼女だったが、詳しい話を聞いて来るよう言われ、一人帝都へ。
そこで出会った弥島家の人々は、なかなか個性的で癖のあるものばかりだった。
父の友人である幸太は、現在心臓を患っており寝たきりとなり、割烹『弥島』は長男の幸介が店主となり切り盛りしていた。
所が幸介はホテル経営が夢で、『弥島』の看板だけ残し、店はホテルにしようと計画していたのだ。
義父から受け継いだ大切な店。
なんとしても息子に継がせて残したいと思った幸太は、長男の幸介に所帯を持たせる事で守りの心が生まれるのでは?と期待し、彼女への縁談を持ちかけたようだった。
しかし当事者である幸介は全く縁談に興味はなく、自ら彼女の家に断りの電話をしてきた程だ。
店をホテルにする事といい、この親子は真っ向から対立しているようだった。
そんな所に彼女が訪ねて行ったものだから大変だ。
店を守りたいと言う幸太に、なんと店の権利書を預けられてしまったのだ。
その後、実家へ戻り父にその権利書を託したものの、再び弥島家からの電話で帝都へ行く事になった彼女は、割烹『弥島』の権利書を返すために持って行った。
権利書は幸太が受け取ってはくれたものの、今度は一年間『弥島』の店主をしてみないか?と頼まれてしまう。
なんでも幸介と賭けをしたんだとか。
素人に店主を任せて、一年無事に店を運営出来たら、ホテルは諦める…と。
『弥島』の運命は彼女次第と言う状況に戸惑う彼女は、とりあえず一週間住み込みで働いてから、どうするかを決めると約束し、弥島家の家事をこなしながら店に出る事になった。
癖の強い者ばかりの弥島家で、果たして彼女はどんな決断をする事になるのだろうか?
攻略キャラ
・弥島幸介(CV.平川大輔さん)
・弥島裕介(CV.間島淳司さん)
・弥島惣介(CV.立花慎之介さん)
・弥島恭介(CV.櫻井トオルさん)
・弥島俊介(CV.河西健吾さん)
・都村蓮太郎(CV.阪口大助さん)
キャラ別感想&ネタバレ
・弥島俊介
・弥島惣介
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・弥島幸介(お友達のサイトに飛びます)
・弥島裕介(お友達のサイトに飛びます)
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・全体の感想
協力⇒元カレたちのストーリー「天涯二舞ウ、粋ナ花」
オススメ度&満足度
オススメ度:★★☆☆☆
個人的満足度:★★★☆☆
華ヤカが好きだった方が主に選ばれると思う作品。
華ヤカと比べると残念な印象が拭えませんでした。
そこを踏まえて、オススメ度は低めに。
個人的には攻略キャラはみなん良かったんです。
だからもっと攻略したかったんです。
ただ主人公に耐えられなかった(笑)
あの子を克服出来たら、多分すごく楽しくプレイ出来るはず!
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