オランピアソワレ【天草四郎時貞】Happy

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Nintendo Switch用ソフト ブランド:アイディアファクトリー ジャンル:女性向け恋愛AVG 発売日:2020年4月16日

オトメイトさんのNintendo Switch用ソフト「オランピアソワレ」で上村祐翔さん演じるキャラクター、天草四郎時貞の感想とネタバレ(あらすじ)をまとめました。

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キャラクター紹介

※「オランピアソワレ」は乙女ゲーム制作ブランド『オトメイト』の作品です。
 バナーの画像はこちらからお借りしております。

CVは上村祐翔さん。
天供島へ漂着した5人目のマレビト

当初は【青】に帰化する予定が、珠藍大姉に拒否されたところを【緑】の長の常穂が是非にと受け入れてくれた事から、【緑】に帰化した。
現在は長の元で、息子のように育てられている。

黄泉にある湯屋が好きで、毎日のように通っている。
そんな時、黄泉を訪れた彼女と出会う。
彼女が飼っている白鼠のだいふくの弟のパリスの飼い主でもある。

卑流呼、月黄泉、慈眼、道摩と天供島のマレビトたちは偉業をなすものばかり。
故に彼にも嫌でも期待が集まってしまう。
そうして月日が流れるにつれ、人々はその期待から彼を悪く言うようになり、彼もまたその期待が負担となり追い詰められるように。

感想

別サイトにまとめた攻略直後の感想です。

オランピアソワレ【天草四郎時貞】攻略直後の感想
オトメイトさんのNintendo Switch用ソフト「オランピアソワレ」で上村祐翔さん演じるキャラクター、天草四郎時貞の攻略直後の感想をまとめました。

ネタバレ(あらすじ)

僕はやっと分かったんだ。
この島での僕の役目は、彼女を守る事だ。

五人目のマレビト

天供島の海のずっと向こうにある日本。
彼はそこからやって来た。

天供島の浜には、海から様々なものが流れ着く。
波は求めし者へ。
波が齎したそれらは、天供島の文化を発展させ、人々の暮らしを豊かにして来た。

しかし波が運ぶのは物ばかりではない。
時に人を運ぶこともある。
それがマレビトと呼ばれる者たち。
天供島には神として崇められる卑流呼を始め、【赤】の慈眼、【黄】の道摩、そして月黄泉と四人のマレビトがいた。
そして数年前の事、彼が日本から五人目のマレビトとして流れ着いたのだ。

赤と黄には既に道摩たちがいるので、順番からして次のマレビトは原色の青になる予定だった。
しかし青の長である珠藍大姉がそれを拒否した。
【青】にはマレビトの力は不要です」と。

そこに【緑】の長の常穂が名乗りをあげた。
ぜひ彼を緑に!と。

マレビトは伊舎那天にて色を授かる。
皮膚を切りそこに授かる色のを埋め込み、卑流呼に祈るのだ。
この島の者にしてほしいと。
そうして卑流呼の許しがあると、埋め込んだ晶が溶け、その体に色が現れる。

そうして彼は緑の長の元、実の息子のように育てられた。
緑豊かな緑の地は住み心地が良く、人々も皆優しかった。
しかし人々は期待していた。
卑流呼を始めマレビトは、皆神の如し力を示して来たから。
だから彼にも期待しているのだ。
今回のマレビトは、どんな奇跡を起こしてくれるのだろう?」と。

しかし彼が天供島に流れ着き2年が過ぎたが、彼が何かを成し遂げる事は無かった。

枷の様に消えぬ痣

天供島に来る以前、彼は日本でゼウス神を信仰していた。
彼のいた島はとても貧しく、人々は木の根を齧るほど飢えていた。
だから彼は人々を励ましたくて、嘘をついてしまったのだ。
神の声が聞こえた!」と。

日本には古くから信仰される神がおり、異国の神を信仰する彼らは迫害を受けていた。
それでも彼の言葉は皆の希望となった。

だから彼は思ったのだ。
迫害から皆を守りたい。
貧しさから、皆を救いたい
と。

そうして国を変えたいと願い、それが叛乱と言う形になった。
しかし捕らえられた彼は、原城で打首となった。
そう、間違いなく彼の命はそこで潰えたはずだった。

けれど気づくと彼は天供島に流れ着いていた。
信じていた神は、彼を彼らを助けてくれる事なく、多くの者が処刑された。
だから彼は呪ったのだ。
処刑の瞬間、自ら信じる神への呪詛のような言葉を吐いて。

だからだろうか?
確かに再び生を得た彼は、しかしその首にはあの処刑の跡がくっきりと残っていた。
痣となって。

そんな彼は、黄泉の死菫城に痣にも効能を持つ湯があると噂を耳に。
だからを尋ねてみれば、全ての人に効果がある訳ではないと。
それでも可能性があるのなら、かけてみたいと思った彼は、以来足繁く死菫城に通うように。

きっと新たに得た生で新たな人生を歩むためにも、枷の如く残る痣を消したかったのかも知れない。
決して故郷に帰れぬのなら、ここで新たな人生を生きる為にも。

しかし彼の痣が消える事はなかった。
痣を消す事は出来なかった彼だが、彼はそこで彼女と出会った。
舞台に立つ姿を見て「なんて美しい人なんだ!」と憧れていた彼女に。

マレビトとして成すべき事

彼女と出会った彼は、その後も湯に通い、彼女は手紙の配達を始めた事で、毎日黄泉へと足を運ぶ。
共に黄泉通いをする二人は、自然と一緒に過ごす様に。

そうして彼は知ったのだ。
彼女の中にあるかつての自分と同じ思いを。
色層に縛られたこの島を変えたいと願う強い意志を。
そうして彼女に恋をした。
その強さに、眩しさに。

そんな時だ。
長の常穂に「オランピアに求婚してみてはどうだろう」と提案されたのは。
マレビトなのに期待外れだ。常穂殿も貧乏くじを引いたものだ
そんなつまらないことを言う者は決して少なくない。
それは彼の耳にも、常穂の耳にも届いていた。
だから彼女との婚姻で、マレビトとして特別な事を成したと認められれば、彼への周りの評価も変わるだろう…と。
きっと常穂はそう考えたのだろう。

幸い彼は彼女に恋していた。
だから嬉しくて彼女の元へと飛んできた。
僕をお姉さんの夫にして下さい!と。

そうして二人は付き合い始め、互いを知る為にデートを重ねた。
幾度かそんな時間を重ね、着実に二人の距離は近づいて来た。
そう彼自身もそれ実感した頃、常穂の様子がおかしくなったのだ。
未だ何も成せないお前は偽物のマレビトだ」と、彼を詰るのだ。
あんなにも温厚な人だったのに。
そうして「偽物ならば生かしておけぬ。処刑する」と。

一度味わった恐怖と痛み。
あれを再び味わうなんて耐えられない。
一体僕に何が出来るのだろう?

そう悩んでいた頃、【橙】の長の柑南が現れた。
彼が島に流れ着いた当初は、良く柑南たちと過ごしていた。
同じ独色の仲間として。
しかしある時気づいてしまった。
柑南たちには原色を嫌悪し、その座を奪おうとする思想があることに。
だから湯屋通いを理由に、彼は柑南たちから距離を置いていた。

しかし今回ばかりは柑南たちしか頼れない。
そうして再び柑南たちと過ごす様になった彼は、ある晩彼女の住む道摩屋敷を尋ねて来た。
彼を追うように天供島に流れ着いた彼の愛刀を背負い、道摩を殺害する為に。

絶望しか愛せないが故に

幸い彼女も止めに入り、彼が罪を犯す事はなかった上に、道摩も彼女が夫にと願う男だからと一度だけは見逃してくれることに。

行動を起こしたのは彼。
けれどそれは追い詰められていたから。
マレビトとしての周りの期待と、常穂の処刑と言ったあの言葉に。

そしてそんな彼を唆したのは柑南だった。

柑南は原色をとても憎んでいた。
それはこの島の色層によるものだ。
柑南には双子の兄がおり、同じ橙に生まれたのに兄の色は黄だった。
そうして双子は引き離され、兄は黄の公家に養子に出された。

それでも幼い双子は良く海辺で遊んでいた。
流れ着く物を探して歩いていたのだ。
ある時流れ着いたおもちゃを二人で欲しがり喧嘩になった。
その時兄の刈稲の養母が、柑南に言った。
橙のお前が黄の者と同じ物を欲するとは図々しい」と。
そうして柑南の手を50回も打ち据えたのだ。
痛くて悔しくて、死んでしまうかと思った。

柑南が15歳の頃、剥を発症した。
慌てて治療院へ駆け込むと「青と黄に剥が出ているから、その後に診てやろう」と放置されてしまった。
この島では尊い原色が何より大事で、全て生まれ持った色により、不当な差別を受けるのが当たり前だった。
そうして柑南は治療が遅れた事で、体の一部を失った。

だから決めたのだ。
終わらせようと。
柑南の望みはこの島の終焉。
絶望しか愛せない柑南は、その為に彼を利用した。

しかし分かっていた。
彼に道摩は殺せないと。
それでも殺人未遂として捕まり、処刑される事を期待していたのに。
彼は道摩に許され、生きて柑南の前に現れた。

更に緑の長の常穂を殺す為、柑南は「万病に効く薬だよ」と常穂の侍女を騙し、毒を盛らせた。
飲んだ常穂は吐血し危うかったものの、たまたま緑を訪れていた玄葉の医術により、一命を取り留めた。

だから柑南は無茶な行動に出てしまった。
絶望しか愛せないが故に。
それが彼と彼女と、さらには自分の双子の兄を亡き者にすると言うもの。
【白】の女はアマテラスに祈りを捧げ太陽を守る。
ならば彼女を亡き者とすれば、太陽は消え、この世界は終わる
と考えたのだ。

主を救う白鼠

常穂が吐血した翌日、彼らはコトワリにいた。
そうして常穂の処置にあたった玄葉から、常穂は痕跡の残りにくい毒により、毒殺されかかった事を知らされた。
そうして朱砂、玄葉、そして彼と彼女の四人は、証拠はないもののどうしてもある人物が浮かんでしまっていた。
それが柑南だった。

だから彼と彼女と二人で協力し、柑南を探す事にした。
当然の事ながらエビス楼にも居らず、二人は情報を求めて死菫城へ。

すると黄泉にたどり着いてすぐ、刈稲の友人が刈稲が居なくなったと知らせてくれた。
更にその直後、地上でずっと柑南が好きで柑南に付き纏っていた笹良が「柑南様が売り子の格好で黄泉に来ているんです!さっきまでそこに居たんですが、見ませんでしたか?」と。

刈稲が消え、今まで決して黄泉にこなかった柑南が黄泉に姿を現した。
その事実に二人は嫌な予感を払拭出来なかった。

情報をもとに柑南を捜索。
死菫城付近での目撃情報を頼りにそこまでやって来ると、売り子の海浬に遭遇し、「売り子を見かけなかった?」と尋ねると、死菫城の庭に行った気がすると。

そうして庭へと向かう二人だったが、罠のような気がして足を止めた所、背後から柑南が現れ、彼女は背中に銃口を突きつけられた。
そのまま庭へと誘導された二人は、桜の木の根元に倒れる刈稲を見つけた。
幸い今のところ命は無事なようだが、柑南は銃を持っているのだ。
いつ撃たれるか分からない。

そうして試し撃ちと称して、刈稲が腹を撃たれた。
駆けつけたい衝動に駆られる二人。
けれど柑南の銃口はしっかりと彼女を狙っていた。
だから動けない。
もう死を待つしかないのだろうか。

そんな時、彼の飼っている白鼠のパリスが、彼を助けに現れ、その隙をついて彼は柑南に剣を突きつけた。

未来の一コマ

パリスと彼の活躍により、事件は解決した。
絶望に囚われていた柑南も、彼の言葉に感じるものはあったようだった。
腹を撃たれた刈稲も、縁がすぐに処置をしてくれたお陰で命に別状はない。

その後この一件の審問として、二人は伊舎那天へ呼び出された。
最初彼は自分が道摩の命を狙った事を裁かれると思っていたが、その事は道摩が水に流してくれ、むしろ自分に面と向かって剣を向ける者など居なかった…と、彼の度胸を讃えるようだった。
珠藍大姉や慈眼も、同様に彼の度胸に見所があると高評価だ。

そんな彼は伊舎那天で【緑】の長に任命された。
常穂が退いたのだ。
そうして後任は彼に任せたいと。

長に任命された彼は、早速提案した。
友人である柑南を救う為に、そして皆が色に囚われず愛する人と結ばれる為に。
処刑の廃止を求めます!と。

すぐに変えられるものではないだろう。
けれど変えようとする強い意志は、間違いなく三人の長に届いたから。
いつかきっと二人の願いが叶う日が来るだろう。

もう彼女には、イメージ出来ているから。
黄泉で知り合った友人たちの子供と、自分と彼の子供が、色に関係なく楽しげに遊ぶ姿が。
それはもうハッキリと、彼女の頭に描かれたのだ。
それはきっと未来の一コマ。
いつかきっとたどり着く未来。

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