真紅の焔 真田忍法帳

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Nintendo Switch用ソフト 
ブランド:アイディアファクトリー 
ジャンル:女性向け恋愛AVG 
発売日:2018年6月28日 
通常版:6,930円(税込)

275本目の乙女ゲーム。
オトメイトさんのPSVita用ソフト「真紅の焔 真田忍法帳」の品紹介です。
攻略キャラ、キャスト、感想やネタバレ、オススメ度や満足度などをまとめました。

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作品紹介

天下分け目の決戦、関ヶ原から10年以上の時が流れた。
真田信繁は関ヶ原で父昌幸と元に石田三成の味方をし、徳川と戦った。
しかし天は徳川に味方した。
そうして信繁は九度山に永久蟄居の身となった。

それでも九度山の彼の屋敷には信繁を慕い集う者が居た。
後に『真田十勇士』と呼ばれる事になる九人だ。
そこに戸隠の里から信繁の要請を受けやってきた主人公だったが、信繁の期待に応えられる人材ではないと切り捨てられ、里へ帰るように言われてしまった。

確かに自分は忍びとしてはまだまだだが、真田忍びの里白雲斎より使わされたのだ。
簡単に帰る訳には行かない。
困っていた彼女だったが、幸い料理の腕前が買われ、雑用係として屋敷に残れる事になった。

そんな折り、豊臣が日の本各地の大名たちを誘い、徳川に打って出るという情報が。
そうしてその誘いはついに繁信の元にも届いたのだ。
ついに九度山から出るキッカケを得た信繁たちは、戦に向けて山を出る準備に入る。

しかし彼らの戦への参戦を邪魔する者が現れたのだ。
徳川に仕える裏柳生だ。
しかも裏柳生には白蓮率いる鬼火衆という、得体の知れない者たちがいた。

その中の一人、巌流と名乗る者が彼らを襲った事で、彼女はその正体を言い当てた。
鬼火衆は死人であると。

そう一度は役立たずと切り捨てられ、料理の腕で辛うじて仕える事を許された彼女だったが、実は特別な能力を持っていたのだ。
人の中にある『輪』を見る事ができるのだ。
その彼女の力により、輪の回転が生きている人間と逆である事から、巌流が死人だと判別できたのだ。

しかも彼女はその対象に触れれば、彼女にしか見えないその輪と呼ばれる風車状のものを顕現させる事も可能だ。
その輪を破壊した事で、人間離れした力を持つ巌流を倒す事に成功したのだ。

そうしてついに彼女は正式に信繁に仕える事を許され、真田十勇士が全て揃い大坂城入りする事に。
ついに始まる豊臣と徳川の決戦、大坂冬の陣が幕を開けようとしていた。
しかし彼らの前には白蓮率いる鬼火衆が現れ………。

公式PV

オープニングムービー

プロモーションムービー

配布元

プレイムービーなどもありますので、気になる方はぜひ覗いてみてください!

「真紅の焔 真田忍法帳」
「真紅の焔 真田忍法帳」公式サイトです。

攻略キャラ

  • 真田信繁(CV.諏訪部順一さん)
  • 猿飛佐助(CV.杉田智和さん)
  • 霧隠才蔵(CV.興津和幸さん)
  • 筧十蔵(CV.鈴村健一さん)
  • 由利鎌之介(CV.保志総一朗さん)

キャラ別感想&ネタバレ

自分で攻略

由利鎌之助

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オススメ度&満足度

★評価

オススメ度:★★★★
個人的満足度:★★★☆☆

面白いか?面白くない?と問われれば、面白かったです。
ただやっぱりSwitchのテレビプレイに慣れてしまったので、文字を読む事に苦戦しました(笑)
そしてオトメイトさんに時折ある、ものすごく戦うタイプのゲームだった事も災いして、一人のみの攻略となってしまいました。
それもこれも私がヘタレだからです。
申し訳ないです!

総評

一人攻略のくせに、偉そうに!
…と思う方もいらっしゃるかと思います。
でも安心してください。
それ私が一番思ってますから(笑)

まだ手元にVitaのソフトがいくつかありまして。
それに関してはサクサク進める事を最優先にすると誓を立てたのです。
そんな事もありまして、あまり熱を入れずに消化する事に専念してしまいました。

★評価のところでもお話したように、オトメイトさんに時折ある物凄い戦うタイプのゲームです。
これが遙かシリーズのように自分で戦う事が出来たら、きっともっと楽しいんだと思います。
オトメイトさん、歴史系の戦うタイプの作品結構あるので、この辺りで自分で戦える仕様への変更も考えて頂けたらなって思います。

テキスト読むだけ、選択肢のみでこのバトル量は結構しんどいなって、毎回実は思っています。

ただこの作品に関しては、キャラがすごく素敵です。
攻略キャラでない十勇士の皆さんも大変好ましい方ばかりでした。
ずっとみんなと過ごして居たかったです。

なのでバトルモードの仕様変更を入れつつ、Switch移植とかあるといいのになって思います。
移植は期待するものの、バトルシーンの事はもう少し考えてほしいなっていう、いちプレイヤーからの要望も声を大にして伝えて置きたいと思います(笑)
ずっと見てると、黒い背景に剣筋が白く見える的な演出があまりに多くて、本当に疲れてしまうんですよ。
歴史も好きだし、歴史って戦いありきな部分が多い事は重々承知しております。
なので遙かみたいな感じになると、もっともっと楽しくプレイできると思うので、いつかそうなる事を期待しつつ、締めたいと思います。

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