恋の花咲く百花園

この記事は約4分で読めます。
Nintendo Switch用ソフト 
ブランド:TAKUYO 
ジャンル:女性向け恋愛AVG 
発売日:2020年01月30日 
通常版:7,480円(税込)

278本目の乙女ゲーム。
TAKUYOさんのNintendo Switch用ソフト「恋の花咲く百花園」の品紹介です。
攻略キャラ、キャスト、ネタバレ要素ありの感想、オススメ度や満足度などをまとめました。

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作品紹介

高校を卒業後、百花園で働くことになった主人公。
そこは季節ごとの木々や花を愛でる事が出来る施設。
幼い頃はよく訪れていた場所だが、今ではすっかり客足も少なくなってしまっていた。

そんな現状を心から憂いて居るものがいた。
それがこの百花園に棲まう幽霊の青年の猫太だ。
彼はどうしてもここを昔のような活気ある場所に戻したくて、植物と話せる力を譲渡する相手を探していた。
そうして目をつけられたのが、当時まだ幼かった彼女だった。
陽の気に満ちていて、ニコニコしている彼女は、植物が健やかに育つエネルギーを与えるにふさわしい人物だと思ったからだ。

そうして猫太は考えた。
猫型になれば幽霊である彼にも人に触れる事が可能である事から、猫として木から飛び降りて彼女に抱きとめて貰ったすきに力を渡そう!と。
何でも接触する事で譲渡出来る力なんだとか。

ところが同じ日に百花園を訪れていた朔良が乱入して来たのだ。
とある事情から人と関わる事を避け、植物にしか興味を示さなくなっていた朔良だったが、幼い少女が猫を抱きとめようとしているのを見過ごすことは出来なかった。
猫の体重を考えても、少女が怪我を負ってしまうと思ったから。

そうして彼女に抱きとめられようと木から飛び降りた猫太は、朔良の腕の中に落下し、渡す予定だった植物と会話する力は朔良に譲渡されてしまったのだ。

ところが今度は職員となりここを訪れた彼女。
彼女にすぐに気づいた猫太は、当時と同じやり方で無事に彼女に力を渡す事が出来たのだ。

そうして何も分からないままに、植物話せる力を譲渡され、挙げ句人間のプラスのエネルギーを糧にして育ついう花の種まで押し付けられてしまった彼女。
幸いお人好しな彼女は、猫太の望みを叶えるべく奮闘する中、一人の男性と心を通わせるように………。

公式PV

オープニングムービー

プレイ動画(朔良)

配布元

恋の花咲く百花園
《Nintendo Switch》乙女ゲーム、『恋の花咲く百花園』公式サイトです。

上記で紹介した動画以外にも、他のキャラクターのプレイ動画もございますので、気になるキャラを探してみてください。

攻略キャラ

青柳朔良(cv.美藤大樹さん)
宮澤梓恩(cv.坂田将吾さん)
井荻和真(cv.村島慎之介さん)
藤村かなえ(cv.落合福嗣さん)

ネタバレ感想

自分で攻略

  • 青柳朔良

お友達が攻略してくれました!

私が攻略出来ていないキャラもお友達が攻略してくれていますが、今後お友達のブログでもネタバレを取り扱わない事となりましたので、この作品のリンクの掲載は控えさせていただきます。

Special Thanks

お友達のサイトにご協力頂いています。
いつもありがとうございます!

元カレたちのストーリー
今までプレイした乙女ゲームのネタバレ感想を載せています。

好きキャラランキング

1.青柳朔良

彼しか攻略出来てないので、ランキングも何もありませんが、素敵でした。
エピローグ前までは、すごく好きでした(笑)

本当になんであんなにエピローグ長いんでしょうか?
お陰でそんな好きじゃいかな?と思っちゃうくらい(笑)
そこは親切で長くしてくれたのに、私には逆効果になっちゃった感じですね。

オススメ度&満足度

★評価

オススメ度:★★☆☆☆
個人的満足度:★★☆☆☆

なんとも微妙な感じの作品かな?

総評

色々と残念な作品でした。
カエル畑みたいな印象の作品で、カエル畑は割と好きだったので楽しみでしたが、こちらは微妙かな?と。

声優さんも今までご縁のなかった方ばかりで、ぱっと聞いた印象は皆さん悪くはないのですが、そこまで好きという感じにもなれずに…。

何より驚いたのが、TAKUYOさんなのにミニゲームがなかった事
好きか嫌いか?と問われたら、ない方がサクサク進んでいいんです(笑)
でもいつもあるはずのものがないと、なんとも拍子抜けな感じなんですよね。

一番気になったのは構成。
本編とエピローグの比率が明らかにおかしいのです。
サービスなのかも知れない。
でも例えばどんな美味しいものでも、食べ過ぎると「美味しかった」という感想が残らないのと同じで、過ぎたるは及ばざるが如しだと思うのです。
もっと見ていたかったな…ってところでやめる。
これが人の心を引きつける一番いいタイミングだと思うのです。
そんな感じで、引き際を見誤ったなという終わり方でしたね。

エピローグに関しては新しい試みなのかも知れない。
挑戦する事は素晴らしい事で、そうして今まで常識と思われていた事が覆される事で、乙女ゲームの新たな可能性が開けるかも知れないから。
それでも今回のこれは失敗に終わってしまったかな?と思います。

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