オトメイトさんのPSVita用ソフト「Collar×Malice Unlimited」で木村良平さん演じるキャラクター、白石景之の感想とネタバレ(あらすじ)をまとめました。
キャラクター紹介
※「Collar×Malice -Unlimited - 」のバナーに使用されている画像の著作権は、アイディアファクトリー株式会社に帰属します。
CVは木村良平さん。
警察職員で科捜研に勤務。
専門はプロファイリングで人間観察が趣味。
探偵事務所ではよくみんなをからかって楽しんでいる人。
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感想
今までの三人とは全然違う展開で面白かったです。
同じベースで、こんなに色々な展開を考えられるとは…と感心してしまいました。
白石さんらしい態度で、橘をイライラとさせているのが、なかなかおもしろかったです。
そして白石さんが主人公に自分の幼い頃を話すシーンが、とても印象的でした。
もっと早く出会えていたら、もっと早く話せていたら、何かが違ったのかな?なんて、そんな事を考えてしまいました。
ネタバレ
なんだか不思議。
こんな気持ちになったのは初めてだ。
誘導尋問の才能
橘からの依頼を受けた彼らは、分担して捜査に当たる事に。
彼女の担当は彼の元に手紙の鑑定を頼みに行く事。
向かう先は警察署なのに、ついてくると言う橘。
そんな橘を皆が警戒するも、柳は既に岡崎に様子を見るよう頼んでいたので、岡崎は二人に気づかれないよう様子を見守っていた。
警察署の前で、ちょうど彼と出会い手紙のことを話すも、彼は手紙よりも橘に興味を示した。
そうして彼女に言うのだ。
人の話を聞くのはキミの専門だから、彼に何か質問してみてよ…と。
突然そんなことを言われた彼女は、橘に嫌いな食べ物と、子供の頃の思い出を尋ねた。
すると思いがけず彼に褒められたのだ。
キミは誘導尋問の才能があるかも?と。
一般的な質問は嘘で答えられても、個人の趣味嗜好や子供の頃の事は、咄嗟の嘘がつきづらいのだと言う彼。
アドニスのインク
そんなやり取りで、どんどん橘は彼に怪しまれた。
そうしてついに嘘つきと断言され、日常的に嘘をつき慣れている詐欺師タイプだ!とまで言われてしまった。
そんな彼の様子に帰ると言い出した橘。
依頼も嘘だから破棄すると言うのだ。
そうして去っていこうとする橘を警察官である彼女は、当然追いかけようとする。
けれど彼に止められてしまった。
更には様子を伺っていた岡崎も顔をだし、追った方がいいかを彼に確認。
すると、追ってもデメリットしかない…と答えた彼。
その後彼による手紙の鑑定から、インクはアドニスのものである事が判明。
追いかけなかった事を悔やむ彼女。
ヤキモチかもしれない
そんな彼女に、まるでヤキモチでもやくかのように「キミは彼に興味があるの?」と尋ねた彼は、自分を質問ぜめにしてもいいと言う。
けれど子供の頃の話は答えづらいと言った彼に、彼女はまず子供の頃の事を尋ねた。
決められた事をやるだけの毎日だった。
出来ないと怒られるのに、出来ても褒めては貰えない。
そんな子供時代だったよ。
それは彼女と同じだった。
いつも両親に褒められたかった。
けれど両親が褒めるのは、弟の香月だけ。
だから彼の気持ちが分かる気がしたのだ。
私たちは同じだ…と。
まだ事件の事は分からない事ばかり。
何一つ進展などしていない。
それでも少しだけ彼と近づけた事で、今までとは何かが違う気がした。
その他のキャラのネタバレ(あらすじ)
榎本峰雄(Interlude)
岡崎契(Interlude)
笹塚尊(Interlude)
柳愛時(Interlude)
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