134本目の乙女ゲーム。
オトメイトさんのPSVita用ソフト。
スポンサーリンク
作品紹介
その身に触れたものを溶かしてしまう程の猛毒を宿した少女。
怪物と呼ばれ、一人暮す彼女は2年前に目覚め、以前の記憶がない。
目覚めた彼女の元には、父と名乗る人からの手紙が。
そこに記されていた通り、屋敷から出ずに、ただひたすら父を待ち続けた彼女。
誰にも触れられない。
誰にも触れてもらえない。
怪物と呼ばれ殺それそうになった事もあった。
そして、そんな哀れな彼女を無条件に受け入れ、愛してくれた人が居たのに。
彼女はその身の毒で、その人を死なせてしまった。
そんな絶望を抱えた少女が待っていたのは、果たして父なのか?
それとも死なのか。
けれど、ある日、そんな彼女の待つだけの生活は一変した。
彼女を利用しようとする者が、彼女を捕まえに来たから。
そうしてそんな彼女を助けてくれたルパン達と、ひとりきりの屋敷で、ただ父を待つだけだった彼女が、外の世界に飛び出して行った。
攻略キャラ
・アルセーヌ・ルパン(cv.前野智昭さん)
・エイブラハム・ヴァン・ヘルシング(cv.諏訪部順一さん)
・ヴィクター・フランケンシュタイン(cv.柿原徹也さん)
・イーピン・バービケーン(cv.森久保祥太郎さん)
・サン・ジェルマン(cv.平川大輔さん)
キャラ別感想&ネタバレ
※攻略した順番に記載させて頂いてます。
全体の感想
壮大で色々盛りだくさんな内容でした。
システムはオトメイトさんのいつもの仕様なので、使いやすかったです。
背景も丁寧に描き込まれていて、スチルが物凄い綺麗でした。
キャラさんは立ち絵よりも、スチルの中での方が、より美形だったように思いました。
キャラはみんなそれなりにいいキャラだとは思うのですが、最初に助けてくれたルパンがとにかくカッコイイ!
良くも悪くも彼がカッコよすぎるし、主人公も彼をとても信頼している様子が描写から伺われる為、他のキャラに興味を持ちづらいかな?と感じました。
しかも、ルパンって、彼以外の全員攻略しないとルートが開かないので、そこが辛かったですね。
プレイ中最後までルパン気になってるのに、攻略出来ないなんて(笑)
真相に触れてしまうキャラの攻略制限は仕方ないとは思いますが、ルパンが素敵すぎたので。
結構長めなので、大変ですが、きっとルパンまで進めば、凄く楽しめるんだろうな…と思います。
でも、本当に壮大だし綺麗だしで、素敵な作品でした。
オススメ度&満足度
オススメ度:★★★☆☆
個人的満足度:★★☆☆☆
スポンサーリンク