Cendrillion palikA(サンドリヨンパリカ)【廻螺[エラ]=アマルリック】

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オトメイトさんのNintendo Switch用ソフト「Cendrillion palikA(サンドリヨンパリカ)」で花江夏樹さん演じるキャラクター、廻螺[エラ]=アマルリックの感想とネタバレ(あらすじ)をまとめました。

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キャラクター紹介


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CVは花江夏樹さん。
時計に縛られた偽物。


図書館で司書として働く青年。
人当たりが柔らかく、中性的な顔立ちをしている。
本が好きで、主人公同様、外の世界に憧れを抱いている。


主人公がMのお世話係に応募した際に、その事を相談されて親しくなった。


感想

読めてました。
予想通りでした。
しかし、その内容は全く想像していなかった展開だったので、大変楽しめました!
また読めていたからこそ、どの段階でそれが分かるのかな?と言うワクワクもありました。


最初はそんなに興味がなかったのですが、憂漣攻略時によく図書館にお邪魔して、結構お世話になったのです。
その時に少し引っかかりを感じたんですよね。
この人には何か秘密があるに違いないと(笑)
それが興味となり、攻略に至りましたが、凄く良かったです。


個人的には彼女の特性が、存分に生かされたシナリオなんじゃないかと思えました。
そして二人で呪いを解くシーンのスチルが本当に美しくて。
この二人は結ばれるべき二人だったのね…と、心から思えました。


本当は他にもきになるキャラが居ましたが、あまりに綺麗な結末に、胸がいっぱいになりまして、攻略は廻螺で終わりにさせて頂きました。
なんかもう誰も攻略しなくて大丈夫というか、この余韻に浸っていたいという感じです。


本当に素敵でした。
大好きです。


ネタバレ(あらすじ)

君がもっと美しく見える景色はきっとどこかにあると思う。
でも僕は君が隣に居てくれたら、それだけで満たされるんだ。

Mの一族

透京が呪われてから200年、ずっと透京を統治してきた一族で、その中心となる女性がMと呼ばれている。
本名は明かされていないが、毎月定例会で人々の前に姿を現し、スピーチをしていた。


今の代のMは体が弱く声が出づらいと言う理由から、定例会に姿を表すものの、スピーチは母親である瑪衣(メイ)が行なっていた。
けれどそれは表向きの理由。
本当はMが男だったから。


代々Mは女性だった。
Mとして認められるのは、Mの一族の女性で審判のアストロラーベを動かせる者。
つまり彼女と同じアストロラビである事が条件だった。


しかし彼の母親はMの一族に女として生まれながら、その能力を持たなかった。
そして瑪衣が授かったのは息子だったのだ。
Mとなりうる子供が産まれず困っていた時、次男の彼が産まれた。
そして彼には男でありながらアストロラビの能力が備わっていた。


透京が呪いにかかったあの日から、Mはずっと時計台を守ってきた。
審判のアストロラーベが進むのを抑えるためだ。


アストロラビの力

針を動かせるのは女性だけ。
だから元はアストロラビは祭りの際に、アストロラーベの針を戻していたのだ。
針を戻す事でその一年で起こった災いのうち、1つの事象だけを無かったことに出来ると言う力があるからだ。


けれどその祭りも呪いをかけられた200年前から出来なくなってしまった。
針を戻せなくなったのだ。
針が進む事は災いを意味し、200年の間に55分ほど進んでしまった。
けれど200年もの時を費やしたにも関わらず、時計がそれしか進まなかったのは、歴代のアストロラビの能力を持つMが時が進む事を抑えていたからだった。


廻螺もまたアストロラビとして、能力を使い続け時計の針が進むのを抑えてきた。
Mとして、公の場に出る時はMが代々女性である事から、女性として振舞って。
そうして能力を使いすぎた事で、彼は次第に視力を失いつつあったのだ。
そんなにまでして抑えてきたのに。
ある日同じアストロラビの力を持つ彼女が、その針を進めてしまったのだ。


希望の光をくれた少女

彼女は彼女で歌紫歌に午前0時まで時計を進めれば、透京の呪いが解ける…と教えられ、透京のためにと行ったのだ。
まずは時計を動かすためには審判の間に入らなければならないため、彼に協力を仰ごうとした。


その後彼と親しくなるった頃、Mのお世話係募集の回覧板が。
そうしてそれに応募し、その事で彼にMについて教えてほしいと頼んだ。
その時彼女が応募している事を知った彼は、自分がMであるため、お気に入りだった彼女を面接もなしで採用したのだ。


けれど男が女装してMを名乗っている事が外に知られないようにとの配慮なのか?
それともMの一族であるが故のことなのか?
彼は友達を作るな、必要以上に誰かも親しくなるな…と言われて育った。
その事で人知れず孤独を抱えていた彼は、彼女に希望の光を見た。
だから彼女なら…と期待していたのだ。


そうして彼女は無事採用。
彼は彼女に「僕はMの弟だよ」と正体を隠したままだったが、ただのお世話がかりとしてだけではなく、Mにとっても彼にとっても大切な存在となったのだ。
そして彼の期待通り、彼を外に連れ出してくれたりもした。
まさか彼女のよく知る彼がMの弟ではなく、M本人だとも知らずに。


結局親に内緒で透京の外へ出たことが母の瑪衣に知られ、彼は時計塔に軟禁されてしまった。
お世話係だった彼女はクビになり、Mに会わせてもらえず、クビの理由も「完全にこちらの都合ですから」としか伝えられなかった。


だからMの様子が気になり、彼を訪ねて図書館へ。
しかしおかしな偶然なのか、彼も図書館を休んでいた。
骨折をしてしばらく来られないと言う理由で。


だから心配になり、彼の幼馴染を頼り、二人の協力により軟禁されている彼を助ける事に成功した。


透京の呪いの解呪

その後彼は自分は男でありながらMである事、そしてアストロラビの事を世界に発表し、呪いを解くために時計塔を解放するから、力を貸してほしいと発表した。


そうして多くの学者たちの力を借り、少しずつ謎が解明されて来た。
そんな中、彼の話に「審判のアストロラーベが午前0時になると世界が滅びる」という言葉が出てきた。
彼女は午前0時にすれば呪いが解けると歌紫歌から聞いていたのに。


だから彼女は告白したのだ。
自分が時計の針を進めた事、アストロラビである事、歌紫歌に午前0時にすれば呪いが解けると教えられた事を。
そこで彼は昔行われていた祭りの話を聞かせてくれて、アストロラビは元々厄災を無かったことにするために、針を戻す事を仕事していたと彼女に教えた。


歌紫歌が正しいのか、彼が正しいのか?
悩みながらも自分が針を動かしたことが原因で、彼の視力は急激に落ち、失明の危険まで抱えてしまった事を知った彼女は、彼の説を信じることに決めた。


何も記されていない本

時計塔の図書室には古い貴重な本があった。
見るからに貴重な本なのに、しかしその中は真っ白だった。


何も書かれていない
以前二人はそう結論付けた本だったが、たくさんの学者が審判のアストロラーベに入り研究が進む中で、とある学者が仮設を立てた。
アストロラビがその能力を発動した状態で読めば、書かれていないように見えた本に文字が浮かぶのではないか?と。


そうしてその仮設が正しいか否か、実権を行うことになったのだ。
実験の日、彼は彼女を呼び出した。
側で見守っていて欲しいと。
けれど彼が失明のリスクを抱えながらも力を使い続けている事を知っている彼女だったから、自らアストロラビだと名乗り代わりに実験をすると言い出した。


そうして彼女は力を発動し、本の文字を読むことに成功。
中には、二人のアストロラビが同時に力を発動する事で限界突破が出来、アストロラーベが汚染された場合は、その力でアストロラーベの針を戻し、汚染前の時間に戻す事が出来ると言う内容が記されていた。
つまりはアストロラーベを呪いに掛かった200年の時間に戻せれば、呪いは無かったことになると言うものだ。


二人のアストロラビ

200年の間に進んだ時間は約1日。
1440分は最低でも戻さなければならない。
彼は視力を失うリスクがあるし、彼女だって何度か時計の針を動かしているから、1分を動かすのにどれほどの体に負荷がかかるか知っていた。


それでも二人は透京の呪いを解くために、アストロラーベの針を戻す事を決意。
そうして二人で手を重ね、共に力を発動した。
すると普段は力を発動すると、体が燃えるように熱くなるのに、その熱が心地よい暖かさで二人を包み、そうして時計の針を容易く1440分動かす事が出来たのだ。
多分それは二人だったから。


そうしてついに透京は、長きに渡る呪いから解放された。


彼女がアストロラビだと正体を明かす時に、互いに想いを伝えあった二人は、呪いが解けた後も共に過ごしていた。
けれどMが男であるとあかし、呪いを解くために貢献した彼は、現在は透京の統治者として忙しい日々を送っていた。
Mとして活動していた頃は、政治は親まかせだった彼なのに、今では自ら透京のために政治を学び統治しているのだ。


更には司書としての仕事も、好きだから続けたいという彼の希望により、以前のように頻繁ではないものの、統治者としての仕事の合間に司書の仕事までこなす。
そんな忙しい恋人を持った彼女は、なかなか彼とゆっくりは過ごせないものの、彼が司書の仕事をする日は必ず図書館を訪れていた。


今はなかなかゆっくりとした時間は取れないが、彼に時間が出来たら冒険に出る予定だ。
もともと透京の外に興味の強い二人だったから、今度は二人で世界の色々な場所を見て回りたい…と。


もうどこへだって行ける。
二人を縛る呪いは消えた。
二人の未来は、どこまでの広がっている。


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全体の感想

Cendrillion palikA(サンドリヨンパリカ)【全体】
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