Cendrillion palikA(サンドリヨンパリカ)【歌紫歌[カシカ]=ガレ】

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オトメイトさんのNintendo Switch用ソフト「Cendrillion palikA(サンドリヨンパリカ)」で杉山紀彰さん演じるキャラクター、歌紫歌[カシカ]=ガレの感想とネタバレ(あらすじ)をまとめました。

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キャラクター紹介


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CVは杉山紀彰さん。
運命の鍵を握る魔法使い。


胡散臭い魔法使い(笑)で、主人公の家に住み着いている。
彼女を透京の解呪に巻き込んだ張本人。


カンパネラという可愛いカワウソを連れている。
6人の青年と引き合わせたのも彼。


感想

手紙風に。


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初めから胡散臭いと思ってました。
そしたらやっぱり嘘ばかりのあなた。


ひどい騙し方をしたと思います。
お人好しなところにつけこんで、ひどいと思いました。


でも嫌いになれなかった。
そして事情を知ってしまったら、放って置けなくなったのです。


あなたのやり方ではなく、私のやり方で挑んだことで、瑠璃さんの想いも見る事が出来て。
だからなんとしてもあなたの時間を動かしたいとおもったのです。
そうして二人で未来を生きたいと。


これからは同じ時を一緒に生きていきましょうね。


ネタバレ(あらすじ)

お前が動かしたんだから、責任を取るんだぞ。
命という時計が止まるまで、俺はお前の傍で生き続ける。

神の啓示

それは200年以上も前、まだ透京に呪いがなかった頃のお話。


ある時王は神の啓示を受けた。
王族と時輪のアストロラビが鍵になると。
そうして人は知ったのだ。
アストロラーベの力で厄災を無かった事に出来ると。


けれど全てを無かった事にできるわけではない。
一年に1つだけ、アストロラーベの時をアストロラビが1分戻す事で、1つの悪い事象を無かった事に出来た。
無かった事にする厄災の決定権は王にあった。


アストロラビの娘

そんな王室に第一王子として生まれたのが彼だった。
いつもそばで父を見てきて、王の重責を知り、彼は思っていた。
自分には向いていないと。
だから密かに考えていた、王位は弟に譲りたいと。


王族としての息苦しい日々。
そんな日々から彼を救った娘がいた。
その娘の名は瑠璃。
時輪のアストロラビだ。
彼女といる時だけが幸せだった彼は、父から王位を譲るという話が出たら、それを弟に譲り、自分は瑠璃とどこかでのんびり暮らすことを夢見ていた。


けれど父は許せなかった。
王族の息子がアストロラビと恋仲である事が。
王である彼の父にとって、アストロラビは単なる道具に過ぎなかったから。


だから父は祈った。
あの娘に災いが降りかかるように…と。
そうしてあの娘が消えれば、息子は王になるはずだと。


最初の発症者

そうしてある日、瑠璃に異変が起こった。
それは今では珍しくはないガラス化の病。
透京が呪われた今、透京外の人間が透京に足を踏み入れると、ガラス化の病で死に至るのだ。
瑠璃はその最初の発症者だった。


どんどんガラス化が進む中、彼は父親に進言した。
今は彼女一人ですが、これが流行病となったら、国中に広がり滅んでしまう。
だからアストロラーベでこの病を無かった事にしましょう
…と。


けれど父は聞き入れなかった。
自分の祈りが通じたと内心ほくそ笑んでいたからだ。


たかが小娘一人の病にアストロラーベを使えるわけがない。
もっとひどい災害が年内に起きたらどうするのだ?
と。


そうして瑠璃は命を落とした。
誰にも助けてもらえぬままに。


そして彼が瑠璃の死に絶望している頃、彼の忠告通りあの病は流行病となった。
国中に広がり、多くの人々が死に至った。
それでも王はアストロラーベを使わなかった。
しかし、ある日王自らがその病に冒されてしまったのだ。
するとどうだろう?
あんなにもアストロラーベを使うことを拒んだ王が、自分可愛さからアストロラーベを使ったのだ。


お陰で病に罹っていたものは助かったが、すでに命を落としたものはもう帰らない。
瑠璃も、その後亡くなった多くの人々も。


なぜもっと早く使わなかった?
結局使う事になるのなら、瑠璃が生きているうちに使うべきだったろう?


ハルモニアと透京の呪い

悲しみはいつしか怒りへと姿を変えた。
凄まじい憎悪を父へと抱いた。
そこにハルモニアが現れたのだ。
そうしてハルモニアは彼に呪いの方法を教えた。
あとはあなたが決めればいい…と。


そうして彼は呪いをかけた。
アストロラーベを核として透京にガラス化の呪いを。
瑠璃が冒されたあの病で、世界を滅ぼしてやろうと計画して。
その手始めが透京だったのだ。
あとはアストロラビを利用し、呪いを世界にばら撒けばいい。


彼の悲しみは怒りとなり、父へと向けたそれは凄まじい憎悪に育ち、気づいたら世界を呪っていた。
その憎悪の中、彼は200年もの時を生きた。
止まってしまった時間の中で。


理想のアストロラビ

呪いには代償が必要で、彼は彼の時間を奪われてしまったのだ。
だから死なない。
年もとらない。
そして彼の時間が止まったように、憎悪もあの日のまま、消えることはなかった。


200年もの時を経て、そんな彼はやっと理想のアストロラビに出会った。
それが彼女だ。
彼女には透京の呪いを解くために力を貸して欲しいとし、嘘で協力させた。


しかし彼女はいつしか気づいてしまったのだ。
彼の本当の目的に。
そして彼の過去を知り、彼のしようとしていることを知り、自らがそれに利用されていた事を知った。


普通なら憤慨するだろう。
けれど彼女は怒らなかった。
ただ彼の悲しみに寄り添ってくれた。
なぜなら彼女は気づいていたのだ。
彼女がアストロラーベの針を1分進めるたびに、彼が悲しい顔を見せる事に。


だから彼女は彼の事情を全て知り、彼のやりたい事を知った上で、別の方法を取ると宣言した。
アストロラーベを壊して呪いを解くと。
きっと彼も心の奥底では、呪いを世界にばら撒きたいなんて思っていないと信じる事が出来たから。


三つのアストラ

彼女はアストロラーベを作ったハルモニアを呼び出し、アストロラーベを壊したいと伝えた。
その一言にハルモニアは大笑いをし、彼女にアストラを授けてくれたのだ。


世界には三つのアストラが存在した。
王族のアストラ、アストロラビのアストラ。
そしてもう一つは失われ世界の手の中に。
そのうち二つはMである廻螺と、時輪のアストロラビである彼女が持っていた。
あとは最後の一つ。
失われ世界の手の中に落ちたとされるアストラ、それはハルモニアが持っていたのだ。


そうして三つのアストラを揃える事が、アストロラーベを壊す鍵だと教えてくれたハルモニアは、自分のアストラを彼女に託してくれた。
更には廻螺もまた、アストロラーベを壊して透京を呪いから救いたいという彼女の思いに応え、自分のアストラを託してくれた。


使い方は分からない。
そこまでは教えてやらない…と言うハルモニア。
三つは揃えた。
あとは使い方だけだった。


動き出した彼の時間

そうして彼女は悩んだ末に、三つ全てのアストラを動かし、全てとリンクすることでアストロラーベを破壊したのだ。


外から見ては分からない。
けれど内部はたしかに破壊され、透京を覆う呪いの象徴であった膜は姿を消した。
もう誰でも透京へ入れるし、透京から出ても時間を気にする必要はない。
そうして彼女の行動は彼を呪いから解放し、彼の時間は動き出したのだ。


彼女がアストラを全て動かした時、アストラが見てきた景色を見た。
呪いに焦る王たちの姿。
透京を守り続けたMの一族の姿。
そして彼の幸せを祈り、その生を終えた瑠璃の姿も。


だから彼女は願っていた。
彼の止まった時間を動かし、彼を救いたいと。
そしてその願いは叶えられ、彼の時間は動き出した。


呪いのない世界で、二人は恋人として新しい時間を生きている。
これからは二人でどこへでも行ける。
もう長い時に囚われる事もない彼は、彼女のそばで彼女と共に老いる事ができるのだ。


きっと瑠璃も今頃、そんな彼の姿を見守ってくれているだろう。
瑠璃の望んだ通り、幸せへと歩き出したのだから。


そうして王子を救ったシンデレラは、王子と共にいつまでも幸せに暮らしていくことだろう。


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