絶対階級学園【七瀬十矢】真相

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絶対階級学園 - PS Vita

シナリオ紹介

CVは前野智昭さん。
石ころGOODでも出て来たエデンの事や、あの学園の事、女王の正体などが分かるシナリオ。
そういうのが分かるんだろうなとは思っていましたが、思っていた以上に重内容に衝撃を受けました。

感想

個々のキャラの謎はそれぞれのルートでしか知る事は出来ないと思いますが、一通りこの学園についての謎は解けてました。

好きなキャラを後に残してしまいましたが、色々見えてしまったので、むしろ最初に攻略したら良かったかな?と思ったりも。

そして肝心の十矢くんですが、石ころGOODの時よりも、更にかっこ良かったです。
学園がとんでもないことになり、みんながパニックに陥ってる時にもリーダーシップを発揮して、みんなを導く姿に惚れました!

記憶が押し寄せて絶望しているハルくんに言ってくれたセリフも、凄いかっこ良くて、泣けましたね。

エピローグで彼の将来を知る事が出来ましたが、彼の選択に嬉しくなりました。
きっと今度こそ、望んだものを自分の力で手に出来るんじゃなかと。

前野さんって指揮官とか、人を動かすポジションが凄い似合ってるなぁ…と思いながら楽しませて頂きました。
前野さん、素敵な十矢くんをありがとうございました。

ネタバレ

何度記憶を消されたって心配ない。
俺はまたおまえに出会って、おまえを好きになる。
そして絶対おまえを守ってやるから。

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彼の父は政治家で、貧困層の生活を視察に来た際に、彼の母と出会った。
惹かれ合った二人だが、すでに彼の父には妻がいて、二人は許されない関係。

それでも求め合う二人の間には、彼という子供が生まれた。

母はカフェで働いていて、父は月に一度会いに来てくれて。
正義感の強い政治家の父に憧れていたし、幸せに暮らしていた。

けれどそんな正義感の強い彼の父を、良く思わない人々にハメられ、自殺に追い込まれてしまった。

最愛の人を亡くした彼の母は、心を病んでしまい、『エデン』という宗教団体へ。
すっかりその宗教に傾倒してしまった母だが、子供ながらも彼は理解していた。
こんな所に救いなどないと。

そうして稚児趣味なのか、教祖が必要に彼に触れるのに耐えられない彼。
そしてそんな彼を助けない母に絶望した彼は、エデンを逃げ出した。

残飯を漁り、地べたを這いつくばるような暮らし。

そんな中で彼は思った。

父は弱い人だから、自殺したんだ。
母は弱い人だから、宗教なんかにすがったんだ。
自分がいまこんな思いをしているのも、父と母が心の弱い人間だったからだ
…と。

そうして人の心の弱さが許せなくなった彼。

その後、櫂宮学園の理事長である鏑木たちに保護され、投薬により幼い頃の記憶を封じられ、更に違う記憶を植え付けられ、そうして櫂宮学園の生徒とされた。

そう、櫂宮学園はあの学園は鏑木理事長が、自由に使える天才を育てるための実験施設だったのだ。
そうして生徒である彼らは実験動物。

学園で出される食事には洗脳作用のある薬物が、大量に投与されていた。
だから大部分の生徒は、階級制度なんて馬鹿げた制度に疑問をもつ事なく、ただひたすらに自分も上をと薔薇を目指していた。

そんな中、生徒たちの体調に、疑問を抱いた養護教諭のエド先生が、生徒の食事を外部の研究機関に送り、調査。
検出された薬物に驚き、理事長に詰め寄るも、エドの母は難病で、理事長の援助で治療を受けていた為、母の命を立てに脅され、最終的に生徒に何も出来ないまま、学園を去ることになってしまった。

それでも先生は何かを残したくて。
子供たちのために何かをしたくて。
母の手作りテディベアに、手紙と薬を詰めて、彼女に託したのだ。

いつかとてもつらい時が来たら、僕の代わりにこのくまに話を聞いてもらうといい…と。

その後、生徒に対する多量の薬物投与を中止した理事長。
けれど、彼らの体はそれに耐えられない。
学園のほとんどの生徒が、離脱症状からくる頭痛や吐き気に悩まされるように。
レイと彼女の二人を除いて。

そんなタイミングで迎えた文化祭。
無理して多くの生徒が登校はしてきたものの、文化祭の最中に離脱症状で倒れる生徒が続出。

すでに手配されていた白衣の男たちにより、次々と倒れた生徒がバンに運ばれて行く。

そんな異常事態の中、少しでも生徒を守ろうと立ち上がったのが彼だった。
彼の支持で、残された生徒たちは、舞踏会場に集められた。

くまの中に託された手紙と薬を見つけた彼らは、それを他の生徒たちにも飲ませ、協力しあって学園をリ脱出を試みる事に。

ところが悲鳴を聞き、飛び出した彼女は後頭部を殴られ、気づいたら真っ白い部屋に。
そうしてウエディングドレスを着せられた彼女の前に、女王が現れた。

女王は彼女の双子の姉。
父と母を亡くし、姉は鏑木理事長に、彼女は理事長のもとにいた、研究員の藤枝さんに預けられていたのだ。

大財閥の息子。
何も手に入らないものなどなかった理事長。
そんな彼が望んでも手に入れられなかったのが、彼女たちの母だったから。

そうしていずれ彼女たちの母のように育った娘を、自分の妻にしようとしていた彼。

だから姉を預かったものの、姉より後から学園に来た妹を気に入った理事長は、女王であった姉を見限り、彼女を妻にしようと思ったのだ。
けれど、姉は理事長を愛していた。
だから悔しかった、辛かった
どうしても彼の心を手に入れたかった。

こうするしか私のものにならないのなら…と、姉は理事長の落とした銃で彼を殺した。
そうして自らも命を絶とうとしたものの、妹により助けられた。

その後、彼女が閉じ込められていた、白い部屋のある施設の、理事長の部屋のパソコンより本土に連絡し、生徒たちは無事に保護された。

一連の事件のさなか、自分が実の母を殺しているという記憶に、負けそうになった彼女だったが、彼の支えで乗り越え、更にはその記憶は間違いで、母を殺したのは姉だと、姉本人に教えられた。

命がけで助けた姉は、病院から姿を消し、今は行方が分からない。
それでもきっと何処かでやり直しているに違いない。

一方彼女は実の祖父が名乗りでてくれ、今はアパートに一人暮らし。
祖父の援助で大学に通っている。

恋人である彼は、大学に行きながら、弁護士を目指して勉強励み、ボランティア活動にも積極的に取り組んでいる。
レジスタンスのリーダーの時のように、今度は本当の自分として、弁護士の資格を活かし、弱い人々を助けたいんだとか。

そうして司法試験の合格発表の日、合格通知を持って現れた彼は、彼女にプロポーズ。

辛い事件を乗り越え、辛い記憶とも向き合って、互いに手をとり支えあった二人だから、きっとこれからは誰よりも幸せに過ごせる事だろう。

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俺はおまえの笑った顔が好きなんだ。
だからおまえがいつも笑ってられるように、これからもずっとおまえを守ってやるから。

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