絶対階級学園【鷺ノ宮レイ】真相

絶対階級学園 - PS Vita

シナリオ紹介

CVは木村良平さん。
真相を見るのに一人以上の真相を見ると言う制限が。
制限あるだけあって、私の見てきた他の3人とは、随分違うなぁという印象。

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感想

彼の父親の事とか、全く予想もしなかったので、ビックリさせられました。
レイさんの真相によって、この一連の事件の根本がより鮮明になったらような感じですね。


みんなと協力し合うとか、女王との事とか、一番綺麗にまとめてくれてるので、本当は最後に持ってきて、満足して終わるのがベストなシナリオだと思います。


肝心のレイさんなのですが、やっぱりかっこ良かったです。
自分の過去と向き合った後の彼も、いい意味の変化で良かったんじゃないかと。


そして、結構彼が誰彼構わずヤキモチ妬いてくれるのが、なんだかくすぐったくてとても嬉しかったです。
優雅なレイさんも勿論好きでしたが、機械やロボットに夢中と言う、彼の意外な一面を好ましく思っていたので、エピローグも良かったです。
あのロボくんも可愛くて、肝心のメッセージのタイミングも微笑ましく思いました。


そして、誰かのルートで、写真を見ながらこの女性は誰?みたいなのがあったのですが、その女性の正体なんかもこのルートで分かって、スッキリです。


ハルくんと壱波くんがダントツで好きだ…とか思っていましたが、レイさんも凄いよくて、誰が一番好きか混乱してしまう程です。
木村さん、素敵なレイさんをありがとうございます!


ネタバレ

学園から出られることになったとは言え、僕らには驚く程に何もない。
だから、本当は不安になってしまう所なんだろうけど。
なんでだろうな?
君が居てくれれば、大丈夫な気がするんだ。



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辛い実験の日々。
施設の子供達がまだ実験に参加して居ない内から、僕だけが実験に使われていた。


自我を失わせる地獄のような時間に、幼い僕は耐えきれず、そしてもう1つの人格のショウが生まれた。


ショウは全てを知っていた。
自分の父親が鏑木だと言うことも。


鏑木は、君の母親が欲しかった。
そうして、君の両親と、君の母の友人である僕の母と、四人で会うようになった鏑木は、僕の母を利用したんだ。
ただ、君の母に近づきたいがために。


結局欲しかった女性は、友人の高千穂と結婚してしまった為、もう用済みとばかりに母は捨てられた。
そのお腹に僕が宿っていたと言うのに。


母が病気で亡くなる直前に、今まで父を知らなかった僕に教えてくれたんだ。


あなたには父親が居るから、一人じゃない。
父を頼りなさい。



…と、言い残し母はこの世を去った。


けれど僕の父は人を人だと思わないようなヤツで、実の息子である僕を実験台にした。
自分の目的のために。


そう、彼は唯一手に入れたいと願った女性、君の母が亡くなった後も、その願望を捨て切れなかったんだ。
彼女には、彼女にそっくりな双子の娘が居たから。


そうして鏑木は、高千穂の研究を乱暴にねじ曲げて、人の記憶の改竄に利用した。


最初の犠牲者は君の姉。
愛した女性と同じ顔をしたその子を、自分の好みの女に作り上げると言う、ひどく傲慢な計画。


その為の実験台が僕を始めとした、施設に集められた子供達だった。


白いカプセルに入れられ、地獄のような恐怖により自我を失わせ、新しい記憶を植えつけられる。


そんな無茶な実験、当然何度も失敗を繰り返した。
あまりの地獄に錯乱してしまう子供も。


鏑木にとって僕ら身寄りのない子供は、実験用のモルモットでしかなかったから、失敗作は処分されてしまう。


そうして鏑木の理想の花嫁を育てる、壮大な計画の1つとして作られた櫂宮学園。
そこで僕らは偽りの記憶と共に、学園生活を送る事になった。


本来の記憶を押し込めて、偽りの過去を維持し続けるために、大量の薬品を混ぜたスープを飲まされ続けた僕らは、薬漬けの状態。


そんな中、大切に育てて来た女王より、学園に来たばかりの彼女の方が、自分の求めていた女性だと思った鏑木は、もう用無しとばかりに、投薬を中止。
皆が離脱症状に苦しめられた。


エドワード先生の協力により、薬の力を借り、離脱症状を抑えることが出来た僕たちは、自分たちの力で島を脱出するために、階級を越え、互いに協力しあった。


途中、鏑木が立ちはだかり、君を奪われそうになった事もあったけど、君の姉のマリアにより鏑木は撃たれ、僕たちは揃って本土へと助け出された。


僕の中のもう一人の人格のショウ。
彼とは鏑木が自分の父だと知った時に、夢の中で話すことで彼の辛い記憶を共有し、僕がそれを受け止められたことで融合する事が出来たんだ。


本土に戻った僕は、奨学金で大学へ。
今は宇宙工学を勉強中。
宇宙探査ロボットを作る研究をしている。


今の僕があるのは、君のお陰。
バルコニーから飛び降りようとした時も、君が助けてくれたし、ショウとの事も君が居てくれたから乗り越えられたんだ。


-----


不思議だね。
君が居てくれるなら、何でも出来る気がするんだ。
ロボットに込めたプロポーズのメッセージは、失敗しちゃったけど、
また大学を卒業した時に改めて伝えさせて。



僕と結婚して下さい。


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