キャラクター紹介
※「オルフレール ~幸福の花束~ 」はA'sRing/dramatic createの作品です。
CVは佐和真中さん。
ヴァルト騎士団の副団長。
彼の家、カーター家は昔からリード家に仕えていた。
彼とアデルは年が近い事から親友のような間柄。
アデルが彼女を保護すると言い出した時に、不満そうな態度を見せていた。
彼女を快く思っておらず、リード家に保護されるのも納得していない様子。
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感想
攻略失敗しました(笑)
ベストエンドいけませんでした。
『狂愛傀儡』というタイトルのエンドでしたので、彼の優しいところや素敵なところは一切見てません(笑)
ただ怪しい感じなのは見えましたし、ルイスの時にちょっと分かってしまっていたので、そのあたりは「どうしても知りたい!」って感じじゃなくなっちゃいました。
そんな事情もあり、再度挑戦しなくてもいいかな?と。
多分、PC版だと、こういう三人のエンドって、すごい大人な感じでドキドキしたんだと思います。
Vita版でしたので、「やっちまった!」という感想です(笑)
ネタバレ(あらすじ)
理想の女性
リード家に保護され、四人の兄弟の中の誰かの専属となるよう言われた彼女は、アデルを選んだ。
あの惨劇の日、彼女を助けに現れたのもアデルだったし、こうしてリード家に保護してくれたのもアデルだったから。
そんなアデルは、以前から彼に「早く結婚しろ!」と言われ、女性を紹介すると言われ続けていた。
しかし、アデルは理想が高かった。
なかなかアデルの理想通りの女性など現れない。
だから結婚なんて無理だと、アデル自身も思っていたのに。
彼女が専属になった事で、アデルは気づいてしまった。
彼女こそが自分の理想の女性なのだ!と。
そうして相手はメイドであるにも関わらず、まっすぐな気質のアデルは、迷うことなくその想いを告げたのだ。
狙われた彼女
アデルと弟のザック、そして副団長の彼と三人である日街へとでかけた。
出先でリード兄弟が居なくなり、彼一人が彼女の傍に。
そんな時、怪しい人影を見た!と言う彼。
彼はヴァルト騎士団の副団長。
そんな人影を見たら放っておけない。
だから彼女を一人残して、人影を追い走り出してしまった。
一人残された彼女は、まるで狙いすましたかのように、何者かに襲われてしまう。
幸い近くをルイスが通りかかり、事なきを得た。
そうして彼女を襲った犯人は、その場にペンダントを落として行った。
それは盗賊団と同じ模様の入ったペンダントだった。
しかし犯人の身なりはどう見ても盗賊団には見えないものだった事から、彼女を襲った相手はレジスタンスだろうと言う事になったのだ。
もともと彼女が狙われるのは想定内だった。
盗賊団に襲われた村の唯一のだからだ。
彼らに繋がる何かを彼女が見ていると、怪しまれるのは当然だった。
それもあり、リード家は彼女をメイドして屋敷に置くことした。
傍にいれば、守る事が出来るから。
専属を外される彼女
彼女に告白したアデルは、好きな気持に正直だった。
だからひと目も気にせず彼女を特別扱いしてしまう。
アデルのような素敵な人に大事にされる事は、女なら素直に嬉しい事だった。
しかし、彼女はこの家ではメイドなのだ。
メイドが仕えるべき主に大事にされるなんて、あってはならない事だった。
だから噂になってしまった。
彼女がアデルをたぶらかしている…と。
事実は関係なかった。
そんな噂が出た以上、メイド頭もそのままにしておく事は出来ないのだ。
そうして彼女は、アデルの専属を外されてしまった。
彼女だって、アデルに想いを寄せていた。
だから辛い気持ちになってしまう。
そんな彼女の元に彼が現れ、専属を外された事を嬉しいというのだ。
自分も好きだからと。
そうして彼を忘れさせてくれるという彼は、彼女を押し倒した。
突然の事だったし、彼女はアデルを想っていたからアデルの名を呼んだ。
そんな彼女の行動に「興が冷めた」と冷たく突き放した彼。
彼の本当の気持ちは、一体どこにあるのだろう?
引き離したい
あの時は悪かった…とわびた彼は、私の屋敷に来て欲しいと彼女を誘った。
好きだからアデルの元において置きたくないのだと。
以来毎日のように顔を見せては、彼女を誘う。
一応屋敷に用事があるような事を言って現れるものの、彼女を自分の屋敷に来るように口説くと、そのまま帰ってしまう彼。
その行動から、本当に彼女を誘う為だけに来ているように見えたのだ。
そんな彼がある日突然姿を見せなくなってしまった。
ずっと断り続けていた。
しかし突然毎日ある誘いがなくなった事で、彼女の心はざわついたのだ。
どうして来てくれないのだろう?と。
そう、毎日の彼の来訪により、心はすでに彼に傾いていたのだ。
彼女自身もそうと気づかないうちに。
しかし、それは彼の作戦だった。
そうして彼に堕ちた彼女は、アデルの部屋で彼と親密な関係に。
当然家主の居る部屋。
いつ家主が戻って来るとも知れない。
そうして突如家主は戻って来た。
二人が求め合っているときに。
それも彼の狙いだった。
だからアデルを誘ったのだ。
一緒に楽しもう…と。
以来、アデルも彼女も堕ちていくだけ。
ただどこまでも。
そうまでしても、彼はアデルから彼女を引き離したかった。
ただの遊びなら構わない。
けれどリード家の家督を継いだアデルが、身分の卑しい彼女を妻にするなど言い出す事がないよう、彼が周到に準備した作戦。
こんな関係になってしまった彼女は、もう二度とアデルの妻になる事はない。
そしてアデルも、こんな関係になった彼女を、妻にしたいとは言い出せない。
彼女はもうただの傀儡。
狂った愛に溺れた傀儡。
他のキャラのネタバレ(あらすじ)
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