金色のコルダ オクターヴ【火積司郎】

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キャラクター紹介

至誠館の二年生。
トランペット担当。


夏の大会で彼女達と出会い、共に競い合う中に絆を育み仲間のような関係に。

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感想

本編ではそこまでではなかった火積くん。
でも今回のシナリオのファータストラップが可愛くて。
とても楽しめるシナリオだなと。


また彼の暴力事件の話も、二年生だけの交流会で突っ込まれ、さまざまな意見を先輩チームとかわしたりするのも、なかなか興味深いシーンだったと思います。


思った以上に、ワクワクするシナリオで楽しめました。
森田さん、ステキな火積くんをありがとうございます!


ネタバレ

彼の父はロックバンド「イクシオン」のギターのRYU。
父の作る歌は、愛だの恋だのと浮ついたものばかり。
だから音楽なんでチャラチャラした物だとバカにしていた。


そんな彼も自分が音楽と出会い、トランペットを演奏する中、音楽は真剣に向き合う価値のある物だと感じるように。
だから今は音楽が好きなのだ。
けれど彼はそれを言葉にしない。
あんなにバカにしていた過去があるから。
今更音楽が好きだなんて、どの口が言える?と思うから。


そんな彼だが、彼の演奏からは音楽への愛が伝わって来た。
だから彼をよく知るものはその音色から知っていた。
彼が音楽を愛していると。


そんな彼がある日、夢中で楽器店を覗いていた。
見かけた彼女が声をかけ、音楽が本当に好きなんだ…と言うと、彼はそんな事は言えないと父の事を教えてくれた。
そんな風に音楽をバカにしていた自分は、軽々しく音楽を好きと言ってはいけないのだと。


そんな話をした彼は、ふと店の奥に気になるものを見つけ、一人店内へ。
そうして戻った彼は、彼女にヴァイオリンを持ったファータのストラップをプレゼントしてくれた。
ストラップはトランペットのものもあり、自分もお揃いで買ったのだと言う彼。
そんな彼からの可愛いプレゼントに彼女はとても喜んだ。


そうして二人は、それぞれ楽器ケースにそのストラップを付けて練習に励んでいた。
ある日、カンパネラ学園内を移動していると、彼の奏でトランペットが聞こえた。
自分も一緒に練習したいと、彼の元へ行こうとする彼女に、彼の部活の部長である八木沢がトランペットとヴァイオリンの楽譜を手渡してくれた。


嬉しくなった彼女は、それを持ち彼の元へ行き、二人で早速音を重ねてみた。
すると二人の楽器ケースのファータが、彼らを真似るように演奏を始めたのだ。
そんな可愛い光景に見とれていると、二人の演奏が終わるのに合わせ、二人のファータはキスをしたのだった。
大いに照れる彼と、可愛いと喜ぶ彼女。


そうして先輩組と合流後、二年生同士の親睦を深めようと、お茶会を開いた。
そこで月森が素朴な疑問として、至誠館にはブラスバンドと吹奏楽と似たような部活が2つあるが、それはどうしてなのだろうか?…と尋ねた。
そこで彼は自分の暴力事件の事を皆に話すことに。
彼の話を聞き、月森と土浦は、彼を悪者と決めつけた警察を非難。
けれど加地は違っていた。
たしかに君を見た目で悪者と決めつけた警察はひどいけれど、君も勝手に決めつけていたんじゃないかな?
どうせ何を言っても信じてもらえないと。
本当の事を伝える事を、そうして最初から諦めてしまった事は、間違っていると思う
…と。


そんな加地を日野が止めたが、あんたは俺の事を心配してそう言ってくれたって分かるってる…と言う彼の言葉に、丸く収まった。


音楽のことでも、その事件の事でも、彼は自分で言葉にして伝える事が得意ではない。
それでも彼の音楽には、その想いがこもっている。
だから最終試練の日も、湖で彼が奏でるトランペットの調べを聞いた王崎と志水が、心のこもったいい演奏だと褒めてくれた。
そして志水は、音楽で伝えられるものもある…と教えてくれた。


だから彼は思ったのだ。
彼女への想いも、音楽への愛も、みんな音に込めてかなでよう…と。


そうして無事に元の世界に戻った二人。
あの島での出来事は全て夢となった。
けれど二人の楽器ケースには、なぜかあのファータが居たのだ。
それは二人の想いが形になったものなのかも知れない。


そうして彼はファータのストラップを見て彼女に連絡した。
一緒に練習しないか…と。
ファータが会いたがってる気がすると言う彼。
でも本当は彼も会いたい。
だって彼女が好きだから。
口下手で照れ屋な彼はなかなか気持ちを言葉に出来ない。
でもきっと大丈夫。
彼女にならちゃんと伝わるはずだから。
きっと音楽が想いを届けてくれるから。


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目が覚めりゃ、この世界での出来事は全部忘れちまってんだろうな。
向こうに戻っても、あんたと一緒に演奏出来たらいいんだが…。


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