金色のコルダ オクターヴ 【火原和樹】

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金色のコルダ オクターヴ - Switch

キャラクター紹介

CVは森田成一さん。
星奏学院の三年生。
専攻はトランペット。


明るく元気で、普通科に友達も多い。
現在は、いつか先生になる日を夢見て、受験勉強を頑張っている。

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感想

正直、火原先輩のイベント、どうでもいい感じのものが多くて。
彼女と殆ど絡まないのに、どこでどう恋愛になったのか?思うほどでした。


火原先輩の個性はよく出ていましたが、最後に恋愛エンドに持っていく気はないのか?と疑問に思ってしまいました。


それでも一番好きな彼に選んだのは、今までの彼との時間があるから…というのも大きいところ。
それでも他のキャラに比べ、途中のイベントがどうでも良すぎたからか、最後がビックリするくらいときめきました!
最後のイベントを盛り上げるために、敢えてどうでもいいイベントを並べていたのか?というくらい(笑)


ただ、あんな盛り上げておいて、ラストのスチルが電話って…ってガッカリ感はありました。
いっそ夢叶えて、あの約束果たすとこ見せて!って思いはありますが、湖の城での試練の時の格好良さに免じて、取り敢えず満足しておこうと思います(笑)


そして火原先輩って、他のキャラがいると、せっかちな話し方で、彼女と二人きりだと照れもあるからか、ちょっと話し方ゆっくりになる感じありますよね?
私、今回の事でよく分かりました。
みんなといる時のせっかちな感じの話し方の火原先輩は、そこまで好きじゃないのかも?と(笑)
だから、今回二人きりのイベントがなく、ずっとせっかちな話し方を聞いていて、火原先輩の好きキャラランク下がりそうでドキドキしちゃいましたが、そこも最後に王子様してくれて、挽回。
だからやっぱりね、糖度低すぎで、内容薄すぎなんですよね。
もう、誰の感想もそこに行き着く感じです。


でも、火原先輩の王子様は素敵でしたし、フェスタのあれも良かったです!
ずっと残るといいなぁ…と思いました。
森田さん、素敵な火原先輩をありがとうございました。


ネタバレ

おりにもきみにも、みんなにも。
いろんな可能性がある。
その可能性の一つとして、出来れば未来のおれの隣にはきみが居てくれると嬉しいんだけど…。



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突然知らない島に飛ばされてしまったにもかかわらず、彼は持ち前の明るさで、すぐに馴染む事が出来た。
最初の晩は、たまたま出会った楽団の人たちと楽しく演奏したことから、その人達にお世話になったり。


その後も、王座を狙うよそ者…として見られる事も多くなった中でも、楽団の人たちに「火原くんは火原くんだから」と可愛がられ、共に演奏する事もあった。


だからこの島は楽しかった。
昔の彼だったら、きっとそれで満足してしまっていたかもしれない。
でも、もう彼は以前の彼とは違うから。
コンクールを経て、音楽としっかり向き合い、自分の夢を見つけたから。
だからこの島での生活を楽しみつつも、先生になるという夢ともちゃんと向き合っていた。


それでもここでの事は一夜の夢となる…といわれている為、勉強しても覚えているのかな?という不安も手伝い、気づくと遊んでしまう。
リリから「いたずらトランペット」を貰った時も、夢中で吹いてしまった。
楽しい気持ちで吹く事が出来ると、素敵な魔法が発動して、虹が見えたりするというトランペット。
逆に不安や怖れなど、マイナスな感情をいだいて吹くと、悪い魔法が発動してしまうという反面もある。


最後の試練で、疾風に飛ばされてみなバラバラになってしまった時、彼はいたずらトランペットを手にしていた。
彼女が自分を呼んでくれたのに、離れ離れになってしまったから、探さなきゃと思っていた時だった。
鐘楼の鐘の上の方で彼女の奏でるヴァイオリンの音が聞こえた。


でもいつものそれとは違う音色。
どこか悲しげで不安そうな音。


きっと一人で不安なんだ。
早く彼女の元にいって助けてあげないと!



そう思った彼は、せめて先に音を届けようと、トランペットを手にした。
けれどこれはいたずらトランペット。
彼女を助けないといけないのに、万が一悪い魔法が出てしまったら、彼女を余計不安にさせてしまう。
だから彼も少し不安になってしまった。


それでも思い直した。
楽しい気持ちで吹けば大丈夫」と。
そう、これか彼女を元気付ける為のメロディー。
ただ楽しい音を届ければいい。


そうしてそんな彼の心にトランペットの魔法は応えてくれて、塔に登る為のロープが現れたのだ。


そのロープで、まるでおとぎ話の囚われの姫ほ助けに行くみたいに、彼は塔を登って彼女の元へ。
王子様みたいだったでしょ?」嬉しそうにいう彼に、彼女は笑う。
えっ?なんで笑ってるの?」と驚く彼に、「好きだな…と思ったから」とサラッと答える彼女。


その好きって言うのは、おれと同じ好きなの?


聞きたいのに聞けないまま、それでも彼女を無事に塔から助け出した。
そうしてみなと合流し、無事に最後の試練を乗り越え、彼らは島を救ったヒーローとなった。


そんな彼らを祝うフェスタの日、二人はカンパネラ学園へと来ていた。
ここで何をしようと、全て一夜の夢。
心も思い出も持ち帰る事は出来ない。
そんな寂しさを感じていると、彼女が「ここに残せばいい」と言うのだ。


そうだ、おれたちが忘れてしまっても、ここにおれたちが居た証を残す事は出来る!


彼女の言葉に嬉しくなり、二人で黒板に落書きを初めた。
どうせ残すのだから…といろいろ考えたのに、結局名前を残した二人。
もっと特別な何か…と言う思いもない訳ではない。
それでも、こうしてもう来る事も出来ない、きっと忘れてしまうであろう場所に、こうして二人の名前が並んで残るとしたら、それは凄く素敵な事かもしれない。


またいつかこの島に危機が訪れた時、留学生が呼ばれこの学園を使うその時まで。
二人の名前はそこに並び続ける。


ここで知らない時間が流れ、未来が訪れるように。
自分たちにも元の世界に未来が待っている。
おれに先生という夢と、未来の可能性があるように、きっとみんなにだって。
だからね、その沢山ある可能性の一つに、おれとの未来も
………と彼が彼女に将来の約束をしようとしたその時、学園の鐘が鳴り響いた。
なんて言ったのか?と彼女に尋ねられたものの、「こんな時間に鐘なんて鳴ったっけ?」と笑う彼は、「ううん、なんでもない。まだ早いって言われてるのかもしれない」と照れ笑いでごまかした。


それでも彼女に約束したのだ。
元の世界に戻って、先生としての夢を無事に叶える事が出来たら、ちゃんと伝えるよ…と。
先生としての夢だけじゃなく、彼女と共にある未来も、彼の大切な夢の一つだから。


元の世界に戻った彼らは、その約束のすべてを覚えている訳じゃない。
けれど心のどこかに想いは残っているのだろう。
受験勉強を頑張っている彼は、夢がかなったらきみに伝えたい事があるんだ…という。
先生になった彼と、その隣に並ぶ彼女。
そんな未来は、いつか必ずやってくるに違いない。


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きみに誇れるような未来に進めるように、絶対に頑張るから。
その日まで待っててくれる?
大好きだよ


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