ワンド・オブ・フォーチュンR【エスト】

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オトメイトさんのPSVita用ソフト「ワンド・オブ・フォーチュンR」で入野自由さん演じるキャラクター、エストの感想とネタバレ(あらすじ)をまとめました。

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キャラクター紹介


※「ワンド オブ フォーチュン R 」のバナーに使用されている画像の著作権は、アイディアファクトリー株式会社およびデザインファクトリー株式会社に帰属します。
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CVは入野自由さん。
ミルス・クレアでも天才と呼ばれる闇属性の年下の男の子。
頭が良くてしっかり者で、笑顔で嫌味を言っては人を寄せ付けない所も。


転校してきたばかりの彼女にも、最初は冷たい態度ばかり。
それでもめげない彼女が強引に側にいる事で絆を深める。


感想

改めて一作目のワンドをプレイして、私が色々感動していたエストに関する秘密の大部分が、実は二作目で分かる秘密だった事が判明(笑)


それでも、その秘密を知っているからか、今まで以上に感動しながら、この一作目のエストのシナリオを見る事が出来ました。


更には最終試験の段階で、彼の唱えた呪文に彼の属性に関するヒントがあったり、二作目のあの戦争にまつわる本が出てきたり。
やっぱり二作目はエストを救うためにあるのね!…と、一人感動していました(笑)


そして彼がどういう属性で生まれついたかも、ちゃんと言ってくれていたんですね。
色々と二作目と記憶が混ざっていたので、どこまでがどうなのか、今回改めて確認出来て良かったです。


そしてエスト、本当に素敵でした。
もう、色々知っているから、最終試験の「大切なものが守れなくなるから」という彼の言葉にも、既に号泣(笑)
それまで冷たくしていたアレは、やっぱり彼女を巻き込めないっていう彼の想いからだったんだな…と。


前から大好きでしたが、更に彼が好きになりました!
元の世界に戻る直前の泣きたくなる程優しい声色とか、入野さん、本当に上手で。
物凄い泣かされました。


心が近づいても、その前も、彼の言葉を文字で見ただけでは、その心の変化は分からないのに、入野さんが彼の心の変化を上手に表現してくれているので、とっても素晴らしかったです。


やっぱり入野さんは、エストは最高でした!
入野さん、素敵過ぎるエストをありがとうございました。
これからもずっと大好きです。


ネタバレ

さようなら。
かつての僕と同じ、無属性の女の子。

狂信派

優秀な魔法使いの両親から生まれた彼は、無属性という稀有な存在だった。
彼の両親は狂信派と呼ばれる組織に身を置いていて、彼は生まれて間もなく、そこの長老達に目をつけられた。


古代種を見返す為の作品とする為に。


元々狂信派と呼ばれる人たちは、人間が魔法を使う事を良しとしない思想だったのに。
長い年月の中、その考えは少しずつ歪んで来た。
そうして最終的には、魔法は選ばれた特別な人間が使うものとし、自分たちこそ、その選ばれた特別な存在だとする人々の集まりとなった。


古代種からすれば、どちらも同じ人間。
元々人間が魔法を使う事に反対していいた彼らは、ついに人間から離れてしまった。


古代種に見放されたのは、自分たちの魔法が未熟だから。


そう思った狂信派の人々は、独自の手法で魔法を磨き始めた。
そうしていつしか古代種に匹敵する魔法使いを作る事、それこそが彼らの目的になってしまった。


長老達の最高傑作

そうして生まれたエスト。
無属性の彼は選ばれてしまった。
古代種に匹敵する魔法使いとなる器に。


呪文を使わずとも魔法の発動が出来るように体中に刻印され、膨大な魔力を注ぎ込まれた彼は、ついに長老達の最高傑作として仕上がった。
そうしてその作品を見せつける為にと、ミルス・クレアへ送られた彼。


だから思っていた。
いつか自分は排除されるのだと。


どのみち、卒業して戻った所で、狂信派に利用されるだけの未来しかないのだから。
そんな諦めの中を生き、正体がバレるのを恐れ、人と極力かかわらないようにと過ごしてきた彼の日常を転校して来た彼女はあっさりと壊してしまう。
どんなに拒絶しようが冷たく当たろうが、お構いなしに彼の世界に踏み込んで来た。


そうして図らずもその距離を縮めた二人。


大切なものを守る結界

そうして迎えた彼女の最終試験。
無事属性を得る事が出来たか、それを見極める大事な試験。


だって、これで失敗したら、彼女の夢は潰えてしまうから。
魔法が二度と使えないようにその力を封じられてしまうから。


そんな大切な試験なのに、彼女はその試験のパートナーに彼を選んだ。
他の誰でもなく、彼を。


迎えた試験の内容は、学院内に起こっている異変をおさめ、回収したものを提出するというもの。


彼らに与えられた異変は、ノエルが目撃したという紫の霧。
学院内をさまようみたいに歩き回るそれは、闇の魔力を帯びていた。
その正体はおそらくファタ・モルガナの秘宝を狙った亡者で、この試験の為に古代種の双子が叩き起こしたもの。


さまよい歩く霧を捕まえる為に彼が考えた作戦は、自分たちで霧をおびき寄せるというもの。
彼は魔法陣を描き、長老達に作品として与えられたその膨大な魔力を使い、霧をおびき寄せた。


その間、彼女には予め光の魔法具を用意させ、光の結界の中で待機して貰っていた彼。
それは「大事なものを守る為の結界」そう彼女には教えていた。


彼女だけは守りたい

一方、そう教えられた彼女はといえば、学院に大きな被害を出さない為、自分は光の魔法でミルス・クレアを守る為、結界の中にいる…と思っていた。


けれど、違う。
彼が守りたかったものは、彼女。
学院でもなく、友人たちでもなく、たったひとり、彼女だけは守りたいと思った。


だって、巻き込んでしまったと思ったから。
きっと予め分かっていたはず。
古代種の双子は、彼女が彼を選ぶ事が。


そうして用意されたこれに、彼は複雑な気持ちにならざるを得なかった。


あぁ、そうか。
この試験にかこつけて、僕を体よく闇に閉じ込めてしまうつもりか
…と。


けれど、それで構わないと思っていた。
だって、ここに居た所で、彼には居場所などなかったから。
未来だって。


卒業して戻った所で、ただ長老達にいいように利用されるだけ。
何のために魔法を学んでいるのかなんて、全く分からない状態だったから。


そんなあなたを見たくない

だから闇に飲まれた時も、これで良かったとすら思っていたのに。


彼を助ける為と、彼の魔法を再現し、彼女は単身霧の中まで追いかけて来たのだ。


彼女の目的は彼を連れ戻す事。
でも、彼はそれを知っていたから。
だから二人閉じ込められた霧の中で、今まで以上に壁を作った。
心が揺らいでしまうから。


必死に守った彼女が来てくれて、堪らなく嬉しくて
でも、彼女と在ろうとする事が、彼女を闇に落とす事になるかもしれない
そう思うと怖くてたまらないから。


未来も、仲間も、家族も、すべてを捨ててボクの側にいる。
そんな辛い決断をさせたくないし、そんなあなたを見たくない。



だから彼は、この怪異を起こしていた原因のメダルを回収し、彼女だけを帰らせようとしたのに。


いつも予想外の行動ばかり取る強引な彼女は、あんなに彼が言い聞かせたのにきかなくて、最後の最後まで足掻いて、ついに彼を元の世界に連れ戻してしまった。


彼女のそば、光ある場所

彼を連れ戻したのは、彼女のわがまま。
けれど、心の奥底では望んでいたのかもしれない。
無茶苦茶な彼女と共にあるうちに、自分も足掻いてみたいと。
彼女と共に、光のある場所にいたいと。


そうして試験を無事に終えた彼女は、彼と同じ闇の属性を手にいれた。
その判定のときには、彼女の傍らに優しく微笑む彼が居た。


未だ状況は変わらぬまま、彼が作品である現実は、何も変わってはいない。
けれど、彼の心には大きな変化が訪れたから。
だからきっと大丈夫。


もう全ては諦めた昔の彼とは違うから。
彼女のそばに居たい、光ある場所に居たい。
そう自ら手を伸ばせるようになったのだから。


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