裏語 薄桜鬼【桂小五郎】

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裏語 薄桜鬼 (通常版) - PSP

キャラクー紹介

CVはKENNさん。
主人公の兄の友人。
彼女達が闇討ちにあい、助けを求めに走っていた時に出会いました。


兄の行方も安否も分からない状況に陥った中、最初からずっと色々と助けてくれた人。

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感想

桂さん、凄い素敵でした。
KENNさんってだけで、充分素敵なのですが、最近気づいた「教え導いてくれる人」でしたので、凄いタイプでした。


最初の戦闘の時から、戦い方なんかも指導してくれて。
兄が居なくなってしまった後は、師のように、兄のように、色々と助け導いてくれた所が、とても良かったです。


また、兄の事件の時に、武市さんもその夜兄と共に居た事から、同じように心配してくれたのですが、兄に対する見解が正反対で、その見解も含めて、私は最初から桂さん派でした(笑)


遙かみたいなバトルシステムも備えた作りなので、普段穏やかに諭すように話す桂さんが、バトルの時に声を張ったりするのもカッコ良かったです。


内容的には甘さ控えめな作品でしたが、KENNさんの囁く感じが堪らなくときめきました(笑)
今回もやられました。


KENNさん、素敵な桂さんをありがとうございました。


ネタバレ

友人の妹が困っているから助けたかった。


最初はそんなつもりで彼女の世話を焼いていたものの、彼女と共に過ごす時間が増えるに連れて、自分のいいつけを健気に守る姿や、自分の身を案じ、危険な場所にも走って来てしまう無茶な所など、彼女の色んな面を見るうちに、次第に彼女に惹かれてしまう。


彼女の巻き込まれた事件に最初に関わった彼は、大事な友人で、剣の腕も確かな彼女の兄の聡介に、生きていて欲しいと願っていた。


幸い現場となった彼女の家の道場は血の海ではあったものの、誰の亡骸もなく、ただそこには友の剣だけが。


赤目に白髪、浅葱の羽織…という情報から、新選組の名前を出してしまったものの、いくら剣術小町と異名を取る彼女とは言え、女ひとりが新選組に乗り込んで無事に戻れるとは思えない。
そんな彼女の復讐の心を抑えたい気持ちもあった。


だから傍で見守り続けた彼。


そうして自分の志のまま、倒幕の為の活動と平行して、彼女の兄に繋がる情報を探した。


そんな二人が、ある日兄の敵である、あの白髪赤目の集団に襲われたのだ。


それはまるで化物のように、血を求め彷徨い歩き、理性を失くした赤い目で、獲物のように相手を見据える。


そしてその集団の中に、二人がずっと案じ探していた人物の姿が。


その時、少し離れた所から、そんな化物達を見つめる黒衣の男が。
その男は、兄が襲われたあの日も確かに二人を見ていたのだ。


そうしてその男に声を掛けられた彼は、その男の言葉から、その人物が江戸で暗殺されたとされる、清河八郎なのでは?と推測。


その後、黒衣の男が白髪赤目の集団を率いて、長州に居るとの情報の元、彼女共に長州へ。


そこで清川率いる羅刹集団と戦う事となった二人。
そこで兄が羅刹になった経緯を清川から聞かされた。


あの日兄は、自分が食事会をしていた丹虎に、武市さんが居るから助けを呼んで来て欲しい。
お前の健脚ならきっと間に合う。
二人して生き残る為の、これが最良の策なんだ
…と妹を丹虎に向かわせた。


そのまま羅刹達と剣を交えた兄は、おそらく相手が多数であった事から、狭い場所に誘い込む為、自分の家の道場に。


彼をも苦戦させる程の兄の剣術。
けれど相手は羅刹。
体力も力も敵う訳がなく、敗れた兄。


命からがら、それでも妹に会いたいと願った。
両親を亡くし、年の離れた兄は、妹を兄としてだけでなく、父のように大切に育てて来たから。
だから彼女を一人にしたくなかった。


そうして彼はエリクサーと言われる清川が外国人から手に入れた、人を羅刹化する薬を得て、生きながらえる事に。
所が、そのエリクサーで得た命には代償が。
乾きに耐えられず、血を求めてしまう。


そうして彼はただ妹に会いたいと思っただけだったのに、羅刹となり、知らず妹を襲うはめに。


けれど彼の情報を元に、こうして九州で再会を果たした兄と妹。
そこで妹の手により、兄は乾きから解放された。
そうして命尽きる間際、彼は羅刹ではなく、兄聡介として、彼女と彼に声を掛ける事が出来た。


あなたが妹の傍に居てくれて良かった。
あなたになら妹を安心して任せられる。
桂さん、妹を頼みます
…と。


羅刹になってまで守りたいと思った大切な妹。
けれど自ら彼女を危険に晒す事になってしまった兄。
そうして妹により、乾きから解放された兄は、信頼出来る友人に最愛の妹を託し、灰となった。


そうして清川をも倒した二人。


その後、彼は彼女の支えの元、無事に倒幕を果たし、今後は武士ではなく政治家として、この国の為に働く…忙しい日々を過ごす事に。
忙しい中にも、互いを必要として、互いに支え合う二人は、とても幸せで穏やかに過ごしていた。
きっとこれから先もずっと、不安や悩みも全部お見通し彼の傍で、兄の望む以上の幸せな時間を過ごす事だろう。

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