130本目の乙女ゲーム。
オトメイトさんのPSP用ソフト。
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作品紹介
時は幕末。
早くに両親を亡くした主人公は、兄と二人きり。
唯一の肉親だった兄だが、ある夜、二人で夜道を歩いていた際に闇討ちに。
助けを呼ぶように言われた彼女が、再び兄を探しに戻った時には、彼女の家である道場は血の海で、そこには兄が愛用していた刀だけが残されていた。
兄は、殺されてしまったのか?
それとも生きているのか?
ただ彼女に分かるのは、一人になってしまったという事と、赤い瞳、白髪、そして浅葱の羽織の集団が、兄を彼女から奪ったという事だけ。
兄の安否と謎の集団。
そしてあの夜、闇討ちにあっている彼らを見ていた黒尽くめの男の正体。
それらの謎に迫るべく、彼女は一人動き出した。
攻略キャラ
・高杉晋作(cv.杉田智和さん)
・桂小五郎(cv.KENNさん)
・岡田以蔵(cv.鈴村健一さん)
・グラバー(cv.櫻井孝宏さん)
キャラ別感想&ネタバレ
・桂小五郎☆
※攻略した順番に記載させて頂いております。
☆はお気に入りキャラ。
全体の感想
薄桜鬼を期待してプレイすると、新選組の皆さんは少ししか出て来ませんので、ガッカリされるかと思いますが、ifのお話なんだ…という事を踏まえてプレイすると、とても楽しくプレイ出来る作品なんじゃないかと思います。
内容は短め。
サクサク進みますが、マップを自由に移動して、依頼をこなしたり。
外に出て敵を戦ってレベルを上げたりなど、他の要素もあるので、楽しめました。
また戦う事も、攻略の中に含まれているので、外に出て、レベルを上げておいたり、依頼や戦いで得たお金で道具も揃えておく必要もあります。
そういったRPG要素も個人的にはとても楽しかったですし、積極的に桂さんと外に出て戦ってしまった程。
戦いの中で技を使うと3Dのキャラが、技を繰り出す映像が見られます。
主人公や敵にまでそれがあるので、凝っているな…と思いました。
薄桜鬼というとカズキヨネさんというイメージですが、裏語の方は、絵師さんも違います。
けど、スチルや立絵も綺麗でしたので、個人的には充分満足出来ました。
攻略キャラは4人と少なめですが、どのキャラも個性的で魅力のあるキャラだと思います。
そう思いながらも桂さんのみの攻略なのは、桂さんが凄く好きなのと、最初から色々と助けてくれる彼の元を離れて、他のキャラの元に行くなんて辛すぎる…という、そんな感情から(笑)
レビューなんかでは以蔵くんが人気でしたし、実際に会ってみて、なかなか気になるキャラでしたので、きっと攻略したら素敵なんだろうな…と思いました。
思いつつも、やっぱり桂さんが好き(笑)
という事で、桂さんが素敵だったので、大満足でした。
オススメ度&満足度
オススメ度:★★★☆☆
個人的満足度:★★★★☆
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