オトメイトさんのPSVita用ソフト「Collar×Malice Unlimited」で浪川大輔さん演じるキャラクター、笹塚尊の感想とネタバレ(あらすじ)をまとめました。
キャラクター紹介
※「Collar×Malice -Unlimited - 」のバナーに使用されている画像の著作権は、アイディアファクトリー株式会社に帰属します。
CVは浪川大輔さん。
以前は、警視庁サイバー犯罪対策課に所属していた。
現在は警察を離れ、柳の元、独自にX-Day事件を捜査している。
口が悪く甘い物好き。
主人公の事もバカ猫と呼ぶ。
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感想
口は悪いですが、頭も良くてカッコよかったです。
まだ知り合ったばかりの頃なので、甘い感じはないものの、やっぱり根は優しいいい人なんだな…と。
そして他の人のシナリオでは、引きこもりのワカメと言われる彼が、自ら現場に出てくれたのが、新しい展開で嬉しくもありました。
後は岡崎さんの時には、一作目のトリガーが再び登場しましたが、今回はあの意味不明な手紙から、パスワードを導き出すと言うものがあり、そこも新しい要素で楽しかったです。
ネタバレ
俺の前で銃で殺させてたまるかよ!
仕掛けられた罠
橘の依頼を受ける事になった探偵事務所。
捜査は手分けして行う事に。
そうして彼女は榎本と共に松島のアパートへ。
そして橘の証言から松島のPCが怪しいと分かっていたので、始めこそ渋っていたものの彼もアパートの捜索に参加。
彼がPCの解析を行うと、十中八九8月の事件の関係者であると分かった。
そしてPCの中に怪しいファイルを見つけた彼。
けれどそのファイルにはロックが掛かっており、開くにはパスワードが必要だった。
そのパスワードを調べるのに、なんと橘が持ち込んだ怪しい手紙が役に立った。
そうして彼と力を合わせパスワードを見つけ出し、ついにファイルのロックを解除した二人。
すると画面にはおめでとうの言葉の後に、二人の名前が表示されたのだ。
そう、全ては罠だったのだ。
けれど気づいた時にはもう遅かった。
二人は橘に薬を嗅がされ倒れてしまったから。
アドニス内の派閥
二人が倒れた頃、榎本も既に薬で眠らされていた。
パスワード問題の前に橘と共に隣の部屋に行っていたのだ。
以前松島の部屋に来た時、空き部屋なのに隣から物音がした…と言う橘の嘘の証言によって。
彼女が目覚めると、橘は彼女の首輪に触れ、彼女を殺すと脅し始めた。
隣の彼も、まだ薬で思うように動けないながらも、なんとか彼女を助けようとする。
そうして彼は彼女に教えてくれた。
橘は同じアドニスでも首輪のヤツとは違う派閥のアドニスだろう…と。
そんな彼の言葉にその通りだと言う橘は、彼のハッキング能力や頭の回転の速さを賞賛。
そして彼にあの方が関心を持つのも分かる…と納得した様子。
しかし彼女に関してはそうではなかった。
ちょっとは賢い子だけど、普通の子だと言う橘。
そうしてがっかりしたように、彼女に銃を向け殺そうとするのだ。
見つけた優しさ
俺の目の前で誰も銃で殺させない!
そんな橘に、彼はそう怒りの声を上げ、彼女を必死に庇おうとする。
そんな彼を蹴り倒した橘だったが、彼の予想通りどうやら彼女の事は殺せないらしい。
それでもいたぶる事は出来ると、あくまで彼女に何かするつもりだ。
そんな橘に「俺がここまで動けるんだ。脳みそ筋肉バカなら、もう動けんだろ」と彼が言うと、その言葉に応えるように、榎本が乗り込んで来た。
慌てて逃げる橘だったが、榎本はすかさず追いかけた。
しかし橘を捕らえる事は叶わなかった。
彼女に首輪をつけた者とは、別の派閥による犯行。
首輪の事は話せないまでも、事が大きくなってしまったため、話せる範囲で今回の事件を捜査本部に報告する事に。
これからも事件は起こるだろう。
まだ解決の糸口も見つからない。
彼女は以前不安の中に居る。
それでも彼を見る目は以前とは違う。
今回の事件で、彼の中の優しさを見つけたから。
その他のキャラのネタバレ(あらすじ)
榎本峰雄(Interlude)
岡崎契(Interlude)
白石景之(Interlude)
柳愛時(Interlude)
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