オトメイトさんのPSVita用ソフト「Collar×Malice Unlimited」で梶裕貴さん演じるキャラクター、岡崎契の感想とネタバレ(あらすじ)をまとめました。
キャラクター紹介
※「Collar×Malice -Unlimited - 」のバナーに使用されている画像の著作権は、アイディアファクトリー株式会社に帰属します。
CVは梶裕貴さん。
SPでありながら、今は現場を離れ探偵事務所の護衛という名の監視役。
このシナリオでは、まだ首輪をつけられたばかりの時期のため、彼はまだ彼女の首輪の事を知らない設定。
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感想
短いお話なので、そんなに違う展開ないかな?と思っていましたが、なかなかうまく作られています。
結構時間感じに楽しめました。
今回一番衝撃だったのは、最初から胡散臭い橘が、友達の名前を忘れた事。
やる気があるのかないのか、アッサリ怪しさ出しすぎ?と思う程(笑)
岡崎さんは、感想を書いているこの段階では、すでにAfter Storyも終わっているのですが、個人的にはこちらのシナリオのほうが好きかも?
彼女のことを気遣いながら、犯人に怪我を負わせないようにと戦う彼は、有能なんだな…と思いました。
そしてそんなデキる姿がかっこよかったです。
ネタバレ
キミはこの先も危ない目に遭うかも知れない。
だからその時はオレを呼んでね。
絶対にキミを守ってみせるから。
怪しい依頼人
橘の依頼を受けた探偵事務所。
彼女は日頃から特防で人の話を聞く機会がある事から、聞き込みを担当する事に。
そうして橘に案内され、松島のアパート付近を聞き込み。
アドニス絡みのネタを持ってきた橘を怪しんで、護衛を兼ねて彼が彼女について来てくれた。
聞き込みは順調に進んだものの、松島に関する情報は何も得られなかった。
橘の話では、松島は激務だと言う事だったので、人目につかない程の激務だった事を裏付ける結果になったと思われた。
所が、「いくら激務って言っても、ここまで誰にも見られないって怪しくない?友達って言っても許容範囲あるし。もう捕まえちゃってよ」と言い出した橘。
最初こそ、友人を案じる態度を見せていたが、今では松島の名前すら間違う始末。
松島よりも橘の方が怪しいのでは?と思った所で柳から電話が。
「そこに橘が居るなら、松島翔太は本当に存在しているのか確認してくれるか?」と言うものだ。
アドニスの罠
すると、橘はすかさず彼女の電話を払い落とした。
その行動にSPである彼は、素早く彼女を庇うように動き、橘と体術でやりあった。
日頃からSPとして鍛えている彼はとても強く、橘の方が部が悪い。
体術では敵わないと思った橘は、銃を取り出し自分のこめかみへ。
それに合わせて彼もまた銃を構えた。
「目の前で死なれるのは流石に困るでしょ?」と笑うように言う橘。
そう、これは罠だった。
松島翔太など初めから存在しない。
橘こそがアドニスの一員だったのだ。
その証拠に、橘は探偵事務所のメンバーしか知らない、まだ彼でさえも知らされていない彼女の首輪の事も知っていたし、彼がSPである事も知っていたのだ。
コンビネーション
そうして彼女は彼に自分が橘の銃を落とすと伝え、橘の背後へと回り込んだ。
気づかれないように銃を構え、見事橘の銃を落とす事に成功。
銃を失った橘は、すぐに彼に捕らえられた。
その直後、通話が突然遮られた事を案じた柳達が合流。
しかし捕らえた橘はいつのまにか逃亡してしまった。
彼女を案じ、家まで送ってくれる彼。
その服に土がついているのに気づき、その土を払うと彼は声を上げた。
どうしたのかと驚く彼女に「肋骨が折れているのかも」とサラっと告げる彼。
自分を助ける為に無茶をしてくれたのだから…と、手当を申し出て彼を家に上げた。
人を守り続けた人
服を脱いだ彼の体には無数の傷が。
そう、彼の仕事はSP。
要人を守るのが使命。
初めは彼の裸に照れてしまったものの、沢山の人をそして自分を守ってくれた彼に感謝しながら手当をした彼女。
今回の事件も、彼は橘だけでなく、常に彼女の位置を確認しながら戦ってくれていた。
警察官の彼女は、すぐにそれに気づいていたのだ。
彼女に傷を負わせないように、犯人に怪我をさせないように。
そんな気遣いをしながらの戦いは、容易ではなかっただろう。
謎だらけの今回の事件。
橘がアドニスの人間だと分かった事と、首輪の主人とは意見が食い違っているようだった事から、アドニスも一枚岩ではないと分かった事くらい。
事件の進展はないものの、彼が信頼に値する人物だと知る事が出来た。
体に沢山の傷を負いながらも、いつも人を守り続けた人。
きっとそれはこれからも、首輪に支配されながら事件を調べなければならない彼女にとって、とても強い支えになる事だろう。
その他のキャラのネタバレ(あらすじ)
榎本峰雄(Interlude)
笹塚尊(Interlude)
白石景之(Interlude)
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