ブランド:文化放送エクステンド
ジャンル:あざやかな悪に染まるアドベンチャーゲーム
発売日:2019年12月19日
文化放送エクステンドさんのNintendo Switch用ソフト「BUSTAFELLOWS(バスタフェロウズ)」で福山潤さん演じるキャラクター、モズの感想をまとめました。
キャラクター紹介
CVは福山潤さん。
監察医として働いている。
失踪中の妹がいるが、統計データからもうすでに亡くなっていると覚悟している様子。
主人公の親友が警察官で、彼と仕事で関わることから知り合った。
皆で暮らす家では家事を担当し、料理上手。
時折皆のお母さんのような発言も。
感想
出来る限りネタバレに注意しつつ、感想をつらつらと綴らせていただきます。
ビジュアルについて
大変好みでした。
メッシュが入っているあたりが、かっこいいなと思いました。
タイプ的には融通が利かなそうな印象でしたが、髪のメッシュがその印象を和らげてくれてるいようにも感じました。
硬い言い回しなどもあり、気難しいのかな?と思わせる要素もある人。
けれど見た目がいい感じにそれを和らげてくれているのかな?と思えます。
性格について
硬い言い回しだったりがあり、難しい人なのかな?と思いました。
どちらかというと、情に厚いというよりは機械的な感じの人かな?と。
でも、実際に接しているとそうではなくて。
最初のその印象があったからこそ、より彼が素敵に見えるのかな?と思いました。
冷静で、冷静すぎる所もあるけれど、だからこそ助かったなと思う時もありました。
特に他のキャラのシナリオでは、その冷静さで何度も主人公を助けてくれていた印象があります。
冷たい訳じゃない。
優しい人だけれど、感情の起伏が緩やかというか、いつも凪いだ水面のような人。
だからこそ、私のようにすぐ感情的になってしまうタイプには、この落ち着いた雰囲気がとても良かったです。
最高に好ましかったです。
恋人として
性格で書いたことと重複してしまいますが、私は感情的なタイプの人間です。
そしてHSP要素が強く、大変面倒くさいタイプの人間です。
だからすぐ機嫌が表に出たり、コロコロと機嫌が変わる人がお相手だと、ずっと一緒にいるのが難しくなってしまいます。
友人というのであれば、そういうタイプもいいなと思えますが、恋人といる時には安らぎを求めてしまうので。
そんな私にとっては、理想的な人でした。
本当に大好きです。
妹さんのことも、すごく冷静に分析して、「多分死んでいると思う」なんて言っていたので、冷たい所があるのかと思った時もありました。
でもそうじゃなかった。
とても懐が深い人だと感じました。
仲間として
料理上手で、割と家事担当のイメージの彼。
それがみんなのシナリオを見ていく中で、お母さんのように見える所も。
そんなに男性にお母さん要素を求めている訳ではないですが、そんな所もみんなにとって素敵な存在、素敵な仲間だと思えました。
融通利かなそうに見えて、彼女の能力に対する適応性も優れていて。
本当に仲間としても頼れる存在でした。
冷静な判断も、ミッション中やトラブル時に大変助けられました。
恋愛対象ではありますが、仲間としても大好きで信頼出来る人でした。
ときめきポイント
作中で彼女が開けなかった通知がありました。
その対応がキャラごとに違う訳ですが、特にモズの対応が好きでした。
代わりに開けてくれたりするキャラもいました。
そんな中、「これはキミにとって重要なものだから、ボクじゃくキミ自身で確認すべきだよ」と自分でやるように促しつつ側にいてくれる。
この感じが大変好ましかったです。
また意外とロマンチストなのかな?というエピローグのシーンも好きです。
いつも同じ熱量で、ずっと側で愛してくれる。
そんな風に思わせてくれる、素敵な人でした。
その他のキャラの感想
リンボ
スケアクロウ
ヘルベチカ
シュウ
真相
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