VARIABLE BARRICADE【石動大我】

キャラクター紹介


※「VARIABLE BARRICADE」のバナーに使用されている画像の著作権は、アイディアファクトリー株式会社およびデザインファクトリー株式会社に帰属します。

CVは岡本信彦さん。
花婿候補の一人で、ギャンブル狂疑惑あり。


そんな春日の報告とは裏腹に、四人の中では常識人で、いつもさり気なくみんなをまとめている。
周りの空気を読むことにたけ、洞察力も鋭い。
様々な国を旅して現地で過ごしていた経験から、海外の事にも詳しい。


口が悪くすぐに彼女をからかうが、一番頼れる存在なのも彼。

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感想

すごくカッコよかったです。


最初は見た目が好きかな?と思ったのと、声が岡本さんということで選びましたが、大好きになりました!
粗野な印象なのに、すごく周りをよく見ていて、色々と気遣っている所や、意外に常識人な所がやられました。
多分これ、最初から普通にそういう印象の人だと、ここまで大好きにならなかったと思います。
意外性にやられたって感じですね。


ギャンブルに関しても、素敵な理由だったのもポイント高かったです。
すごく施設の事を大事にしていて、あそこの子どもたちの事を大事にしていて。
だからこそのギャンブルっていう展開がズルいくらい素敵でした。


「お嬢」って呼んでくれるのもすごく嬉しかったです。
岡本さんの声が好きなのもありますが、その声がすごく役にあっていて、そこもすごく良かったです。
そして岡本さんやっぱりすごいよ!って思いました。


岡本さん、素敵な大我さんをありがとうございました。


ネタバレ(あらすじ)

信じられて、期待されて。
でも俺はそんな大したな人間じゃないから、いつか失望されるのが怖かったんだ。

年の離れた悪友

施設育ちの彼には両親が居ない。
名前が大我と言う事以外何も分からなかった。


そんな彼の生い立ちを同情するものもいるが、彼は少しも気にしていない。
自分を捨てた親の事だって、「親だって人間だから色々あるんだろう」と割り切れていた。


施設のみんなは家族のように大事だし、いいやつばかりだ。
親代わりのシスターだってとても優しかった。
だから全く寂しくないと言えば嘘になるが、人から同情されるような寂しさを感じた事など無かった。
むしろ誰に縛られる事もなく、彼はただ自由だったのだ。


彼女の祖父に出会った時も、自由な彼は木に登り遠くを見ていた。
自分の生まれた家でも探しているのか?
彼女の祖父はそう思い、何をしているのか尋ねてみた。
すると彼は「行ったことのない場所を見ていた」と言うのだ。
そうしてそこに行きたいのだと。


色々な所に行きたい、色々な事がしたい。
それが彼の望みで、自由な彼は自由な生き方を望んでいた。


そんな彼を面白いと思った祖父は、物怖じしない彼の物言いも気に入り、二人は年の離れた悪友のような関係に。
そうして彼が施設を出て自立してからは、土産話を対価とし、彼が海外へ行く費用を援助する様に。
そんな彼女の祖父の援助により、彼は様々な国を訪れ、現地の人と共に働き肌でその国を感じる事が出来たのだ。


そうして戻ると必ず東条の家を訪れ、彼女の祖父に土産話を聞かせていた。
やりたい放題のように見えて、東条の当主である祖父は、孫の彼女から見えるよりもずっと不自由なのだろう。
自由に海外を飛び回り、その国を肌で感じた彼の話に楽しそうに耳を傾けていた。
そして彼の話から娯楽施設まで手がけ、今では東条グループの中でその施設はそれなりの利益を生むようにもなっていた。


そんな風に実の孫のように彼を可愛がっていた祖父は、彼を東条グループで働かせたく、幾度となくスカウトしていた。
けれど彼はそれを軽く冗談を遇らうように断り続けていたのだ。


花婿候補の監視役

恩を返したい。
東条のじいさん(彼女の祖父)のお陰でやりたいことを満喫出来ている彼は、常にそう思っていた。
そんな彼にその念願の恩返しのチャンスは、思わぬ形でやって来たのだ。


ある時東条のじいさんに呼び出され東条を訪ねた彼は「頼みがある」と神妙な顔で頭を下げられた。
なんでも彼女に縁談の話が持ち上がり、それを回避する策を立てたから力を貸して欲しいと。


相手の男は地位も家柄も問題のない者だったが、「わしが嫌なのだ」と言う彼女の祖父。
だから孫娘である彼女と、婿候補の三人を同居させて、婿選びをしていると言う状況をつくりたいと。
しかし年頃の娘と若い男を同居させるとなると、専属執事の春日はいるものの、安心出来ない。
だから婿候補の監視役として、信頼している彼を送り込みたいと言うのだ。


当然表向きは彼も婿候補の一人。
同じ婿候補として彼らに混ざりつつ、定期的に様子を彼女の祖父に報告するのが彼の仕事だった。


監視役休業

そうして監視役として1つ屋根の下彼女と婿候補たちと過ごす事になった彼。
以前よりじいさんから孫娘の話は聞かされていた。
だからどんな娘なのか知ってはいた。
いっそお前が婿に…なんてじいさんに言われたりもしたが、それは絶対ない!と言い切っていた。


所が実際に会った彼女は、彼の好きなキツめのタイプ。
意地っ張りで素直じゃなくて、だから怒らせてやるとポロリと本音を零す。
怒らせてばかりの彼を最初は敬遠していたものの、彼が監視役と知り、途端に懐いて来た。
そんな様子が懐かなかった猫に懐かれたみたいで、嬉しかったのは事実だ。


だから可愛かった
でもそれはあくまで妹のようにだと思っていた。
それに監視役と言う立場上、そうあるべきだったのに。


気づいた時には遅かった。
もう彼女を一人の女として見てしまっていたから。
だから攻略宣言をした。
お嬢をガンガン攻める!と。
落として見せると息巻いた。


そうして彼は一時監視役を休業し、本気で彼女を落とす決意をしたのだった。


ギャンブル狂になった訳

彼女との距離が縮まり、二人で彼の施設へと訪れた事があった。
そこで子供たちと触れ合い、東条から寄付がある事も知った。
だから彼女は児童養護施設について学び始めた。


もちろん将来的に東条を継ぐからと言う理由もある。
でもそれだけじゃない。
彼が養護施設の出身である事、あの場所を子供たちを大切にしている事も大きな理由の1つだった。


そうして色々と調べているうちに気付いてしまったのだ。
東条の財力が有れば、もっと援助出来るのでは?と。


その事を諭したのは彼だった。
確かに東条の力ならば、養護施設の子供たち全員を何不自由なく暮らせるように出来る。
けれどそれはいつまでだろう?
そして他の養護施設はどうするのか?
そんな不自由のない養護施設なら、他から移りたがる子が出てしまうのでは?
そんな彼女が気付けなかった事を彼が教えてくれたのだった。


なぜなら彼も同じことを考えた事があったから。
東条で援助しているとは言え、十分とは言えない経営状況。
人でも足りず、食料だって十分とは言い難い。
だから独立した彼は、養護施設の為になりたいとお金を貯めた。
何不自由ない生活を子供たちに送らせたいと。


そんな彼を当時諭したのが、彼女の祖父だった。
そうして細く長い援助が、施設にとって最善だと理解したのだ。


けれど心では理解しきれていなかったのかもしれない。
やり切れない気持ちになったのだろう。
彼はその事があって以来、貯めたお金をギャンブルにつぎ込むようになったのだ。
借金をする訳ではない。
でも有り金全部をかけて、大きく勝ったり派手に負けたり…と、行く先々の国でそれを繰り返すように。


そんな事があったから、彼の報告書には、ギャンブル狂と書かれていたようだった。


足りない覚悟

彼女を諭した事で、今まで以上に彼女に買われた彼。
東条で働かない?と、彼女までその祖父と同じことを言い出す始末。
きっと大我さんならいい仕事が出来ると。


視野が広い、経験豊富だから為になることを言ってくれる。
彼女は彼をそう評価していた。
けれど彼はそれが怖かったのだ。


彼女は優秀だ。
ただ世間知らずなだけ。
単に経験値が足りないだけ。
今の彼が凄いと言われているのは、経験の差だ。
経験なんてものは、これから幾らでもつんでいける。


彼女が十分な経験を積んだ頃、果たして彼と言う存続は彼女にとって、本当に必要なのだろうか?
唯一ある経験値も同じ経験を彼女が積んでしまったら、全く彼女の役に立たなくなるかも知れない。


世間知らずな今だから、彼をヒーローのように崇めているが、ある時「大我さんって別に大したことなかったんだ」と、彼女に気づかれてしまう。
必要ないと思われてしまう。
失望されてしまう。


そんな未来を考えて怖くなった。
それでも側にいる覚悟は、今の彼にはまだなかったのだ。
だからあの家を出た。
一度は監視役を放棄し、攻略すると宣言したにも関わらず。
あんなに彼女とも親しくなったのに。
ただ怖くて、覚悟が持てなかったから。


聖なる夜の口喧嘩

彼が出て行った事で、彼女はひどく落ち込んだ。
それでも友人達のアドバイス通り、彼にメッセージを送り続けた。
重くないを意識して、日常の何気ない一コマを。


そうして彼を失い落ち込んでいる彼女に、祖父は彼の話を聞かせてくれた。
その事で彼女は気付いたのだ。
勝手に彼をヒーローのように扱い、理想を押しつけていた事に。
彼自身をちゃんと見ていなかった事に。


そんな彼女のもとにある日サンタから手紙が届いた。
フィンランドからの手紙で、その手紙の最後に時間と場所が追伸として記載されていたのだ。
名前もメッセージもない。
でも彼女は理解した。
それは彼からのメッセージなのだと。


そうして約束の日、約束の時間、会いたかった人との再会を果たした二人。
クリスマスの夜は美しいイルミネーションに彩られ、街ゆく人々は幸せそうだった。
そんなロマンチックな夜に、やっと出会えた想いあう二人、けれど彼らは口喧嘩を始めたのだ。


普通なら何故そんな日に?と思う所だろう。
けれど以前彼は言っていた。
お嬢とじゃ喧嘩にならない…と。
それは彼女が人に本音でぶつかれないから。
でも今は違っていた。
彼の凄い所だけじゃなく、弱い部分も知る事が出来たから。
自分の本音を彼にならさらけ出す事が出来るようになったから。


そうして二人は婚約者となった。
そんな二人をはじめはライバルであった花婿候補達も、心から祝福してくれた。
そして彼女の祖父も。
皆に祝福されて始まった婚約者としての時間。
これからは二人で支え合って歩いて行くことだろう。
喧嘩で本音をぶつけ合い、互いの理解を深めながら。


その他のキャラのネタバレ(あらすじ)

全体の感想

その他のキャラ

本作品は大我さん一人のみの攻略のため、他のキャラのネタバレ(あらすじ)が気になる方は、お友達のサイトをご参照ください。


お友達のサイト⇒元カレたちのストーリー「VARIABLE BARRICADE


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