キャラクター紹介
CVは立花慎之介さん。
人間界ともパイプのある名家、駿河家の一人息子。
セレブでカッコいい彼は、学校イチのモテ男。
でもそんな彼はカッパの幽魔。
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感想
そんな彼、初めは人間の調教師なんて珍しいな…という好奇心で声を掛けていたものの、彼女の人柄に触れるうちに、惹かれるように。
名家の跡取り息子さんとの恋という事で、色々と大変でしたが、素敵なENDを迎えられて本当に良かったです。
明人くんをエロ河童と呼ぶ燈馬くんとのやり取りが、見てて楽しかったので、二人のコンビは凄く好きで、その二人が後半より親しくなれた事も良かったです。
本来セクシー系ってそんなに得意じゃないのですが、共通ルートの文化祭のエピソードでの彼の交渉術がカッコ良かったので、出来心で攻略を開始しましたが、凄くときめきました。
立花さん、凄くカッコ良かったです。
愛を囁いてくれる時のあの艶っぽい感じが、ゾクゾクしました!
最初、あんなに誰にでも優しい人だったのに、次第に自分だけを見てくれるようになっていく感じが素敵でした。
そして燈馬くんの家でのキスイベント、本当に素敵で悲鳴を上げました(笑)
凄く愛してくれて、いつも喜ばそうとしてくれる感じが、最高でした、明人くん。
立花さん、本当うまいです。
かっこ良かったです。
立花さんが明人くんで良かったです。
立花さん、素敵な明人くんをありがとうございました。
ネタバ
先生が思っているより、俺はずっと本気だよ。
だから必ず落としてみせるよ。
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いつも女の子に囲まれて、女の子なら誰にでも優しい、そんなモテ男の彼。
息をするように女の子を口説く彼なので、彼女は最初から彼には口説かれていた。
そんな彼が、好きだと告げてくれて、そうしてあの言葉をくれた時から、彼は本気を見せてくれるようになった。
そんな彼の本気に次第に彼女も彼に惹かれるように。
そうして結ばれた二人だが、彼は逢魔でも有名な名家の跡取り。
そんな彼の家柄が、彼女の家柄や、人間である事を許すわけもなく。
二人の恋は彼の父によって阻まれてしまう。
それでも彼女を好きだと、彼女じゃないとダメだという彼は、なんでも自分の言いなりにしようとする父に反発し、家を出てしまった。
もうずっと、百何十年もの間、何不自由ない生活と引き換えに、豪華な鳥かごの中に閉じ込められているんだ。
そんな息苦しい暮らしから飛び出してはみたものの、行く宛もない。
カードを使えば泊まる所は確保出来るけれど、それでは父に居場所を知られてしまうし、何より、父に反発するように出てきた自分が、父親のお金を使うのもどうかと思う。
そんな事を考えて途方にくれていた所、燈馬が話を聞いてくれ、自分の家に連れて行ってくれた。
教室では、ペチャ鼻と燈馬をバカにする彼に対し、エロ河童、エロハゲ河童…などと応戦する燈馬。
そんなケンカ友達のような二人だが、燈馬の家にお世話になるうちに、次第に友人としてもよりいい関係に。
最初は彼の家での事も知らなかった彼女だったが、彼の様子がおかしい事から、彼の後をつけ、事情を知り、逃げていても解決しない!と、彼の父と話し合いに出向いた彼女。
その時、丁度駿河家に援助を切られた会社の社長たちが、彼の父を襲撃しにやってきたのだ。
学校帰りで、霊力が込められたあの鞭を持っていた彼女は、彼の父はいわば敵のような状態だったが、それでも愛する人の父親だから…と、彼が襲撃された時も逃げずに、鞭で加勢したのだった。
どんな苦しい状況になろうとも、決して逃げずに、彼の父を見捨てなかった彼女。
それでも彼の父も彼女も、力を使いすぎて多勢に無勢の状態の為、次第に劣勢に。
もうだめだ…と思った所で、彼が現れ、二人を助けてくれた。
そんな事件をキッカケに、彼の父は少しずつ変わった。
今までは駿河の家の事ばかりを考えて、周りの会社の事も駒の一つ程度にしか思っていなかった。
けれど、そんな周りの会社の人たちとも向き合えるように。
そして何より、息子との関係が、親子らしい形に修復され始めた。
いつも駿河家の跡取りとして見られていた彼だったが、息子として見て貰えるように。
彼女との事も、二人で逃げずに父と何度も話し合い、最終的には認めてくれたのか、呼びだされた応接室にウエディングドレスを用意してくれていた彼の父。
きっと言葉にするのが照れくさく、その贈り物に想いを込めてくれたのだろう。
どんな時でも、彼女の手を離さず、いつも彼女を選んでくれた彼と、どんな事からも逃げる事なく立ち向かい、彼を愛し続けた彼女だから。
きっとこれから先、夫婦になっても幸せに暮らして行く事だろう。
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