133本目の乙女ゲーム。
オトメイトさんのPSVita用ソフト。
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作品紹介
小さい頃、自分を認め、手を差し伸べてくれた優しい先生。
その時の記憶が忘れられず、いつか自分もあの先生のように、誰かの助けになりたい!…そんな願いを抱いていた主人公。
所が、いざ挑戦してみると、就職難で、受けた沢山の学校から届くのは「不採用」の通知ばかり。
諦めかけた時に、学校名の記されていない封筒に気づき、開いてみると、そこにはなんと「採用」の文字が。
どこの学校なのか、受けた時の記憶を辿ってみるも、沢山受けたため思い出せない。
それでも念願の教師になれるのなら!…と、飛びついた就職先はなんと幽魔の通う、黄泉比良坂幽魔専門高等学校。
しかも教師になるつもりが調教師になってしまった彼女。
無理だという彼女に、一年間ここで調教師を務め上げたら、都内の学校を紹介する…という校長の甘い言葉に誘われ、幽魔ばかり住む逢魔県での新米調教師生活がスタート。
果たして彼女は、そこで出会った個性あふれる生徒達を、無事に卒業へと導く事が出来るのだろうか?
攻略キャラ
・美作燈真(cv.森久保祥太郎さん)
・周防壮介(cv.梶裕貴さん)
・駿河明人(cv.立花慎之介さん)
・カミル・セッツェリン(cv.木村良平さん)
・播磨奏(cv.岡本信彦さん)
・出雲紫苑(cv.杉田智和さん)
キャラ別感想&ネタバレ
・周防壮介☆
・播磨奏☆
・駿河明人
・カミル・セッツェリン(ネタバレなし)
※攻略順に記載させて頂いております。
☆はお気に入りキャラです。
全体の感想
凄く面白かったです。
正直いい意味で裏切られました。
「調教」という部分に、不安を感じていましたが、それが逆に楽しかった事が最大の嬉しい誤算でした(笑)
システムはオトメイトさんの通常仕様で使いやすく、絵も綺麗で、キャラもそれぞれステキな個性があり、みんなの掛け合いも楽しかったです。
サブキャラの狼と人魚の二人も可愛かったですし、保健の先生も素敵でした。
背景も、逢魔県という独特の世界を上手に表現してくれているし、とても綺麗に描き込まれてて良かったです。
攻略後に、ミニゲームで調教を楽しめるのですが、その時、相手の反応をSにするかMにするか…とか選べるのも、楽しかったです(笑)
自分の中で新しい自分が目覚めてしまったような感覚が、とても楽しかったです。
そして調教で楽しませておいて、油断した所に、大変感動するシナリオと、美味しい要素ばかりで、個人的には大満足の作品でした。
声優さんもみなさん役柄にあっていて、調教の時の反応も素晴らしい演技力で悶えさせられました!
調教をする理由も明確で、しっかりと校長が教えてくれるので、抵抗なく入れた感じです。
なので、「調教はちょっと…」という方も、ぜひ挑戦してみて頂きたいです!
好きキャラ
1.壮介くん
2.奏くん
3.明人くん
4.カミルくん
特に壮介くんが本当に引きずるくらい大好きです。梶さんのこのトーン最高でした!
奏くんは一番泣けましたね。
そして岡本さんはハズレがないので、またお会いするのが楽しみです。
素敵な作品をありがとうございました。
オススメ度&満足度
オススメ度:★★★★☆
個人的満足度:★★★★★
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