キャラクター紹介
CVは谷山紀章さん。
母が有名なピアニストで、子供の頃からヴァイオリンを。
現在は音楽科の二年生。
学内コンクールにも出場し、ヴァイオリンの腕も素晴らしく、学内外で有名な人。
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感想
月森くんがどうこうと言う前に、語るネタバレがたしてないと言う衝撃に、ネタバレどうまとめようとドキドキしています(笑)
月森くん、久々でしたが切なかったです。
連鎖って切ないの多いのでしょうか?
月森くんと火原先輩の連鎖は覚えてて、切ない記憶の通り、今回の月森くんも切なかったです!
ヴァイオリンロマンス、無印では散々聞いたそれも、月森くんでまた出て来たので、改めて王子ポジションなのね…と。
そしてクールだった月森くんが、どんどん優しい表情になって行くのが、今回もドキドキして素敵でした。
今になってみると、私、火原先輩より、月森くんの方が好きかもしれません(笑)
留学後の彼女のヴァイオリンの心配をしてくれたりと、意外と世話好きな感じも素敵でした!!
谷山さん、ステキな月森くんをありがとうございました。
ネタバレ
俺にとって音楽は全てだ。
だから君を好きで、どんなに思っていたとしても、音楽は俺に全てを要求してくる。
君を置いて行く事もあるだろう。
けれど君も音楽を続けてくれるのなら、同じ道を歩けると信じている。
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クラッシックの本場はヨーロッパだから。
そんな理由から、彼は星奏学院からヨーロッパへ留学する事に。
彼にとってそれは当然の事なのだが、彼女の事が気がかりで、離れることを少し寂しく思う事も事実。
学内コンクールを共に戦い、今度はお人好しな彼女が頼まれたアンサンブルに巻き込まれた事で、二人の絆は深まったから。
アンサンブルなど興味はなかったはずなのに。
いつしか君と音を重ねる事に楽しさを感じるようになっていたんだ。
彼にとって音楽は全て。
彼が音楽を求める限り、彼は全てを音楽へ傾けなければならない。
どんなに彼女を想っていても、遠く離れなければならない時もある。
想いも彼女も全て置いて。
それでも信じていた。
二人が音楽を続けている限り、離れる事があっても互いの道は再び交わり、共に音楽の道を歩んでいけると。
リリから「愛の挨拶」の楽譜を貰った時、共に奏でられないと思った彼だったが、彼女とともに幾度となく音を重ねるコンサートを繰り返す中で、気づいたのだ。
苦しみの先に喜びがある。
第九のテーマの一つでもあるそれ。
音楽を求める苦しみの中、それでも君を想うこの想いが音となる。
それが俺の音楽なのだろう…と。
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だからどんなに苦しくとも求め続けよう。
音楽も君も。
そうして君と共に、どんなに苦しくとも音楽の道を歩んで行こう。
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