キャラクター紹介
CVは梶裕貴さん。
雪女の幽魔。
その名の通り、通常女性しか生まれない雪女の中で、男性として生まれたレアな存在。
かなりの毒舌。
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感想
色々忘れていますが、覚えている範囲で感想を。
ifなお話の方は、前回の濃密な時間はなく、一教師として彼らと接してその後…という設定のため、糖度は低め。
それでも単純に続編としてプレイするのと違って、すでに黄泉校を卒業している彼らとともに過ごせた事がとても楽しかったです。
前作でいい感じに仲良くなっていただけに、最初は壮介くんの毒舌に苦しんだりも(笑)
こんなに口悪い子だったのね…と。
でも、やっぱり梶さんのこういう演技、本当に素敵で、また大好きになれました。
梶さん、素敵な壮介くんをありがとうございました。
ネタバレ
だいたい、ちょっと考えれば分かるでしょ?留学なんて面倒な事、このボクがした理由。
そんなの…キミに会いたいからに決まってるじゃん!
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留学なんて面倒な話が来た…そう思った彼だったが、留学先が彼女の学校と知り、即参加を決意。
だって、彼女に会いたかったから。
ビジュアルの良い彼は、明人とともにいつも女子に囲まれて居たものの、その騒がしさにウンザリするだけで全く興味を示さなかった。
好きなのは彼女だけだったから。
またあの頃のように、彼女とともに学校生活を送り、みんなで彼女をからかったりと楽しく日々を過ごす中迎えたバレンタイン。
彼女から渡されたチョコで、みんなで喧嘩をしたりもした。
誰のチョコが特別なのかと。
明人も奏も、自分のチョコに特別なものを感じたって言うけど、それ勘違いだよね?
どう考えたってキミの本命はボクでしょ?
だってさ、本命なの?って聞いたら、キミってば顔真っ赤にして逃げ出したし。
彼はそんな風に思ってはいるものの、当の彼女はと言えば、その事については何も話してくれなかった。
そうして、結局誰が本命なのか、分からないまま終わったバレンタイン。
月日は流れ、三月を迎え、彼らの留学も終わりが近づいて来た。
初めは不安しかなかったものの、彼らなりに人間の生徒に馴染み、沢山の思い出を作った様子。
そんな彼らの留学の終わりを安堵しつつも、少し寂しくも感じていた彼女。
もうこれで彼に会えなくなってしまうから。
そんなひな祭りの日、彼は彼女を待ち伏せて「センセー、今日ってなんの日?」と尋ねると「ひな祭り」と返された。
「他にもあるでしょ?」覚えてないかも?と思いながら尋ねると、「壮介くんの誕生日」と答えた彼女。
大切な生徒の誕生日だから、彼女はそう言ったけど、それじゃ満足出来ない。
みんなと同列なんてイヤだ。
ボクだけが特別じゃないと。
だからプレゼントが欲しかった彼は、「センセーをちょうだい」と彼女に頼んだ。
「ボクだけの彼女になってよ」と。
そうして2人は恋人に。
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私でいいの?
なんてキミは訊いたけど、いいに決まってるでしょ?
キミが好き、キミじゃなきゃダメだから。
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