BELIEVER!【伊波遊】

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BELIEVER! - PS Vita

キャラクター紹介

CVは梅原裕一郎さん。
鞭を武器とする守護者。
主人公と同じ高校の先輩で、図書室で取れない本に苦戦していた所を声を掛けられ親しくなりました。

守護者となってから、二人で異世界に飛ばされた事で、彼の秘密を知り絆を深めた。

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感想

本当は遊先輩の親友の勅使河原先輩を攻略開始したのですが、あまりに辛辣で5分程で撤退(笑)
その後、優しい雰囲気の遊先輩についていく事にしました(笑)

そんな軽いノリで始めましたが、凄く素敵でした!

彼がずっと不安に感じていた事が、あまりの出来事だったので、ビックリしましたし、そんな重いもの背負わされてる割に、シナリオ短すぎでアッサリしてしまっていますが、でも、素敵でした!

マッドとのやり取りや、マッドの先輩に対する思いみたいなのも垣間見れて、そこも良かったですね。

梅原さん、攻略キャラとして出逢うのは初めてなのですが、凄く素敵なお声で囁かれるとドキドキしますね!

こういう女の子に囲まれている感じのキャラって、好きになれる場合と、凄くダメな時と極端なので、今回もドキドキしましたが、梅原さんが素敵に演じて下さったおかげで、とても好きになれました。
梅原さん、素敵な遊先輩をありがとうございました!

ネタバレ

居ないもののように扱われるのが怖いんだ。

自分はみんなとは違う。
クローンとして作られ、母親の胎内で育ち、生み出された存在。

そんな大きな事実を知っても尚、仲間に打ち明ける事が出来なかった彼は、守護者失格の烙印を押され、自分が必要ないものとなる事を何より恐れていた。

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彼の両親にはなかなか子供が出来なかった。
それでも守護者の家系。
子孫を絶やす事は許されない。

だから両親は藁にもすがる思いで、ある科学者の元を訪れクローンを作ってもらった。
そうして母の胎内で育てられ産み落とされた赤ん坊、それが彼だった。

クローンとして生まれた事の弊害で、彼は小さい頃から体が弱かった。
少しの運動でも辛くなってしまう。
守護者だから、戦わなければならないのに。

そんな彼は両親にとって、必要な息子ではなかった。
守護者として、しっかりと任務を果たせないのなら、そんな息子は要らない。

そうして彼は罵倒されて育った幼少期を経て、小学生になった頃から、両親に無視されるようになってしまった。
そこに居るのに、両親の目には彼が映らない。

とても辛かった。
悲しかった。
罵倒されるよりもずっと。

だって、彼と言う存在が全否定されてしまったのだから。

その当時は何も知らない彼だったが、考えてみれば酷く理不尽な話し。
好きでクローンとして生を受けた訳じゃないのに。
親の勝手な事情で生み出され、欠陥品だから必要ないだなんて。

それでも彼は守護者の特訓の時間はとても好きだった。
いつも自分を無視する父が、罵倒はするものの、自分に話しかけてくれる事が、とても嬉しかったから。

そうして高校生になった今も、彼は体力、持久力のなさに苦しんでいた。

けれど、そんな自分の辛さを人に悟られたくなくて、冗談で周りを笑わせ、軽い調子で女の子を口説く。

けれど彼女に知らてしまった。
異形の者が現れて、四天王までやってきたあの日、自分たちの世界に帰るために、ルイードが発動した魔法が巻き起こした爆風に巻き込まれ、彼女と彼だけが異界に飛ばされてしまったから。

次々と現れる敵を前に、戦っていた彼が最初に目にしたのは、倒した異形の者の仮面が取れた時に現れた自分にそっくりな顔だった。

そう、最初からおかしかった。
学校に異形の者が現れた時も、彼の所にだけは、異形の者が襲って来なかったのだから。

全ては彼の両親がクローンを生み出した事が元凶だった。

彼の両親の依頼した科学者、それは異世界の元四天王のマッド。
彼は1000年前の戦いの封印に巻き込まれる事なく、一人研究に没頭していた。
そうして魔王や四天王が封印されている1000年間、ひたすら研究に明け暮れていた。
彼らの住む世界で。

そんな科学者の彼の元に、現れたのが彼の両親。
どうしても跡継ぎが必要だからクローンを作って欲しい…と。

そう、彼はマッドによって生み出されたクローンだった。
その時のサンプルを元に、マッドが生み出したのが異形の者。
だから遺伝子構造の都合で彼と瓜二つに。

そうして異形の者に案内され辿り着いた城。
そこは魔王の城で四天王も居る場所。
にもかかわらず、研究が全てだというマッドは、二人を招き入れ、全てを話し、更に薬をくれるというのだ。

自分の研究の成果だから、より完成度を高めるために、君が血を分けてくれれば、薬をあげよう…と。

最初は怪しいと思い断ったものの、やはり守護者としてこれから魔王を封印するため戦う必要のある彼は、その薬が欲しかった。

そんな彼の気持ちに気づいた彼女と共に、彼は再び異界を訪れ、薬を手に入れた。

副作用はない…といわれていたのに、武器である鞭を召喚するための呪文が分からなくなってしまった彼は、仕方なくみんなに事情を話す事に。

そうして魔王を倒すべく、全員で城に乗り込んだのだが、武器を召喚出来ない彼に戦うすべはない。

もう体も辛くないから、以前よりしっかりと彼女を守れるのに。

そうして後方で彼女を守る役を任された彼だが、今まで彼を襲って来なかった異形の者が、突然彼らに襲いかかって来た。

自分が守るんだ!
クローンである事を受け入れても尚、驚いただけで、「それでも遊先輩は遊先輩で変わらない」と、ありのままの彼を受け入れてくれた彼女だから。
大切だった、守りたかった。

そんな強い想いのおかげが、突然召喚の呪文を思い出し、戦う事が出来た彼。

その後、彼の血を元に作られた、彼のコピーと戦う事になったのだが、それも本体である彼が勝利。

そうして他のメンバーが四天王を抑えて居る間に、二人で魔王を倒す事に成功した。

ただひとつ誤算が。
クローンでまだマッドの研究も完成とはいえない段階の彼。
これから先の長い人生の中でまた体に不調が現れる可能性のある中、主治医的な存在であるマッドは、唯一頼れる存在。

けれど、マッドは魔王エッフェナートの双子の兄だったため、彼の消滅と共に、消滅してしまった。

それでも自分の最高傑作がつまらぬ体調不良で命を落とす事は耐えられない…という理由で、彼に薬をくれていたマッド。
二年に一度飲むように…と。
そうすれば体調不良に再び襲われる事なく、元気に暮らして行けるだろう…と。

研究のため、マッドはそう口にしたが、彼とマッドの間には、それ以上の何かが生まれていたのかも知れない。

その後、無事に世界の危機を救った二人は、仲間と共に平穏な日常に。
そんな中、今まで女の子に誘われるとけっして断らなかった彼が、「彼女が出来た訳じゃないけど、好きな子が出来たから。その子にオレの本気を知ってもらうために、もうほかの女の子と遊び歩いたり出来ないんだ」と取り巻きの女の子達に、きっぱりと告げ、彼女に告白。
二人は晴れて恋人同士に。

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