197本目の乙女ゲーム。
Honey BeeさんのPSVita用ソフト。
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作品紹介
彼らと見つけるんだ。
あたたかくも虚しい箱庭の世界で……。
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冥府(ネザーワールド)。
そこは死してもなお、未練を残したものが訪れる場所。
天国と地獄に最も近く、そして最も遠い場所に存在する世界。
そこには人の魂を狩る「死神」を養成する学校が。
天国、もしくは地獄へと魂を送り届ける存在、死神。
彼らは「歌」と「鎌」を使い、その魂を人間から狩りとる。
「生歌」で人間の体から魂を引きずり出し、それを鎌で切り離す。
その仕事が出来るのは、死神養成学校を卒業し、死神の資格を手に入れた選ばれしものだけ。
気づいたら冥府に居たという主人公もまた、フクロウ校長により死神養成学校へと案内され、現在一人前の死神を目指して奮闘中。
所が、二人一組で業務を行う為、在学中にペアを決める試験を行うのだが、その試験で奇跡の総合2点を獲得した彼女は、通常のクラスに残ることが出来ず、特別補習クラス行きとなったのだ。
そこで出会ったのは、くせのある男の子たちと、やる気なさげな指導教師。
学業だけでなく、学校の雑用まで押し付けられる生活の中、今度は彼らの中の誰かと、ペアを組まなければならない彼女。
そうして彼女のパートナーに選ばれたのは…。
攻略キャラ
・カイリ(cv.福山潤さん)
・ヨル(cv.前野智昭さん)
・アメ(cv.松岡禎丞さん)
・シュン(cv.近藤孝行さん)
・ナミ(cv.諏訪部順一さん)
キャラ別感想&ネタバレ
・カイリ
・ヨル
・アメ☆
・ナミ
※掲載順は攻略順。
☆はお気に入りキャラ。
全体の感想
凄く面白かったです。
ハニビさんという事で、ちょっと「あやかしごはん」を思い出す作りでした。
周回プレイに意味を持たせてくれるシナリオ、さすがでしたね。
さといさんの絵が好きなので、スチルも立ち絵も大満足です。
試験に関しても、それぞれのキャラごとにうまく作られていて。
毎回感動させられました。
シュンくんだけズルしてしまったので、シナリオを知らないのですが、ナミ先生の所は、真相ルートでもあるので、大変感動はしましたが、それが真相に対しての感動なのか、それともナミ先生に対しての感動なのか?自分でも分からない感じに(笑)
ナミ先生のENDを見た後に、真相のEpilogueみたいなものも見る事が出来るシステムなのですが、それも秀逸でした!
凄く泣けました!
お祭りの期間と、お手伝いしている仕事が忙しくなったのと色々と重なり、プレイに時間はかかりましたが、
とても素敵な作品で楽しくプレイ出来ました。
そしてお目当てだった福山さんよりも、松岡さんのキャラにときめいてしまった事が、少し悔しくもあります(笑)
いや、だって、素敵な年下さんだったから(笑)
今回も年下好きだな、私…と、そんな実感をさせて頂きました。
素敵な作品をありがとうございました。
プレイ出来て良かったです。
好きキャラ
1.アメ☆
2.カイリ
3.ヨル
4.ナミ
誰が特に好きというよりも、割りと全体的に好きな感じです。
そんな中でも、敬語使いのしっかり者の年下さんには弱いので、やっぱりアメくんが一番かと。
オススメ度&満足度
オススメ度:★★★★☆
個人的満足度:★★★★☆
ハニビさんのは長いし、選択肢少ないし…と、読み物的要素が強かったしますが、やっぱり泣けるシナリオですので、機会があれば、是非プレイして頂きたい作品です。
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