キャラクター紹介
CVは浪川大輔さん。
主人公のクラスメイト。
山犬の妖怪。
穏やかで優しい彼は、保健委員の仕事をしている。
喧嘩に明け暮れる主人公が、怪我をする度にお世話になる中絆を深める。
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感想
最初から主人公の事が、好きで大好きで堪らないという様子の彼。
山犬だからか、本当にしっぽを振って喜んでいるような、そんな感じが可愛かったです。
彼の家族が大家族なのですが、とても温かい家庭で、そんな家で幸せに育った感じがする所も、見ていて微笑ましかったです。
私はどうも家族を大事にしているとか、家族の仲がいい…なんていう設定に昔から弱い所がありまして。
そんな事も手伝い、由良城くんは好印象でした。
そして闇から生まれたハズの主人公は、時折自分が姉であるような感じがしたり、家族を懐かしく思ったりする…というような事がある子で。
その謎については、彼のルートでは証されて居ませんでしたが、そんな彼女だからこそ、この温かい家庭に迎え入れられる感じがとても良かったです。
また、由良城家だからこそ、彼女の知られざる過去に触れるようなそんな感情を呼び起こす事が出来たのかな?とも。
そこもうまく作られているなって思いました。
終わり方も凄く暖かくて良かったですね。
優しく温かい人は大好きなのでが、何が足りなかったんだろう?
ちょっと自分でも分からないながらも、彼の事はそこまで好みだと思えなくて。
そこが少し残念でした。
結構色々な作品に触れさせて頂いているからか、直感的に、「この人は好みだ!」と分かるような気がするんですよね。
そしてその直感を元に、最初に攻略するキャラを決めるのですが、当たりすぎると大好きになりすぎて、他のキャラ攻略出来ない…という結末も(笑)
でも、誰も大好きになれなかったな…と終わるよりは、一人大好きになってしまって。
結局他の人攻略出来なかった作品の方が、色々な人に興味があった作品よりも、深く心に残る気がします。
と、話が由良城くんの事からそれてしまいましたが、浪川さんが素敵に演じてくれていて、彼の持っている雰囲気にとても合っていたので、そこは本当に良かったと思います。
浪川さん、素敵な由良城くんをありがとうございました。
ネタバレ
ネタバレメモを取っていなかったため、このキャラクターのネタバレはありません。
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