ニル・アドミラリの天秤【鵜飼昌吾】

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ニル・アドミラリの天秤 帝都幻惑綺譚 - PS Vita

キャラクター紹介

CVは木村良平さん。
鵜飼首相の息子で、主人公の弟と同じ日に稀モノの影響を受けて自殺未遂。
その後、主人公達フクロウのメンバーの暮らすアパートに、使用人の雉子谷と共に引っ越して来た。

最初は気難しい雰囲気の彼。
彼の招かれたパーティーの護衛を務めた事をキッカケに絆を深める。

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感想

昌吾さんはツンデレさんなんだと思うのですが、ツンツンしてると言うか威張り散らす感じが苦手で、最初どうしようかと思いました。
でもふとある時、華ヤカの末っ子くんのように、彼の扱い方が分かってからは、寧ろ分かりやすいかも?と思えました。

偉そうにしている彼でしたが、親しくなってからは、その前にしていた失言も律儀に謝ってくれたりと、自分の非を認められる潔さとか、カッコイイなって思いました。

最後の裏切りのシーンとか、本当、出会った頃とは別人でカッコよかったです。

隼人さん達と、名前で呼び合うようになり、みんなに打ち解けられたのもすごく泣けました。

決められて進むのではなく、色んな事件に巻き込まれ成長し、その視点から見て、やっぱりその道を行こう!と、改めて自らの意思で未来を選べたエピローグも素敵でした。

最初の段階では苦手なタイプかな?と思ったのに、木村さんの演じ方のお陰で、威張り散らす中にも可愛い所が見え隠れしてて、とても素敵でした。
木村さんが昌吾さんで本当に良かったです。
木村さん、素敵な昌吾さんをありがとうございました!

ネタバレ

裏切らない。
助けてくれた仲間を大切な彼女を僕は絶対に裏切ったりしない。

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最も信頼していたであろう雉子谷の裏切り。
それでも彼は負けなかった。
そして「行ってらっしゃい」と見送ってくれた、アパートの仲間を裏切らない為にも、彼女と戻ると、強い意志を見せた彼。

彼は学んでいたから。
百舌山の催眠術により操られ、朱鷺宮を撃ってしまい、自殺を図ろうとした時、彼女がなんどもなんども彼を呼んでくれた。
諦める事なく、呼び続けてくれたから。
だから戻る事が出来たと。

あの日必死に止めてくれた彼女と、同じアパートで暮らすフクロウのみんなは、何があっても自分を裏切らなと思えた。

だから、彼は大きく変わる事が出来た。

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軍縮を掲げる父を良く思っていなかった軍人の尾鷲は、邪魔な首相を暗殺しようと試みるも失敗。

更には自尾鷲の誕生日パーティーの時に、彼がエスコートしていた彼女を妻にしようとするも、あっさり断られた。

もうこうなったら息子を使うしかない。

そう思った尾鷲は、百舌山に依頼し、彼を催眠術にかけた。
そうしてフクロウのトップの朱鷺宮を撃たせ、そのショックから自殺と言う筋書きを考えた。
所が、彼女や仲間達の頑張りにより失敗。

そこで新しいシナリオを考えた尾鷲。

殺人未遂を悔いた彼が、恋人と無理心中を図り、そこにたまたま駆けつけた尾鷲が、彼女だけを助ける事に成功し妻とする。

なんとも身勝手で悪趣味なシナリオ。

けれど、そんな作戦も、彼女の機転と彼の勇気、そして仲間達の助けにより失敗に終わった。
そうして尾鷲は逮捕され、フクロウの宿敵であるカラスを仕切る四木沼も逮捕され、無事、カラスを壊滅させる事に。

彼はと言えば、大学を卒業したら、父の側で勉強し、政治家を目指す事を決意。

元々彼の父が跡を継がせたがっていたが、そんな強制された未来に息苦しさを感じていた彼だった。

所が、自殺未遂の一件が原因で引っ越し、そこで出会った彼女や仲間達のお陰で大きく変われた事が出来た。

だからもう今は違う。
政治家を目指すけど、誰に強制される訳でもない。
今度は自分自身の意思でそれを目指したい。

一人前になるまでには、まだまだ時間がかかるから。
結婚はその後になるけれど許嫁になって欲しい。

彼女にそう告げた彼。

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僕は掃除も出来るし、料理も出来る。
洗濯は…失敗したが、この僕に出来ない事などない。
だから、これからも、ずっと側に居て欲しい。
この僕の側に…。

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