キャラクター紹介
CVは江口拓也さん。
CUEの隊員の一人だが、メインの任務は実戦ではなく研究。普段はサドフの研究所内で、真柴と共に研究をしている。
悪い人ではないが、綺麗な顔立ちで全く笑わない上に、何かを言う時のいいか方も悪いので、どちらかと言うと怖い印象の人。
CUEの仲間になる以前から、同じ学校の先輩後輩の間柄である事もあり、共に任務に励む中に絆を深める。
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感想
教え導いてくれそうな人で、最初物凄い好みなんじゃないかと食い付きましたが、何ともアッサリなシナリオでしたので、好きになったかどうか、自分の気持も分からないうちに終了してしまいました(笑)
更には彼に関して、これという過去もなく、ネタバレになりそうなものが特にない感じなのも、残念かな?と思いました。
そう悪くはないのに、何かが足りない。
とてもアッサリしている。もう一味欲しかった…という感じです。
江口さんはとても素敵に演じてくださっていて、本当にダイナー以降、江口さんのあたりキャラ多くて、益々好きになりそうです。
なので、本当にもっと深く彼という人物を知りたかったです。
ネタバレ
ああ、そうか。
ただ後輩を案じているんじゃない。
彼女の事が特別に大切なんだ。
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元サドフの研究員だった二ノ宮兄弟。
二ノ宮兄弟は彼と共に仕事をしていたものの、互いの考え方が合わずサドフを辞め、現在は葉山製薬で研究を続けていた。
二ノ宮兄弟が研究しているもの、それが「カレイドイヴ」というウイルス。
それは人に感染すると、自我を失い凶暴性が増し、見境なく人に襲いかかるというもの。
それは予想外にそうなったものではなく、そういうウイルスだと知って、二ノ宮兄弟は研究を続けていたし、そのウイルスの有害性を知りつつ、裏でバラ撒いていたのだ。
そうして起こったのが連続通り魔事件だった。
そんな事を知らないまま、彼女は江波に頼まれ葉山製薬へ。
そこで帰り道に様子のおかしくなった研究員に突然襲われてしまった。
通常、血液感染するというそれ。けれど彼女はそのウイルスの潜伏期間が過ぎても、全く発症する様子がなかった。
なぜなら彼女には抗体があったから。
その昔、まだ幼かった彼女は、両親の務める製薬会社で遊んでいて、カレイドイヴのウイルスに感染し、高熱で倒れた事があった。
その時、彼女の父が、彼女にカレイドイヴのワクチンを投与していた事から、その抗体が出来たものだった。
幼かった彼女は何も覚えていなかったものの、二ノ宮兄弟がそれに気づいた事から、彼を巻き込み事件が起こった。
それは彼女がさらわれて、カレイドイヴのワクチンを二ノ宮兄弟と彼とどちらが早く作れるかを競うというおかしな双子からのゲームの提案だった。
当然断った彼だったが、彼女がさらわれてしまった事から、そのゲームに参加する事となり、彼らの出した条件により、自らカレイドイヴに感染し、その発症前にワクチンを作り治さなければならなくなった。
真柴の協力もあり、無事に期日までにワクチンを作り上げ、自らの感染も治療する事に成功し、二ノ宮兄弟に勝利。
その後、二ノ宮兄弟はサドフにより連行された。
彼女が高校生の時、彼はサドフの一員として、母校である彼女の学校を訪れ、教壇にたった事があった。
その時、熱心に学ぶ彼女の姿が忘れられず、彼女の入隊を知り、CUEに推薦したのも彼だった。
そう、真面目な彼は気づいていなかったけれど、彼は彼女に一目惚れしていたのだろう。
事件解決後、彼女に想いを告げて、これからは共に支えながら生きていく事に。
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赤いバラの花言葉は、「あなたを愛しています」です。
だからこれをあなたに受け取ってほしいんです。
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