207本目の乙女ゲーム。
Honey Bee BlackさんのPSVita用ソフト。
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作品紹介
音楽に関わる仕事がしたいと、音楽事務所兼レコード会社であるDYNAMIC CHORDに入社した主人公は、先輩について勉強をしつつ、憧れの仕事を頑張って居た。
早く一人前になって、自分でグループのマネージメントをしたいと。
そんなある日、社長室から出て来たKYOHSOのヴォーカルに、俺たちのマネージャーにならない?と声を掛けられた事をキッカケに、彼女は初めて一人でアーティストのマネージメントをする事に。
しかもそのアーティストは、事務所の看板アーティストKYOHSO。
新人の彼女に舞い込んだ突然の大仕事。
癖のある彼らに困惑しながらも、彼らとともに成長していく物語。
攻略キャラ
・城坂依都(cv.森久保祥太郎さん)
・英時明(cv.立花慎之介さん)
・黒谷優(cv.石川界人さん)
・諏宮篠宗(cv.八代拓さん)
キャラ別感想&ネタバレ
・黒谷優
全体の感想
ダイナミックコード、今回で3つ目のバンドです。
レヴァフェは高校生、ライアーズが大学生と来て、KYOHSOは人気バンドということで、割とみんなに派手めな印象でした。
特にリーダーとヴォーカルのお二人は、女関係も派手そう(笑)
そんな中、唯一最初から優しかったのが、篠宗さんでしたが、なんと彼女と仲良く同棲中で、事務所公認のカップルという衝撃の設定(笑)
年齢的にも一番お兄さんな彼らなので、設定も大人でした(笑)
現実ではなかなか彼女の居る男性に果敢にアタックして略奪なんて経験出来ないものですが、二次元でも精神的にキツそう(笑)
と言うことで、女性関係の派手そうなお二人と、彼女持ちのドラマーは遠慮して、優さんのみの攻略となりました。
石川さんが声を担当されている事と、見た目が物凄い好みなのとで、とても気になって居たんですよね!
ダイナミックコードは、他の乙女ゲームにくらべ、大人な感じではありますが、やっぱり一番のお兄さんグループなので、より大人感のあるシナリオだったように思います。
でも、ここまで大人なシナリオの乙女ゲームって、Vitaでは珍しいと思うので、PCのゲームは厳しいけど、やや大人にシナリオを楽しみたい方にオススメだと思います。
全体的に面白いし、とてもかっこいい作品だと思いますが、細切れな感じは、どのグループにも共通してて、そこが個人的に苦手かも?と思いました。短いシーンがいくつも散りばめられてて、そのシーンとシーンの間が、ロード画面みたいになるのですが、そのたびに集中力が途切れる感じになり、なんかもっと入り込みたいのに阻まれる!…という感じになっちゃうんですよね。
他のゲームでも、空を写して切り替わってとか、もちろんあるのですが、ダイナミックコードは、そのきり替わりまでが、物凄い短い所が勿体無いかな?と。
そこが改善されたら、もっと集中してプレイ出来て、もっともっと大好きになれるのになって思いました。
オススメ度&満足度
オススメ度:★★★★☆
個人的満足度:★★★☆☆
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