151本目の乙女ゲーム。
QuinRoseさんのPSP用ソフト。
スポンサーリンク
作品紹介
逢魔時、人間の通う学校は、あやかしたちのそれに変わる。
磯姫のあやかしである主人公は、あやかしの学校に通っている。
場所は昼に人間が通っていたもの。
逢魔時を堺に、学校はあやかしたちのものになる。
あやかしの学校では、自分で選んだ学年として学ぶことが出来るなど、人間のものとは少し違っている。
そんな不思議な学校に通う、彼女を始めとしたあやかしたち。
強すぎる妖力の暴走を避ける為、喧嘩に明け暮れる主人公と、その仲間たちのおかしな日常の物語。
攻略キャラ
・式部密(cv.緑川光さん)
・日比谷京極(cv.遊佐浩二さん)
・和泉零次(cv.鳥海浩輔さん)
・遠野篤郎(cv.諏訪部順一さん)
・由良城閨悟(cv.浪川大輔さん)
キャラ別感想&ネタバレ
・由良城閨悟
※攻略した順番に記載させて頂いてます。
☆はお気に入りキャラ。
全体の感想
由良城くんのみの攻略ですが、楽しくプレイさせて頂きました。
ロゼさんの作品はスチルも多く、楽しいのですが、主人公の語りで進む文章がやや回りくどいと感じてしまう事も。
ここはあくまで個人的な感想なので、感じ方は人それぞれですが、文章の癖の好みとしては、私は一番多く触れているからか、オトメイトさんが読みやすかったりします。
そして以前お友達が言っていたのですが、ロゼさんの主人公は可愛げがない…と。
オトメイトさん慣れしている方には、確かにそんな風に感じる事もあるかな?と個人的には思いました。
だから苦手と感じてしまうか、だから面白いと感じる事が出来るか、そこも人それぞれなのでなんとも言えませんが、乙女ゲームの数をこなしている方には、たまにはこんな癖のあるヒロインも面白いかもしれないよ!とオススメしたくなりますね。
ただ残念な事に、QuinRoseさんは、既になくなってしまって、今後新しい作品が増える事はありません。
一番相性がいいのは他社の作品ですが、ロゼさんはロゼさんの良さがあり、そこが好きでもあったので、大変残念に思います。
アプリで気軽に乙女ゲームが楽しめる、そんな時代になっているので、今後、こんな風になくなってしまう会社も出てきてしまうかも知れません。
それでもやっぱりやり比べると、アプリのゲームよりもシナリオもしっかりしてるし楽しいなって思うので、今後も色々な乙女ゲーム会社に頑張って欲しい所ですね。
と、作品の感想というよりは、ロゼさんへの想いみたいになりましたが、作品自体も楽しかったです。
ただ、今回は好みのキャラが居なかったようで、今までプレイさせて頂いたロゼさんの作品の中では、そんなに好印象にはならなかった感じです。
オススメ度&満足度
オススメ度:★★★☆☆
満足度:★★☆☆☆
スポンサーリンク